歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 115C-26

    矯正歯科治療で用いる器具の写真(別冊No.3)を別に示す。

    トルク付与を目的とする角ワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    矯正歯科治療で用いる器具の写真

    90.0%
  3. 115C-29

    7歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
    切端咬合位はとれない。
    診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及びエックス線画像(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な嬌正装置はどれか。2つ選べ。

    a チンキャッブ
    b リップバンパー
    c リンガルアーチ
    d 上顎前方牽引装置
    e マルチブラケット装置

    初診時の顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    95.6%
  4. 115C-31

    18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。
    中学生のころから気付いていたがそのままにしていたという。
    診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
    初診時の顔貌写真(別冊No.7A)、口腔内写真(別冊No.7B)、パノラマエックス線画像(別冊No.7C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.7D)を別に示す。

    適応となるのはどれか。2つ選べ。

    a Köle法
    b Dingman法
    c Robinson法
    d Wassmund法
    e Obwegeser-Dal Pont法

    顔貌写真、口腔内写真

    パノラマエックス線画像及び側面と正面の頭部エックス線規格写真

    39.1%
  5. 115C-47

    12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

    認められるのはどれか。2つ選べ。

    a 過剰歯
    b 埋伏歯
    c 癒合歯
    d 癒着歯
    e 矮小歯

    口腔内写真とエックス線画像

    93.9%
  6. 115C-73

    抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。

    a Ⅱ級ゴム
    b Ⅲ級ゴム
    c 交叉ゴム
    d ヘッドギア
    e チンキャップ

    62.8%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:115C-26

矯正歯科治療で用いる器具の写真(別冊No.3)を別に示す。

トルク付与を目的とする角ワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

矯正歯科治療で用いる器具の写真

正解:D
正答率:90.0%
問題番号:115C-29

7歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
切端咬合位はとれない。
診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及びエックス線画像(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な嬌正装置はどれか。2つ選べ。

a チンキャッブ
b リップバンパー
c リンガルアーチ
d 上顎前方牽引装置
e マルチブラケット装置

初診時の顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:CD
正答率:95.6%
問題番号:115C-31

18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。
中学生のころから気付いていたがそのままにしていたという。
診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
初診時の顔貌写真(別冊No.7A)、口腔内写真(別冊No.7B)、パノラマエックス線画像(別冊No.7C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.7D)を別に示す。

適応となるのはどれか。2つ選べ。

a Köle法
b Dingman法
c Robinson法
d Wassmund法
e Obwegeser-Dal Pont法

顔貌写真、口腔内写真

パノラマエックス線画像及び側面と正面の頭部エックス線規格写真

正解:CE
正答率:39.1%
問題番号:115C-47

12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。

認められるのはどれか。2つ選べ。

a 過剰歯
b 埋伏歯
c 癒合歯
d 癒着歯
e 矮小歯

口腔内写真とエックス線画像

正解:BE
正答率:93.9%
問題番号:115C-73

抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。

a Ⅱ級ゴム
b Ⅲ級ゴム
c 交叉ゴム
d ヘッドギア
e チンキャップ

正解:AD
正答率:62.8%

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