過去問題目次
顎堤が高度に吸収した前歯欠損部をブリッジで補綴することとした。
リップサポートを回復可能なポンティックの基底面形態はどれか。1つ選べ。
a 鞍状型
b 船底型
c 偏側型
d 有床型
e リッジラップ型
30歳の男性。左側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、-LOを支台歯とする固定性ブリッジを装着することとした。
2通りの設計(別冊No.27A、B)を患者に提案し、プロビジョナルレストレーションを装着後、最終補綴装置の設計を決定した。
完成したブリッジ試適時の口腔内写真(別冊No.27C)を別に示す。
患者がこのポンティックを選択した理由として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 審美性の良さ
b 装着感の良さ
c 清掃のしやすさ
d 咀嚼のしやすさ
e 発音のしやすさ
下顎左側第二小臼歯部ポンティックの咬合面観の模式図(別冊No.31A)と断面図 (別冊No.31B)を別に示す。
このポンティックの種類はどれか。1つ選べ。
a 船底型
b 偏側型
c 離底型
d オベイト型
e リッジラップ型
上顎左側中切歯抜去後にブリッジによる補綴処置を行った。
支台歯形成後の口腔内写真(別冊No.15A)、ブリッジ仮着中に患者が行っている清掃時の写真(別冊 No.15B)、2週後に口腔内から外したブリッジの基底面にプラーク染め出し材を塗布した写真(別冊No.15C)及び水洗後の基底面の写真(別冊No.15D)を別に示す。
今後、ブリッジの管理に適切な指導内容はどれか。1つ選べ。
a 「洗口のみで大丈夫です」
b 「太めの歯間ブラシを使ってください」
c 「これまでと同じ清掃を継続してください」
d 「通常の歯ブラシのみで清掃してください」
e 「定期的に受診した際に、外して清掃しましよう」
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:110C-62 |
顎堤が高度に吸収した前歯欠損部をブリッジで補綴することとした。 a 鞍状型
正解:D
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正答率:81.1%
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問題番号:114B-76 |
30歳の男性。左側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。 2通りの設計(別冊No.27A、B)を患者に提案し、プロビジョナルレストレーションを装着後、最終補綴装置の設計を決定した。 患者がこのポンティックを選択した理由として考えられるのはどれか。1つ選べ。 a 審美性の良さ
正解:B
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正答率:21.4%
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問題番号:114B-83 |
下顎左側第二小臼歯部ポンティックの咬合面観の模式図(別冊No.31A)と断面図 (別冊No.31B)を別に示す。 このポンティックの種類はどれか。1つ選べ。 a 船底型
正解:E
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正答率:49.2%
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問題番号:116C-43 |
上顎左側中切歯抜去後にブリッジによる補綴処置を行った。 今後、ブリッジの管理に適切な指導内容はどれか。1つ選べ。 a 「洗口のみで大丈夫です」
正解:C
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正答率:75.2%
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