過去問題目次
自覚症状がみられないのはどれか。1つ選べ。
a 歯髄充血
b 上行性歯髄炎
c 特発性歯髄炎
d 歯の内部吸収
e 慢性増殖性歯髄炎
53歳の男性。下顎左側臼歯部の咬合時の違和感を主訴として来院した。
-Nは打診にわずかに反応するが、根尖部歯肉に圧痛は認めない。
歯髄電気診で生活反応を示した。
初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービングデプス(mm)
-Nに対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 直接覆髄法
c アペキソゲネーシス
d 抜髄法
e 根尖搔爬法
歯の再植後の骨性癒着の診断に有用なのはどれか。2つ選べ。
a 打診
b 歯髄電気診
c プロービング
d エックス線検査
e 歯の色調の確認
33歳の女性。上顎右側中切歯の違和感を主訴として来院した。
20年前、転倒した際に脱臼して再植を受けたが、最近まで自覚症状はなかったという。
初診時の歯科用コーンビームCT(別冊No.22)を別に示す。
適切な処置はどれか。1つ選べ。
a 抜歯
b 意図的再植
c 歯根尖切除
d 感染根管治療
e コンポジットレジン修復
39歳の男性。上顎左側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。
1年前から時々自覚していたがそのままにしていたという。
歯髄電気診に生活反応を示した。
初診時に異なる方向から撮影したエックス線画像(別冊No.11)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 暫間的間接覆髄
c 生活歯髄切断
d 抜髄
e 抜歯
16歳の女子。上顎左側側切歯の違和感を主訴として来院した。
歯髄電気診に生活反応を示した。
初診時のエックス線画像(別冊No.23A)とし#B部の歯科用コーンビームCT(別冊No.23B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 歯髄鎮痛消炎療法
c 直接覆髄
d 抜髄
e 歯根尖切除
74歳の女性。下顎左側犬歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。
自発痛および打診痛はない。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、口内法エックス線画像(別冊No.29B)及び-K部の歯科用コーンビームCT(別冊No.29C)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 感染根管治療
c 意図的再植
d 歯根尖切除
e 抜歯
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:110A-127 |
自覚症状がみられないのはどれか。1つ選べ。 a 歯髄充血
正解:D
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正答率:94.5%
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問題番号:112D-66 |
53歳の男性。下顎左側臼歯部の咬合時の違和感を主訴として来院した。
-Nに対する適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:D
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正答率:83.4%
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問題番号:113C-22 |
歯の再植後の骨性癒着の診断に有用なのはどれか。2つ選べ。 a 打診
正解:AD
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正答率:97.4%
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問題番号:114A-57 |
33歳の女性。上顎右側中切歯の違和感を主訴として来院した。 適切な処置はどれか。1つ選べ。 a 抜歯
正解:A
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正答率:77.2%
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問題番号:115B-35 |
39歳の男性。上顎左側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:D
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正答率:85.4%
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問題番号:116B-64 |
16歳の女子。上顎左側側切歯の違和感を主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:D
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正答率:99.1%
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問題番号:116D-79 |
74歳の女性。下顎左側犬歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:E
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正答率:90.4%
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