歯科医師国家試験 過去問題

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過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110A-93

    上顎前突の治療手順(ア→イ)の模式図(別冊No.14)を別に示す。この方法はどれか。1つ選べ。

    a 顎内固定
    b 準備固定
    c 相反固定
    d 単純固定
    e 不動固定

    上顎前突の治療手順(ア→イ)の模式図

    86.3%
  3. 110D-12

    22歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。Arch length discrepancyは-1mmである。
    初診時の顔面写真(別冊No.12A)と口腔内写真(別冊No.12B)を別に示す。セファロ分析の結果とTweedの三角を図に示す。
    ただし、FMIAの基準値は57度とする。

    セファロ分析の結果

    Tweedの三角を図

    エッジワイズ装置と併用するのはどれか。2つ選べ。

    a ヘッドギア
    b パラタルアーチ
    c クワドへリックス
    d ハイプルチンキャップ
    e スライディングプレート

    顔面写真と口腔内写真

    82.3%
  4. 112B-56

    矯正治療中の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

    相反固定によって歯を移動できるのはどれか。2つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    矯正治療中の口腔内写真

    33.4%
  5. 112C-85

    18歳の女子。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    模型分析を行ったところ、Arch length discrepancyは上顎-14mm、下顎-10mmであった。
    上下顎第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊 No.33C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析

    マルチブラケット装置と併用するのはどれか。2つ選べ。

    a 咬合挙上板
    b クワドへリックス
    c ハイプルヘッドギア
    d サービカルヘッドギア
    e トランスパラタルアーチ

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    84.2%
  6. 113C-71

    加強固定のためにエッジワイズ装置と併用するのはどれか。3つ選べ。

    a 顎間ゴム
    b バイオネーター
    c 上顎前方牽引装置
    d ハイプルヘッドギア
    e トランスパラタルアーチ

    75.6%
  7. 113D-86

    14歳の女子。口元の突出感を主訴として来院した。
    検査の結果、上下顎両側第一小臼歯を抜去してマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊No.33C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    マルチブラケット装置と併用するのはどれか。3つ選べ。

    a リップバンパー
    b 上顎前方牽引装置
    c ハイプルヘッドギア
    d スライディングプレート
    e トランスパラタルアーチ

    初診時の顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    78.8%
  8. 114A-61

    マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療で下顎の加強固定に用いるのはどれか。3つ選べ。

    a Ⅱ級ゴム
    b チンキャップ
    c リップバンパー
    d リンガルアーチ
    e 歯科矯正用アンカースクリュー

    74.3%
  9. 115C-73

    抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。

    a Ⅱ級ゴム
    b Ⅲ級ゴム
    c 交叉ゴム
    d ヘッドギア
    e チンキャップ

    62.8%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110A-93

上顎前突の治療手順(ア→イ)の模式図(別冊No.14)を別に示す。この方法はどれか。1つ選べ。

a 顎内固定
b 準備固定
c 相反固定
d 単純固定
e 不動固定

上顎前突の治療手順(ア→イ)の模式図

正解:B
正答率:86.3%
問題番号:110D-12

22歳の女性。口唇の突出感を主訴として来院した。Arch length discrepancyは-1mmである。
初診時の顔面写真(別冊No.12A)と口腔内写真(別冊No.12B)を別に示す。セファロ分析の結果とTweedの三角を図に示す。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。

セファロ分析の結果

Tweedの三角を図

エッジワイズ装置と併用するのはどれか。2つ選べ。

a ヘッドギア
b パラタルアーチ
c クワドへリックス
d ハイプルチンキャップ
e スライディングプレート

顔面写真と口腔内写真

正解:AB
正答率:82.3%
問題番号:112B-56

矯正治療中の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。

相反固定によって歯を移動できるのはどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

矯正治療中の口腔内写真

正解:BD
正答率:33.4%
問題番号:112C-85

18歳の女子。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
模型分析を行ったところ、Arch length discrepancyは上顎-14mm、下顎-10mmであった。
上下顎第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊 No.33C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析

マルチブラケット装置と併用するのはどれか。2つ選べ。

a 咬合挙上板
b クワドへリックス
c ハイプルヘッドギア
d サービカルヘッドギア
e トランスパラタルアーチ

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:CE
正答率:84.2%
問題番号:113C-71

加強固定のためにエッジワイズ装置と併用するのはどれか。3つ選べ。

a 顎間ゴム
b バイオネーター
c 上顎前方牽引装置
d ハイプルヘッドギア
e トランスパラタルアーチ

正解:ADE
正答率:75.6%
問題番号:113D-86

14歳の女子。口元の突出感を主訴として来院した。
検査の結果、上下顎両側第一小臼歯を抜去してマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊No.33C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

マルチブラケット装置と併用するのはどれか。3つ選べ。

a リップバンパー
b 上顎前方牽引装置
c ハイプルヘッドギア
d スライディングプレート
e トランスパラタルアーチ

初診時の顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:ACE
正答率:78.8%
問題番号:114A-61

マルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療で下顎の加強固定に用いるのはどれか。3つ選べ。

a Ⅱ級ゴム
b チンキャップ
c リップバンパー
d リンガルアーチ
e 歯科矯正用アンカースクリュー

正解:CDE
正答率:74.3%
問題番号:115C-73

抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療において、上顎で最大の固定、下顎で最小の固定とするのに用いるのはどれか。2つ選べ。

a Ⅱ級ゴム
b Ⅲ級ゴム
c 交叉ゴム
d ヘッドギア
e チンキャップ

正解:AD
正答率:62.8%