歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 115D-41

    混合歯列期における下顎骨劣成長の改善に用いるのはどれか。2つ選べ。

    a 咬合挙上板
    b Fränkel装置
    c バイオネーター
    d リップバンパー
    e スライディングプレート

    78.4%
  3. 115D-50

    20歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。
    診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果図

    適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

    a D$D
    解答1
    解答2
    解答3
    解答4

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    97.3%
  4. 115D-52

    11歳の男児。上顎前歯の萌出遅延を主訴として来院した。
    初診時の口腔内写真 (別冊No.14A)、エックス線画像(別冊No.14B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.14C)を別に示す。

    まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

    a s"の抜歯
    b C"の抜歯
    c D"の抜歯
    d u"の抜歯後、E"の牽引
    e A"の抜歯後、C"の牽引

    口腔内写真 、エックス線画像

    歯科用コーンビームCT

    38.5%
  5. 115D-58

    6歳の女児。咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。
    初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、パノラマエックス線画像(別冊No.17C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。

    不正咬合の原因はどれか。1つ選べ。

    a Apert症候群
    b Marfan症候群
    c Turner症候群
    d Crouzon症候群
    e 第一第二鰓弓症候群

    顔面写真、口腔内写真

    パノラマエックス線画像及び側面と正面の頭部エックス線規格写真

    99.0%
  6. 115D-73

    16歳の男子。前歯部の審美不良と口元が出ていることを主訴として来院した。
    診断をした結果、問題1の抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B) 及びエックス線画像(別冊No.23C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果図

    改善するのはどれか。3つ選べ。

    a 叢生
    b 口唇の突出感
    c ハイアングル
    d 上下顎歯列正中線の不一致
    e 非対称な上下顎大臼歯の近遠心的関係

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    70.4%
  7. 115D-76

    自宅療養をしている慢性閉塞性肺疾患の高齢患者に対する訪問歯科診療中の写真(別冊No.25)を別に示す。

    歯科治療中に継続的に使用すべきなのはどれか。2つ選べ。

    a 脳血流計
    b モニタ心電図
    c サーモグラフィ
    d スパイロメータ
    e パルスオキシメータ

    訪問歯科診療中の写真

     

    65.6%
  8. 115D-82

    不正咬合の後天的原因はどれか。1つ選べ。

    a 欠如歯
    b 小舌症
    c 癒合歯
    d 矮小歯
    e 内分泌障害

    63.2%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:115D-41

混合歯列期における下顎骨劣成長の改善に用いるのはどれか。2つ選べ。

a 咬合挙上板
b Fränkel装置
c バイオネーター
d リップバンパー
e スライディングプレート

正解:BC
正答率:78.4%
問題番号:115D-50

20歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。
診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果図

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

a D$D
解答1
解答2
解答3
解答4

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:A
正答率:97.3%
問題番号:115D-52

11歳の男児。上顎前歯の萌出遅延を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真 (別冊No.14A)、エックス線画像(別冊No.14B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.14C)を別に示す。

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

a s"の抜歯
b C"の抜歯
c D"の抜歯
d u"の抜歯後、E"の牽引
e A"の抜歯後、C"の牽引

口腔内写真 、エックス線画像

歯科用コーンビームCT

正解:E
正答率:38.5%
問題番号:115D-58

6歳の女児。咬み合わせが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、パノラマエックス線画像(別冊No.17C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。

不正咬合の原因はどれか。1つ選べ。

a Apert症候群
b Marfan症候群
c Turner症候群
d Crouzon症候群
e 第一第二鰓弓症候群

顔面写真、口腔内写真

パノラマエックス線画像及び側面と正面の頭部エックス線規格写真

正解:E
正答率:99.0%
問題番号:115D-73

16歳の男子。前歯部の審美不良と口元が出ていることを主訴として来院した。
診断をした結果、問題1の抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B) 及びエックス線画像(別冊No.23C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果図

改善するのはどれか。3つ選べ。

a 叢生
b 口唇の突出感
c ハイアングル
d 上下顎歯列正中線の不一致
e 非対称な上下顎大臼歯の近遠心的関係

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:ABD
正答率:70.4%
問題番号:115D-76

自宅療養をしている慢性閉塞性肺疾患の高齢患者に対する訪問歯科診療中の写真(別冊No.25)を別に示す。

歯科治療中に継続的に使用すべきなのはどれか。2つ選べ。

a 脳血流計
b モニタ心電図
c サーモグラフィ
d スパイロメータ
e パルスオキシメータ

訪問歯科診療中の写真

 

正解:BE
正答率:65.6%
問題番号:115D-82

不正咬合の後天的原因はどれか。1つ選べ。

a 欠如歯
b 小舌症
c 癒合歯
d 矮小歯
e 内分泌障害

正解:E
正答率:63.2%

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