過去問題目次
矯正歯科治療で用いる器具の写真(別冊No.3)を別に示す。
トルク付与を目的とする角ワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
7歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
切端咬合位はとれない。
診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.5A)、口腔内写真(別冊No.5B)及びエックス線画像(別冊No.5C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
適切な嬌正装置はどれか。2つ選べ。
a チンキャッブ
b リップバンパー
c リンガルアーチ
d 上顎前方牽引装置
e マルチブラケット装置
18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。
中学生のころから気付いていたがそのままにしていたという。
診断をした結果、術前矯正治療後に顎矯正手術を行うこととした。
初診時の顔貌写真(別冊No.7A)、口腔内写真(別冊No.7B)、パノラマエックス線画像(別冊No.7C)及び側面と正面の頭部エックス線規格写真(別冊No.7D)を別に示す。
適応となるのはどれか。2つ選べ。
a Köle法
b Dingman法
c Robinson法
d Wassmund法
e Obwegeser-Dal Pont法
12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。
認められるのはどれか。2つ選べ。
a 過剰歯
b 埋伏歯
c 癒合歯
d 癒着歯
e 矮小歯
抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。
a Ⅱ級ゴム
b Ⅲ級ゴム
c 交叉ゴム
d ヘッドギア
e チンキャップ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:115C-26 |
矯正歯科治療で用いる器具の写真(別冊No.3)を別に示す。 トルク付与を目的とする角ワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:D
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正答率:90.0%
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問題番号:115C-29 |
7歳の女児。前歯の咬み合わせの異常を主訴として来院した。 適切な嬌正装置はどれか。2つ選べ。 a チンキャッブ
正解:CD
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正答率:95.6%
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問題番号:115C-31 |
18歳の女子。顎の偏位を主訴として来院した。 適応となるのはどれか。2つ選べ。 a Köle法
正解:CE
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正答率:39.1%
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問題番号:115C-47 |
12歳の男児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。 認められるのはどれか。2つ選べ。 a 過剰歯
正解:BE
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正答率:93.9%
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問題番号:115C-73 |
抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。 a Ⅱ級ゴム
正解:AD
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正答率:62.8%
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