歯科医師国家試験 過去問題

矯正治療における抜歯・非抜歯

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111C-65

    12歳の女児。上顎前歯の前突を主訴として来院した。
    診断の結果、抜歯を行い、マルチブラケット装置を用いた矯正治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)、口腔模型の写真(別冊No.16C)及びエックス線画像(別冊No.16D)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

    解答1

    初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)

    口腔模型の写真(別冊No.16C)及びエックス線画像(別冊No.16D)

    84.7%
  3. 112A-77

    18歳の女子。前歯の突出を主訴として来院した。
    上顎臼歯に対する最大固定を計画し、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B)及びエックス線画像(別冊No.23C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。
    セファロ分析の結果図
    適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

    解答

    初診時の顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    69.1%
  4. 113C-54

    14歳の女子。がたがたの歯並びを主訴として来院した。
    第一大臼歯の咬合関係はAngle I級である。
    検査の結果、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

    解答

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

     

    87.3%
  5. 114A-51

    28歳の男性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)及びエックス線画像(別冊No.18C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

    a 抜歯部位-a
    b 抜歯部位-b
    c 抜歯部位-c
    d 抜歯部位-d
    e 抜歯部位-e

    初診時の顔面写真、口腔内写真
    エックス線画像

    86.3%
  6. 114B-54

    25歳の女性。前歯が出ていることを主訴として来院した。
    診断をした結果、上顎は最大の固定のもと、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。

    初診時の顔面写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)及びエックス線画像(別冊No.15C)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果

    適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

    a 抜歯部位a
    b 抜歯部位b
    c 抜歯部位c
    d 抜歯部位d
    e 抜歯部位e

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    93.8%
  7. 115D-50

    20歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。
    診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析の結果図

    適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

    a D$D
    解答1
    解答2
    解答3
    解答4

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    97.3%
  8. 115D-52

    11歳の男児。上顎前歯の萌出遅延を主訴として来院した。
    初診時の口腔内写真 (別冊No.14A)、エックス線画像(別冊No.14B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.14C)を別に示す。

    まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

    a s"の抜歯
    b C"の抜歯
    c D"の抜歯
    d u"の抜歯後、E"の牽引
    e A"の抜歯後、C"の牽引

    口腔内写真 、エックス線画像

    歯科用コーンビームCT

    38.5%
  9. 116B-83

    8歳の女児。前歯の隙間を主訴として来院した。
    初診時の顔面写真(別冊No.35A)、口腔内写真(別冊No.35B)及びエックス線画像(別冊No.35C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 

    セファロ分析の結果図

    まず行う処置はどれか。1つ選べ。

    a 正中離開の閉鎖
    b 下顎左側乳犬歯の抜去
    c 上顎右側第一大臼歯の開窓
    d 上顎右側第二乳臼歯の抜去
    e 左側乳犬歯交叉咬合の改善

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像

    73.5%
  10. 116C-56

    前歯部正中離開を主訴として来院した女児の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a C"の牽引
    b D"の抜歯
    c #Bの抜歯
    d #Cの抜歯
    e #Eの牽引

    女児の口腔内写真とエックス線画像

    91.0%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111C-65

12歳の女児。上顎前歯の前突を主訴として来院した。
診断の結果、抜歯を行い、マルチブラケット装置を用いた矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)、口腔模型の写真(別冊No.16C)及びエックス線画像(別冊No.16D)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

解答1

初診時の顔面写真(別冊No.16A)、口腔内写真(別冊No.16B)

口腔模型の写真(別冊No.16C)及びエックス線画像(別冊No.16D)

正解:D
正答率:84.7%
問題番号:112A-77

18歳の女子。前歯の突出を主訴として来院した。
上顎臼歯に対する最大固定を計画し、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.23A)、口腔内写真(別冊No.23B)及びエックス線画像(別冊No.23C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
セファロ分析の結果図
適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

解答

初診時の顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:C
正答率:69.1%
問題番号:113C-54

14歳の女子。がたがたの歯並びを主訴として来院した。
第一大臼歯の咬合関係はAngle I級である。
検査の結果、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。

解答

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

 

正解:B
正答率:87.3%
問題番号:114A-51

28歳の男性。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)及びエックス線画像(別冊No.18C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

a 抜歯部位-a
b 抜歯部位-b
c 抜歯部位-c
d 抜歯部位-d
e 抜歯部位-e

初診時の顔面写真、口腔内写真
エックス線画像

正解:B
正答率:86.3%
問題番号:114B-54

25歳の女性。前歯が出ていることを主訴として来院した。
診断をした結果、上顎は最大の固定のもと、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。

初診時の顔面写真(別冊No.15A)、口腔内写真(別冊No.15B)及びエックス線画像(別冊No.15C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

a 抜歯部位a
b 抜歯部位b
c 抜歯部位c
d 抜歯部位d
e 抜歯部位e

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:B
正答率:93.8%
問題番号:115D-50

20歳の女性。前歯部の審美不良を主訴として来院した。
診断をした結果、抜歯を伴うマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.13A)、口腔内写真(別冊No.13B)及びエックス線画像(別冊No.13C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果図

適切な抜歯部位(智歯を除く)はどれか。1つ選べ。

a D$D
解答1
解答2
解答3
解答4

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:A
正答率:97.3%
問題番号:115D-52

11歳の男児。上顎前歯の萌出遅延を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真 (別冊No.14A)、エックス線画像(別冊No.14B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.14C)を別に示す。

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。

a s"の抜歯
b C"の抜歯
c D"の抜歯
d u"の抜歯後、E"の牽引
e A"の抜歯後、C"の牽引

口腔内写真 、エックス線画像

歯科用コーンビームCT

正解:E
正答率:38.5%
問題番号:116B-83

8歳の女児。前歯の隙間を主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊No.35A)、口腔内写真(別冊No.35B)及びエックス線画像(別冊No.35C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 

セファロ分析の結果図

まず行う処置はどれか。1つ選べ。

a 正中離開の閉鎖
b 下顎左側乳犬歯の抜去
c 上顎右側第一大臼歯の開窓
d 上顎右側第二乳臼歯の抜去
e 左側乳犬歯交叉咬合の改善

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像

正解:D
正答率:73.5%
問題番号:116C-56

前歯部正中離開を主訴として来院した女児の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。

a C"の牽引
b D"の抜歯
c #Bの抜歯
d #Cの抜歯
e #Eの牽引

女児の口腔内写真とエックス線画像

正解:A
正答率:91.0%