歯科医師国家試験 過去問題

チェックバイト・フェイスボウトランスファー

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111C-26

    チェックバイト記録からわかるのはどれか。2つ選べ。

    a 筋活動量
    b 咬合状態
    c 咀嚼能率
    d 顆路傾斜角
    e 最大咬合力

    95.0%
  3. 111C-61

    半調節性咬合器の写真(別冊No.13A)と下弓に装着された部品の拡大写真(別冊No.13B)を別に示す。

    矢印で示す部品を用いるのはどれか。1つ選べ。

    a 下顎模型の装着
    b 咬合高径の規定
    c 上顎模型の装着
    d 顆路調節機構の設定
    e 切歯路調節機構の設定
    半調節性咬合器の写真(別冊No.13A)と下弓に装着された部品の拡大写真(別冊No.13B)

    68.6%
  4. 112B-64

    半調節性咬合器の写真(別冊No.12A)と調節機構の写真(別冊No.12B)及び下顎切歯点部における限界運動路の模式図(別冊No.12C)を別に示す。

    矢印で示す調節機構の設定に必要な下顎位が存在するのはどれか。2つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    咬合器の写真と調節機構の写真

    模式図

    50.4%
  5. 113B-49

    ブリッジ治療のある過程の写真(別冊No.8)を別に示す。
    次に行うのはどれか。1つ選べ。

    a 下顎模型の装着
    b 上顎模型の装着
    c 側方顆路角の調節
    d 矢状顆路傾斜角の調節
    e 矢状切歯路傾斜角の調節

    ブリッジ治療のある過程の写真

    94.7%
  6. 113C-85

    55歳の男性。下顎左側第二小臼歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
    診察の結果、固定性ブリッジによる治療を行うこととした。
    咬合器上で検査を行うため、ある記録を採得している口腔内写真(別冊No.35A)と採得した記録(別冊No.35B)を別に示す。

    この記録を利用して行うのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎模型装着
    b 下顎模型装着
    c 顆頭間距離調節
    d 矢状顆路傾斜角調節
    e 矢状切歯路傾斜角調節

    口腔内写真と採得した記録

    83.2%
  7. 114A-67

    ブリッジ製作過程で作業用模型を咬合器装着することとした。

    インターオクルーザルレコードのトリミング部位で正しいのはどれか。3つ選べ。

    a 咬頭頂
    b 隣接面
    c 歯頸部歯肉
    d 小窩裂溝部
    e 支台歯形成面

    35.9%
  8. 115A-51

    咬合挙上が必要な症例の歯列模型を咬合器に装着し、挙上量を検討することとした。
    2種類の咬合器の写真(別冊No.17A、B)を別に示す。

    咬合器上で咬合挙上した場合、咬合器間で差が生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 矢状切歯路角
    b 側方切歯路角
    c 矢状顆路傾斜角
    d 側方顆路傾斜角
    e イミディエイトサイドシフト

    2種類の咬合器の写真

    39.2%
  9. 115B-45

    咬合器に模型を装着する際に使用する器具の写真(別冊No.18)を別に示す。

    使用目的はどれか。2つ選べ。

    a 咬合平面の修正
    b フェイスボウの固定
    c 模型の付着強度の向上
    d 義歯重合後の容易な咬合器再装着
    e チェックバイト法による顆路調節

    咬合器に模型を装着する際に使用する器具

    32.7%
  10. 116B-63

    46歳の女性。固定性ブリッジが脱離したことによる咀嚼困難を主訴として来院した。
    脱落したブリッジは20年前に装着したという。
    診察の結果、新たにブリッジを製作することとした。
    初診時の口腔内写真(別冊No.22A)、装着したプロビジョナルブリッジの咬合関係を反映させるためのブリッジ製作過程の写真(別冊 No.22B、C)を別に示す。

    矢印の部分を調整した次に行う操作はどれか。1つ選べ。

    a 上顎模型の交換
    b 下顎模型の交換
    c 側方顆路角の調節
    d 矢状顆路傾斜角の調節
    e インサイザルピンの調節

    口腔内写真

    ブリッジ製作過程の写真

     

    28.2%
  11. 116B-87

    顎関節と上顎歯列の位置関係を咬合器に再現する目的で用いるのはどれか。1つ選べ。

    a FGPテーブル
    b パントグラフ
    c フェイスボウ
    d チェックバイト
    e ゴシックアーチトレーサー

     

    90.5%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111C-26

チェックバイト記録からわかるのはどれか。2つ選べ。

a 筋活動量
b 咬合状態
c 咀嚼能率
d 顆路傾斜角
e 最大咬合力

正解:BD
正答率:95.0%
問題番号:111C-61

半調節性咬合器の写真(別冊No.13A)と下弓に装着された部品の拡大写真(別冊No.13B)を別に示す。

矢印で示す部品を用いるのはどれか。1つ選べ。

a 下顎模型の装着
b 咬合高径の規定
c 上顎模型の装着
d 顆路調節機構の設定
e 切歯路調節機構の設定
半調節性咬合器の写真(別冊No.13A)と下弓に装着された部品の拡大写真(別冊No.13B)

正解:C
正答率:68.6%
問題番号:112B-64

半調節性咬合器の写真(別冊No.12A)と調節機構の写真(別冊No.12B)及び下顎切歯点部における限界運動路の模式図(別冊No.12C)を別に示す。

矢印で示す調節機構の設定に必要な下顎位が存在するのはどれか。2つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

咬合器の写真と調節機構の写真

模式図

正解:BC
正答率:50.4%
問題番号:113B-49

ブリッジ治療のある過程の写真(別冊No.8)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。

a 下顎模型の装着
b 上顎模型の装着
c 側方顆路角の調節
d 矢状顆路傾斜角の調節
e 矢状切歯路傾斜角の調節

ブリッジ治療のある過程の写真

正解:B
正答率:94.7%
問題番号:113C-85

55歳の男性。下顎左側第二小臼歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、固定性ブリッジによる治療を行うこととした。
咬合器上で検査を行うため、ある記録を採得している口腔内写真(別冊No.35A)と採得した記録(別冊No.35B)を別に示す。

この記録を利用して行うのはどれか。1つ選べ。

a 上顎模型装着
b 下顎模型装着
c 顆頭間距離調節
d 矢状顆路傾斜角調節
e 矢状切歯路傾斜角調節

口腔内写真と採得した記録

正解:B
正答率:83.2%
問題番号:114A-67

ブリッジ製作過程で作業用模型を咬合器装着することとした。

インターオクルーザルレコードのトリミング部位で正しいのはどれか。3つ選べ。

a 咬頭頂
b 隣接面
c 歯頸部歯肉
d 小窩裂溝部
e 支台歯形成面

正解:BCD
正答率:35.9%
問題番号:115A-51

咬合挙上が必要な症例の歯列模型を咬合器に装着し、挙上量を検討することとした。
2種類の咬合器の写真(別冊No.17A、B)を別に示す。

咬合器上で咬合挙上した場合、咬合器間で差が生じるのはどれか。1つ選べ。

a 矢状切歯路角
b 側方切歯路角
c 矢状顆路傾斜角
d 側方顆路傾斜角
e イミディエイトサイドシフト

2種類の咬合器の写真

正解:C
正答率:39.2%
問題番号:115B-45

咬合器に模型を装着する際に使用する器具の写真(別冊No.18)を別に示す。

使用目的はどれか。2つ選べ。

a 咬合平面の修正
b フェイスボウの固定
c 模型の付着強度の向上
d 義歯重合後の容易な咬合器再装着
e チェックバイト法による顆路調節

咬合器に模型を装着する際に使用する器具

正解:DE
正答率:32.7%
問題番号:116B-63

46歳の女性。固定性ブリッジが脱離したことによる咀嚼困難を主訴として来院した。
脱落したブリッジは20年前に装着したという。
診察の結果、新たにブリッジを製作することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.22A)、装着したプロビジョナルブリッジの咬合関係を反映させるためのブリッジ製作過程の写真(別冊 No.22B、C)を別に示す。

矢印の部分を調整した次に行う操作はどれか。1つ選べ。

a 上顎模型の交換
b 下顎模型の交換
c 側方顆路角の調節
d 矢状顆路傾斜角の調節
e インサイザルピンの調節

口腔内写真

ブリッジ製作過程の写真

 

正解:A
正答率:28.2%
問題番号:116B-87

顎関節と上顎歯列の位置関係を咬合器に再現する目的で用いるのはどれか。1つ選べ。

a FGPテーブル
b パントグラフ
c フェイスボウ
d チェックバイト
e ゴシックアーチトレーサー

 

正解:C
正答率:90.5%