過去問題目次
Le Fort I型骨切り術を施行する際、切断するのはどれか。1つ選べ。
a 上唇動脈
b 眼窩下神経
c 鼻口蓋動脈
d 下行口蓋動脈
e 翼突筋静脈叢
下顎枝の形成不全を特徴とするのはどれか。1つ選べ。
a Down症候群
b Apert症候群
c Turner症候群
d Klinefelter症候群
e 第一第二鰓弓症候群
頰骨弓の形成不全が認められる疾患はどれか。1つ選べ。
a Down症候群
b Apert症候群
c Marfan症候群
d Crouzon症候群
e Treacher Collins症候群
2か月の乳児の顔貌写真(別冊No.18)を別に示す。
患児が受ける最初の手術で行われるのはどれか。1つ選べ。
a 舌弁の移植
b 自家骨の移植
c 口輪筋の再構成
d 上顎の前方移動
e 口蓋帆挙筋の再構成
8歳の男児。左側唇顎口蓋裂で生後すぐに口唇形成術と口蓋形成術を受けた。今回自家骨の移植手術を行うこととなった。術中の写真(別冊No.26)を別に示す。
手術の目的はどれか。2つ選べ。
a 外鼻を高くする。
b 鼻腔を広くする。
c 鼻咽腔を狭くする。
d 上顎骨を連続させる。
e 顎裂部に歯を誘導する。
19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
術前矯正中の口腔内写真(別冊No.38A)、頭部エックス線規格写真(別冊No.38B)及び手術中の写真(別冊No.38C)を別に示す。
行っている手術はどれか。1つ選べ。
a Köle法
b Kostečka法
c Le Fort I型骨切り術
d Obwegeser-Dal Pont法
e Wassmund-Wunderer法
3歳の男児。食事がしづらいことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。
この異常に関与するのはどれか。1つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません
a 球状突起
b 口蓋突起
c 上顎突起
d 外側鼻突起
e 内側鼻突起
36歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。幼少時から遺伝疾患を指摘されているという。低身長と歯列不正が認められる。初診時のエックス線写真(別冊No.41)を別に示す。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 大理石骨病
b Marfan症候群
c Gardner症候群
d 基底細胞母斑症候群
e 鎖骨頭蓋骨異形成症
口蓋裂児における口蓋形成術後の構音障害の改善に用いるのはどれか。2つ選ベ。
a Hotz床
b 咬合挙上副子
c 舌接触補助床
d スピーチエイド
e 軟口蓋挙上装置
I型コラーゲン遺伝子の変異による疾患はどれか。1つ選べ。
a 大理石骨病
b 骨形成不全症
c Marfan症候群
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e 先天性外胚葉異形成症
粘膜下口蓋裂に特徴的な所見はどれか。3つ選べ。
a 顎裂
b 口蓋垂裂
c 軟口蓋の感覚異常
d 口蓋骨後縁のV字欠損
e 軟口蓋正中部の光透過性亢進
生後1か月の乳児。哺乳障害がみられたため、小児科からの紹介で来院した。
出生直後から仰臥位で吸気時の喘鳴とチアノーゼがみられるという。
初診時の側貌写真(別冊No.10A)、口腔内写真(別冊No.10B)及び頭部側方向エックス線写真(別冊No.10C)を別に示す。
考えられる疾患はどれか。1つ選べ。
a Down症候群
b Apert症候群
c Crouzon症候群
d Robinシークエンス
e Beckwith-Wiedemann症候群
17歳の女子。上顎前歯の前突を主訴として来院した。
術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
手術中の口腔内写真(別冊No.19)を別に示す。
この手術法はどれか。1つ選べ。
a Dingman法
b Robinson法
c Wunderer法
d Le Fort I型骨切り術
e Obwegeser-Dal Pont法
歯の形態異常と関連する疾患の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 歯内歯――――――先天性梅毒
b 癒合歯――――――Apert症候群
c 矮小歯――――――無汗型外胚葉異形成症
d 中心結節―――――鎖骨頭蓋骨異形成症
e タウロドント―――Turner症候群
45歳の女性。嚙めないことを主訴として来院した。
パノラマエックス線検査を行ったところ、全身疾患が疑われたため、胸部エックス線検査とCT検査を追加した。
パノラマエックス線画像(別冊No.26A)、胸部エックス線画像(別冊No.26B)及び3D-CT(別冊No.26C)を別に示す。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 骨粗鬆症
b 大理石骨病
c 基底細胞母斑症候群
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e von Recklinghausen病
8歳の女児。食べ物が嚙めないことを主訴として来院した。
乳歯列期から前歯は咬んでいないという。
心室中隔欠損とその閉鎖術の既往がある。
低身長を呈し、知的障害を認める。
口腔内所見として弄舌癖を認める。
初診時の顔面写真(別冊No.10A)と口腔内写真(別冊No.10B)を別に示す。
最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。
a Beckwith-Wiedemann症候群
b Down症候群
c Marfan症候群
d Robinシークエンス
e Treacher Collins症候群
生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)と切開線を赤色で記した家族説明用の手術計画の模式図(別冊No.26B)を別に示す。
手術法はどれか。1つ選べ。
a Millard法
b Wardill法
c Randall法
d Manchester法
e von Langenbeck法
Goldenhar症候群にみられる症状はどれか。2つ選べ。
a 巨舌
b 横顔裂
c 両眼隔離
d 下顎低形成
e 頭蓋骨早期癒合
4歳の男児。定期的な口腔管理を希望して来院した。
生後3か月時に口唇閉鎖術、1歳2か月時に口蓋形成術を受けたという。
来院時の顔貌写真(別冊No.33A) と口腔内写真(別冊No.33B)を別に示す。
現時点で行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 食事指導
b 過剰歯の抜去
c 口腔衛生指導
d 上唇小帯切除術
e 上顎左側乳中切歯の抜去
9歳の男児。上顎前歯部の歯列不正を主訴として来院した。
左側唇顎口蓋裂に対して口唇形成術と口蓋形成術を受けた既往がある。
矯正治療後、顎裂部に手術を行った。
術前のエックス線画像(別冊No.18A)と術中の口腔内写真(別冊No.18B)を別に示す。
この手術によって期待できるのはどれか。2つ選べ。
a 咬合高径の増大
b 上顎発育の促進
c 鼻翼基部の挙上
d 鼻咽腔閉鎖機能の改善
e 上顎左側犬歯の萌出誘導
咬み合わせの異常を訴える患者に行った手術時の写真(別冊No.20)を別に示す。
術中損傷によって、上顎骨の壊死を起こす危険性があるのはどれか。1つ選べ。
a 頰動脈
b 顔面動脈
c 眼窩下動脈
d 浅側頭動脈
e 下行口蓋動脈
口蓋裂患者における口蓋形成術後のスピーチエイドの使用目的はどれか。1つ選べ。
a 顎発育の改善
b 鼻形態の改善
c 口蓋裂幅の減少
d 歯の傾斜の改善
e 鼻咽腔閉鎖不全の改善
高齢出産により最も発生頻度が増加するのはどれか。1つ選べ。
a Down症候群
b Apert症候群
c Crouzon症候群
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e Treacher Collins症候群
唇顎口蓋裂患者によくみられるのはどれか。3つ選べ。
a 歯内歯
b 捻転歯
c 矮小歯
d 先天欠如歯
e タウロドント
12歳の男児。歯の生え代わりが遅いことを主訴として来院した。
幼少時から遺伝疾患を指摘されているという。
低身長と歯列不正が認められる。
初診時の上半身の写真(別冊No.26A)、口腔内写真(別冊No.26B)及びエックス線画像(別冊No.26C)を別に示す。
この疾患でよくみられるのはどれか。1つ選べ。
a 合指
b 耳介変形
c 毛髪の減少
d 先天性心疾患
e 大泉門閉鎖遅延
口唇と口蓋の裂を主訴として来院した生後3週の新生児の顔貌写真(別冊No.4)を別に示す。
本疾患にみられる特徴はどれか。3つ選べ。
a 鼻尖の偏位
b 鼻柱の短縮
c 上唇結節の欠如
d 上顎中切歯の先天欠如
e 中間顎<切歯骨>の前方突出
生後8日の男児。唇顎口蓋裂の治療を希望して来院した。診断をした結果、ある装置を製作することとした。
初診時の顔貌写真(別冊No.15A)、口腔模型の写真(別冊No.15B)及び製作した装置の写真(別冊No.15C)を別に示す。
この装置の目的はどれか。2つ選べ。
a 哺乳の改善
b 軟口蓋の挙上
c 呼吸機能の改善
d 歯槽形態の改善
e 鼻咽腔閉鎖機能の正常化
顎骨の形態異常に骨延長術が適用できるのはどれか。3つ選べ。
a Crouzon症候群
b Robinシークエンス
c von Recklinghausen 病
d Treacher Collins 症候群
e McCune-Albright 症候群
先天性疾患と口腔の特徴の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 軟骨無形成症───────歯の早期萌出
b Marfan 症候群──────高口蓋
c Crouzon症候群──────下顎骨の劣成長
d Robinシークエンス────下顎歯列弓の開大
e 鎖骨頭蓋骨異形成症────歯の先天欠如
下顎枝垂直骨切り術において、骨切り時の損傷に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 顎動脈
b 舌動脈
c 顔面動脈
d 浅側頭動脈
e 上行咽頭動脈
FGFR2 (fibroblast growth factor receptor 2遺伝子)の変異が原因となるのはどれか。2つ選べ。
a Apert症候群
b Marfan症候群
c Turner症候群
d Crouzon症候群
e Treacher Collins 症候群
両側性唇顎口蓋裂の女児の顔貌写真(別冊No.8)を別に示す。
生下時から下唇に矢印で示す異常がみられるという。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 外歯瘻
b 下唇瘻
c 正中唇裂
d 粘液囊胞
e リンパ管腫
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。
a 骨形成不全症───────易骨折性
b 軟骨無形成症───────巨舌
c 外胚葉異形成症──────皮膚乾燥
d 先天性表皮水疱症─────開口障害
e 鎖骨頭蓋骨異形成症────体温調節困難
18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。
中学生のころから気付いていたがそのままにしていたという。
診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
初診時の顔貌写真(別冊No.7A)、口腔内写真(別冊No.7B)、パノラマエックス線画像(別冊No.7C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.7D)を別に示す。
適応となるのはどれか。2つ選べ。
a Köle法
b Dingman法
c Robinson法
d Wassmund法
e Obwegeser-Dal Pont法
6歳の女児。咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、パノラマエックス線画像(別冊No.17C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。
不正咬合の原因はどれか。1つ選べ。
a Apert症候群
b Marfan症候群
c Turner症候群
d Crouzon症候群
e 第一第二鰓弓症候群
Beckwith-Wiedemann症候群でみられる不正咬合の改善を目的に行うのはどれか。
1つ選べ。
a 舌縮小術
b 口蓋形成術
c 咽頭弁形成術
d 舌小帯伸展術
e 上唇小帯切除術
唇裂に対して初回の口唇形成術を行う時期はどれか。1つ選べ。
a 3〜6か月
b 8〜12か月
c 1歳6か月〜2歳
d 3〜4歳
e 5〜6歳
先天性心疾患を併発しやすいのはどれか。2つ選べ。
a Down症候群
b Marfan症候群
c 先天性表皮水疱症
d 先天性外胚葉異形成症
e Beckwith-Wiedemann症候群
巨舌を認めるのはどれか。3つ選べ。
a 先端巨大症
b Down症候群
c Robinシークエンス
d 第一第二鰓弓症候群
e Beckwith-Wiedemann症候群
下顎枝矢状分割術を行う下顎前突症患者の術前3D-CT(別冊No.2A)とCTを用いたシミュレーション像(別冊No.2B)を別に示す。
術後に予想されるのはどれか。3つ選べ。
a 下顔面高の増大
b 咬合平面の改善
c 右側の内外側骨片間の干渉
d 左側の内外側骨片間の空隙
e 下顎枝部後縁からの内側骨片の突出
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:110A-39 |
Le Fort I型骨切り術を施行する際、切断するのはどれか。1つ選べ。 a 上唇動脈
正解:C
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正答率:43.0%
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問題番号:110A-44 |
下顎枝の形成不全を特徴とするのはどれか。1つ選べ。 a Down症候群
正解:E
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正答率:99.1%
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問題番号:110A-101 |
頰骨弓の形成不全が認められる疾患はどれか。1つ選べ。 a Down症候群
正解:E
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正答率:56.7%
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問題番号:110A-117 |
2か月の乳児の顔貌写真(別冊No.18)を別に示す。 a 舌弁の移植
正解:C
|
正答率:98.4%
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問題番号:110B-29 |
8歳の男児。左側唇顎口蓋裂で生後すぐに口唇形成術と口蓋形成術を受けた。今回自家骨の移植手術を行うこととなった。術中の写真(別冊No.26)を別に示す。 a 外鼻を高くする。
正解:DE
|
正答率:96.3%
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問題番号:110B-42 |
19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。 a Köle法
正解:C
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正答率:93.9%
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問題番号:110C-37 |
3歳の男児。食事がしづらいことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。 a 球状突起
正解:B
|
正答率:72.4%
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問題番号:110D-42 |
36歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。幼少時から遺伝疾患を指摘されているという。低身長と歯列不正が認められる。初診時のエックス線写真(別冊No.41)を別に示す。 a 大理石骨病
正解:E
|
正答率:98.1%
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問題番号:111A-31 |
口蓋裂児における口蓋形成術後の構音障害の改善に用いるのはどれか。2つ選ベ。 a Hotz床
正解:DE
|
正答率:87.6%
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問題番号:111A-42 |
I型コラーゲン遺伝子の変異による疾患はどれか。1つ選べ。 a 大理石骨病
正解:B
|
正答率:56.4%
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問題番号:111A-61 |
粘膜下口蓋裂に特徴的な所見はどれか。3つ選べ。 a 顎裂
正解:BDE
|
正答率:86.7%
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問題番号:111B-69 |
生後1か月の乳児。哺乳障害がみられたため、小児科からの紹介で来院した。 考えられる疾患はどれか。1つ選べ。 a Down症候群
正解:D
|
正答率:97.2%
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|
問題番号:111B-78 |
17歳の女子。上顎前歯の前突を主訴として来院した。 この手術法はどれか。1つ選べ。 a Dingman法
正解:C
|
正答率:83.6%
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|
問題番号:111C-50 |
歯の形態異常と関連する疾患の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 歯内歯――――――先天性梅毒
正解:C
|
正答率:72.7%
|
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問題番号:111C-75 |
45歳の女性。嚙めないことを主訴として来院した。 考えられるのはどれか。1つ選べ。 a 骨粗鬆症
正解:D
|
正答率:99.2%
|
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問題番号:111D-64 |
8歳の女児。食べ物が嚙めないことを主訴として来院した。 最も考えられる基礎疾患はどれか。1つ選べ。 a Beckwith-Wiedemann症候群
正解:B
|
正答率:99.2%
|
|
問題番号:111D-80 |
生後1週の新生児。哺乳障害を主訴として来院した。 手術法はどれか。1つ選べ。 a Millard法
正解:C
|
正答率:30.9%
|
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問題番号:112B-42 |
Goldenhar症候群にみられる症状はどれか。2つ選べ。 a 巨舌
正解:BD
|
正答率:73.0%
|
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問題番号:112B-85 |
4歳の男児。定期的な口腔管理を希望して来院した。 現時点で行うべき対応はどれか。2つ選べ。 a 食事指導
正解:AC
|
正答率:48.0%
|
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問題番号:112D-71 |
9歳の男児。上顎前歯部の歯列不正を主訴として来院した。 この手術によって期待できるのはどれか。2つ選べ。 a 咬合高径の増大
正解:CE
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正答率:38.5%
|
|
問題番号:113A-64 |
咬み合わせの異常を訴える患者に行った手術時の写真(別冊No.20)を別に示す。 術中損傷によって、上顎骨の壊死を起こす危険性があるのはどれか。1つ選べ。 a 頰動脈
正解:E
|
正答率:73.5%
|
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問題番号:113B-22 |
口蓋裂患者における口蓋形成術後のスピーチエイドの使用目的はどれか。1つ選べ。 a 顎発育の改善
正解:E
|
正答率:95.7%
|
|
問題番号:113B-38 |
高齢出産により最も発生頻度が増加するのはどれか。1つ選べ。 a Down症候群
正解:A
|
正答率:99.3%
|
|
問題番号:113C-63 |
唇顎口蓋裂患者によくみられるのはどれか。3つ選べ。 a 歯内歯
正解:BCD
|
正答率:95.6%
|
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問題番号:113C-72 |
12歳の男児。歯の生え代わりが遅いことを主訴として来院した。 この疾患でよくみられるのはどれか。1つ選べ。 a 合指
正解:E
|
正答率:97.5%
|
|
問題番号:113D-38 |
口唇と口蓋の裂を主訴として来院した生後3週の新生児の顔貌写真(別冊No.4)を別に示す。 本疾患にみられる特徴はどれか。3つ選べ。 a 鼻尖の偏位
正解:BCE
|
正答率:27.8%
|
|
問題番号:114A-40 |
生後8日の男児。唇顎口蓋裂の治療を希望して来院した。診断をした結果、ある装置を製作することとした。 この装置の目的はどれか。2つ選べ。 a 哺乳の改善
正解:AD
|
正答率:56.4%
|
|
問題番号:114A-82 |
顎骨の形態異常に骨延長術が適用できるのはどれか。3つ選べ。 a Crouzon症候群
正解:ABD
|
正答率:91.0%
|
|
問題番号:114B-61 |
先天性疾患と口腔の特徴の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a 軟骨無形成症───────歯の早期萌出
正解:B
|
正答率:95.5%
|
|
問題番号:114D-55 |
下顎枝垂直骨切り術において、骨切り時の損傷に注意すべきなのはどれか。2つ選べ。 a 顎動脈
正解:AC
|
正答率:32.7%
|
|
問題番号:114D-83 |
FGFR2 (fibroblast growth factor receptor 2遺伝子)の変異が原因となるのはどれか。2つ選べ。 a Apert症候群
正解:AD
|
正答率:86.1%
|
|
問題番号:115B-29 |
両側性唇顎口蓋裂の女児の顔貌写真(別冊No.8)を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。 a 外歯瘻
正解:B
|
正答率:57.7%
|
|
問題番号:115B-48 |
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。 a 骨形成不全症───────易骨折性
正解:ACD
|
正答率:91.4%
|
|
問題番号:115C-31 |
18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。 適応となるのはどれか。2つ選べ。 a Köle法
正解:CE
|
正答率:39.1%
|
|
問題番号:115D-58 |
6歳の女児。咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。 不正咬合の原因はどれか。1つ選べ。 a Apert症候群
正解:E
|
正答率:99.0%
|
|
問題番号:115D-61 |
Beckwith-Wiedemann症候群でみられる不正咬合の改善を目的に行うのはどれか。 1つ選べ。 a 舌縮小術
正解:A
|
正答率:97.0%
|
|
問題番号:116A-87 |
唇裂に対して初回の口唇形成術を行う時期はどれか。1つ選べ。 a 3〜6か月
正解:A
|
正答率:94.1%
|
|
問題番号:116B-73 |
先天性心疾患を併発しやすいのはどれか。2つ選べ。 a Down症候群
正解:AB
|
正答率:87.6%
|
|
問題番号:116C-33 |
巨舌を認めるのはどれか。3つ選べ。 a 先端巨大症
正解:ABE
|
正答率:95.6%
|
|
問題番号:116D-22 |
下顎枝矢状分割術を行う下顎前突症患者の術前3D-CT(別冊No.2A)とCTを用いたシミュレーション像(別冊No.2B)を別に示す。 術後に予想されるのはどれか。3つ選べ。 a 下顔面高の増大
正解:CDE
|
正答率:59.2%
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