歯科医師国家試験 過去問題

学校保健、学校安全、学校歯科保健

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111A-64

    学校歯科健康診断における歯肉の検査のフローチャートを示す。
    歯肉の検査のフローチャート

    アに該当するのはどれか。2つ選べ。

    a 個別の栄養指導を行う。
    b 学校内で精密検査を行う。
    c 歯周疾患の家族歴を確認する。
    d 学校内で再度歯科健康診断を行う。
    e 本人に所見のある部位を認識させる。

    41.0%
  3. 111B-23

    平成28年度学校保健統計調査における年齢別の被患率の結果を図に示す。
    年齢別の被患率の結果

    イはどれか。1つ選べ。

    ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

    a 歯肉に異常のある者
    b 顎関節に異常のある者
    c 歯列・咬合に異常のある者
    d むし歯(う歯)未処置歯のある者
    e むし歯(う歯)の処置が完了した者

    70.1%
  4. 111C-41

    麻疹に罹患した児童生徒の授業への出席停止について規定しているのはどれか。1つ選べ。

    a 学校教育法
    b 児童福祉法
    c 地域保健法
    d 学校保健安全法
    e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

    88.5%
  5. 112A-76

    10歳の男児。学校歯科健康診断を受診した。
    検査の結果、上顎右側第二小臼歯に実質欠損が認められた。
    検査時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

    学校歯科医として、適切な対応はどれか。2つ選べ。

    a u"は喪失歯として集計する。
    b u"は健康診断票に×と記入する。
    c E"は健康診断票に〇と記入する。
    d E"は健康診断票にCと記入する。
    e E"は健康診断票に要観察歯として記入する。

    検査時の口腔内写真

    53.0%
  6. 112B-26

    学校歯科保健における保健調査で適切なのはどれか。2つ選べ。

    a 歯・口腔に関する現状を把握する。
    b 健康診断の前に行うことが望ましい。
    c 調査項目は全国的に統一されている。
    d 個人情報保護のため無記名で提出する。
    e 保健室の利用状況に関する調査である。

    52.8%
  7. 112C-25

    学校保健安全法に基づいて学校で行うのはどれか。すべて選べ。

    a 学校病の治療
    b 養護教諭の配置
    c 学校安全計画の策定
    d 学校の職員の健康診断
    e 児童生徒等の健康相談

    26.9%
  8. 113A-40

    インフルエンザによる学校の出席停止期間を規定しているのはどれか。1つ選べ。

    a 医療法
    b 学校教育法
    c 予防接種法
    d 学校保健安全法
    e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

    91.8%
  9. 114A-42

    学校保健委員会の活動はどれか。3つ選べ。

    a 学校保健計画を立案する。
    b 地域の保健機関と連携する。
    c 齲蝕治療のための医療券を交付する。
    d 学校歯科健康診断の集計結果を報告する。
    e 学校感染症に罹患した児童の出席停止を決定する。

    85.7%
  10. 115A-72

    学校歯科健康診断のうち定期健康診断での検査項目はどれか。3つ選べ。

    a 歯垢
    b 歯肉
    c 顎関節
    d 晈合力
    e 唾液分泌量

    98.8%
  11. 116A-33

    学校歯科健康診断と事後措置の流れを図に示す。

    事後措置の流れ図

    保健調査を行う時期はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    80.7%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111A-64

学校歯科健康診断における歯肉の検査のフローチャートを示す。
歯肉の検査のフローチャート

アに該当するのはどれか。2つ選べ。

a 個別の栄養指導を行う。
b 学校内で精密検査を行う。
c 歯周疾患の家族歴を確認する。
d 学校内で再度歯科健康診断を行う。
e 本人に所見のある部位を認識させる。

正解:DE
正答率:41.0%
問題番号:111B-23

平成28年度学校保健統計調査における年齢別の被患率の結果を図に示す。
年齢別の被患率の結果

イはどれか。1つ選べ。

ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

a 歯肉に異常のある者
b 顎関節に異常のある者
c 歯列・咬合に異常のある者
d むし歯(う歯)未処置歯のある者
e むし歯(う歯)の処置が完了した者

正解:D
正答率:70.1%
問題番号:111C-41

麻疹に罹患した児童生徒の授業への出席停止について規定しているのはどれか。1つ選べ。

a 学校教育法
b 児童福祉法
c 地域保健法
d 学校保健安全法
e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

正解:D
正答率:88.5%
問題番号:112A-76

10歳の男児。学校歯科健康診断を受診した。
検査の結果、上顎右側第二小臼歯に実質欠損が認められた。
検査時の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。

学校歯科医として、適切な対応はどれか。2つ選べ。

a u"は喪失歯として集計する。
b u"は健康診断票に×と記入する。
c E"は健康診断票に〇と記入する。
d E"は健康診断票にCと記入する。
e E"は健康診断票に要観察歯として記入する。

検査時の口腔内写真

正解:BD
正答率:53.0%
問題番号:112B-26

学校歯科保健における保健調査で適切なのはどれか。2つ選べ。

a 歯・口腔に関する現状を把握する。
b 健康診断の前に行うことが望ましい。
c 調査項目は全国的に統一されている。
d 個人情報保護のため無記名で提出する。
e 保健室の利用状況に関する調査である。

正解:AB
正答率:52.8%
問題番号:112C-25

学校保健安全法に基づいて学校で行うのはどれか。すべて選べ。

a 学校病の治療
b 養護教諭の配置
c 学校安全計画の策定
d 学校の職員の健康診断
e 児童生徒等の健康相談

正解:CDE or CE
正答率:26.9%
問題番号:113A-40

インフルエンザによる学校の出席停止期間を規定しているのはどれか。1つ選べ。

a 医療法
b 学校教育法
c 予防接種法
d 学校保健安全法
e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

正解:D
正答率:91.8%
問題番号:114A-42

学校保健委員会の活動はどれか。3つ選べ。

a 学校保健計画を立案する。
b 地域の保健機関と連携する。
c 齲蝕治療のための医療券を交付する。
d 学校歯科健康診断の集計結果を報告する。
e 学校感染症に罹患した児童の出席停止を決定する。

正解:ABD
正答率:85.7%
問題番号:115A-72

学校歯科健康診断のうち定期健康診断での検査項目はどれか。3つ選べ。

a 歯垢
b 歯肉
c 顎関節
d 晈合力
e 唾液分泌量

正解:ABC
正答率:98.8%
問題番号:116A-33

学校歯科健康診断と事後措置の流れを図に示す。

事後措置の流れ図

保健調査を行う時期はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:A
正答率:80.7%