歯科医師国家試験 過去問題

人体の加齢変化

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110C-18

    高齢者にみられる加齢変化はどれか。1つ選べ。

    a 舌筋力の増大
    b 味覚閾値の低下
    c 関節結節の平坦化
    d 歯髄細胞数の増加
    e 唾液分泌量の増加

    99.8%
  3. 111B-9

    高齢者における循環の生理的特徴はどれか。1つ選べ。

    a 早朝の降圧
    b 脈圧の減少
    c 臓器血流の増加
    d 収縮期血圧の上昇
    e 圧受容器反射の亢進

    98.8%
  4. 112A-19

    フレイルで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a せん妄を伴う。
    b 青年期にみられる。
    c 進行は可逆的である。
    d 診断基準に腹囲を含む。
    e 寝たきりの状態をさす。

    84.5%
  5. 113B-4

    老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。

    a 骨量
    b 骨格筋量
    c 機能的残気量
    d 1秒率<FEV1%>
    e 糸球体濾過率<GFR>

    99.4%
  6. 114A-18

    老年期のフレイルサイクルを図に示す。

    老年期のフレイルサイクル

    ①はどれか。1つ選べ。

    a 悪液質
    b 廃用症候群
    c サルコペニア
    d ジスキネジア
    e メタボリックシンドローム

    81.0%
  7. 115A-20

    高齢者において残存している頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎中切歯
    b 上顎第二小臼歯
    c 上顎第二大臼歯
    d 下顎犬歯
    e 下顎第二大臼歯

    93.1%
  8. 115C-11

    脈圧の加齢変化を図に示す。

    脈圧の加齢変化図

    正しいのはどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    88.9%
  9. 116A-7

    無歯顎患者における顎骨の経年的変化はどれか。1つ選べ。

    a 下顎角は鋭角化する。
    b 下顎頭は平坦化する。
    c 口蓋部の骨吸収は顎堤部より顕著である。
    d 下顎臼歯部顎堤の吸収は舌側より頰側が大きい。
    e 上顎臼歯部顎堤の吸収は頰側より口蓋側が大きい。

    86.3%
  10. 116C-3

    高齢者にみられる加齢変化で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 胃酸分泌量の増加
    b 高音域の聴力低下
    c 水晶体の弾性増大
    d 機能的残気量の減少
    e テストステロン分泌量の増加

    97.5%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110C-18

高齢者にみられる加齢変化はどれか。1つ選べ。

a 舌筋力の増大
b 味覚閾値の低下
c 関節結節の平坦化
d 歯髄細胞数の増加
e 唾液分泌量の増加

正解:C
正答率:99.8%
問題番号:111B-9

高齢者における循環の生理的特徴はどれか。1つ選べ。

a 早朝の降圧
b 脈圧の減少
c 臓器血流の増加
d 収縮期血圧の上昇
e 圧受容器反射の亢進

正解:D
正答率:98.8%
問題番号:112A-19

フレイルで正しいのはどれか。1つ選べ。

a せん妄を伴う。
b 青年期にみられる。
c 進行は可逆的である。
d 診断基準に腹囲を含む。
e 寝たきりの状態をさす。

正解:C
正答率:84.5%
問題番号:113B-4

老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。

a 骨量
b 骨格筋量
c 機能的残気量
d 1秒率<FEV1%>
e 糸球体濾過率<GFR>

正解:C
正答率:99.4%
問題番号:114A-18

老年期のフレイルサイクルを図に示す。

老年期のフレイルサイクル

①はどれか。1つ選べ。

a 悪液質
b 廃用症候群
c サルコペニア
d ジスキネジア
e メタボリックシンドローム

正解:C
正答率:81.0%
問題番号:115A-20

高齢者において残存している頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。

a 上顎中切歯
b 上顎第二小臼歯
c 上顎第二大臼歯
d 下顎犬歯
e 下顎第二大臼歯

正解:D
正答率:93.1%
問題番号:115C-11

脈圧の加齢変化を図に示す。

脈圧の加齢変化図

正しいのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:B
正答率:88.9%
問題番号:116A-7

無歯顎患者における顎骨の経年的変化はどれか。1つ選べ。

a 下顎角は鋭角化する。
b 下顎頭は平坦化する。
c 口蓋部の骨吸収は顎堤部より顕著である。
d 下顎臼歯部顎堤の吸収は舌側より頰側が大きい。
e 上顎臼歯部顎堤の吸収は頰側より口蓋側が大きい。

正解:B
正答率:86.3%
問題番号:116C-3

高齢者にみられる加齢変化で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 胃酸分泌量の増加
b 高音域の聴力低下
c 水晶体の弾性増大
d 機能的残気量の減少
e テストステロン分泌量の増加

正解:B
正答率:97.5%