【歯科国試・大学別ストレート合格率】ストレート合格のためにすべきこと
- 公開日:2023.08.26
- 更新日:2024.02.01
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あなたは、
- 歯科医師国家試験のストレート合格率を知りたい
- 歯科医師国家試験に留年せずにストレートに合格したい
- 歯科医師国家試験に効率良く合格する方法が知りたい
このようにお考えではありませんか?
歯科医師国家試験に留年せずストレートに合格したい場合、自分の大学のストレート合格率とその推移、効率良く合格する方法が気になりますよね。
結論から言えば、第115回歯科医師国家試験のストレート合格率は50.5%で、国立大学は64.5%、私立大学は44.7%と非常に厳しい現状です。
約半数の歯学部生は、留年または歯科医師国家試験浪人を経験しています。
この記事を読むことで、「歯科医師国家試験の大学別ストレート合格率の推移」や「ストレートで合格するにはどのように勉強していくべきか」を学べます。
そこで、この記事では1章で「歯科医師国家試験のストレート合格率は50.5%」、2章で「歯学部のストレート合格率が低い3つの理由」、3章で「自分の大学のストレート合格率が低かった場合の対処法」、4章で「歯学部をストレートで卒業するために今すぐすべきこと」、5章で「勉強法に悩んだら「60日合格塾」にご相談を」について説明しています。
この記事を読んで、大学別ストレート合格率のデータをもとにして、歯科医師国家試験にストレートで合格するにはどういう勉強をしていくべきなのかを理解しましょう。
目次
1章:歯科医師国家試験のストレート合格率は50.5%
まず初めに国から公表されているデータを基に、歯科医師国家試験の合格率とその傾向について、以下の視点でお伝えしていきます。
- ストレート合格率は国立大学と私立大学で差がある
- 【大学別】歯科医師国家試験の合格率
- 【大学別】歯科医師国家試験のストレート合格率
それでは、詳しく解説していきます。
1-1:ストレート合格率は国立大学と私立大学で差がある
ストレート合格率とは、留年せずに6年間で卒業し、歯科医師国家試験に1回で合格した割合です。
厚生労働省が発表している歯科医師国家試験の新卒の合確率は、留年して合格した人も含みます。
ストレート合格率とは、文部科学省が発表している「修業年限6年での歯科医師国家試験合格率」のことです。
このグラフは、文部科学省が発表している「各大学歯学部の入学状況及び国家試験結果」のストレート合格率の10年間の推移を示したものです。
第115回(令和4年度)のストレート合格率は、50.5%となっています。
国立大学のストレート合格率が64.5%に対し、私立大学は44.7%と約20%の差があります。
1-2:【大学別】歯科医師国家試験の合格率
この表は、第106回から第115回までの10年間の、歯科医師国家試験受験者数(現役生、浪人生含む)と、合格者数の推移を大学別に示したものです。
各大学の合格率(「合格者数/歯科医師国家試験受験生」×100)の推移を比較すると、国公立大学は73~84%、私立大学は58~66%で推移しています。
私立大学の受験者数は国公立大学の2.7倍ほどあり、母数の違いもありますが、合格率は国公立大学の方が高くなっています。
第115回の大学別合格率を見ると、私立大学の合格率は、平均58.0%に対し31.8%~94.8%と、大学間で差が大きいことが分かります。
1-3:【大学別】歯科医師国家試験のストレート合格率
この表は、第106回から第115回までの10年間の、歯科医師国家試験のストレート合格率を大学別に示したものです。
ストレート合格率の10年間の推移、国公立大学は64.5~76.8%、私立大学は42.2~53.8%となっています。
ストレート合格率も、国公立大学の方が高くなっています。
第115回のストレート合格率を見ると、私立大学の合格率は、平均44.7%に対し26.0%~71.1%と、大学間で差が大きいことが分かります。
歯科医師国家試験のストレート合格率の低さの理由を、次章で説明します。
2章:歯学部のストレート合格率が低い3つの理由
この章では、歯学部のストレート合格率が低い理由を解説しています。
理由は以下の3つです。
- 歯科医師過剰問題に対する政策の影響
- 歯学部志願者の質の低下
- 歯科医師国家試験の難化
では、それぞれについて解説していきます。
2-1:歯科医師過剰問題に対する政策の影響
「コンビニより多い歯科医院」
という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
昭和40年代から50年代にかけて、歯科医師不足が叫ばれ、政府の1県1医大構想とも相まって歯学部・歯科大学が4倍近くも新設されました。
その結果、歯科医師が過剰状態となってしまったのです。
歯科医師が過剰になったため
- 歯科医師一人あたり患者数が少なく、収入が減少する
- 患者一人あたり単価アップ目的で、過剰診療が増加し医療の質的低下した
といった問題が起こりました。
この事態を防ぐ目的で政府は、日本の人口推移(需要)と、歯科医師の供給のバランスとるため、2006年8月に取り交わされた「歯科医師数の養成数の削減等に関する確認書(2006年8月31日 文部科学大臣 厚生労働大臣)」を元に、各大学の歯学部定員を削減しました。
また、2014年の第107回歯科医師国家試験の合格基準を引き上げ、合格者数を、第106回の約2,400名から400名ほど削減して2,000人程度におさえています。
歯科医師の資質向上等に関する検討会(2014年)で、日本歯科医師会がまとめた資料「歯科医師需給問題の経緯と今後への見解」では、年間新規参入歯科医師数は1,500名程度を上限とすることが望ましいとしています。
しかし、各大学の経営状況の悪化もあり、入学定員自体はさほど変わっていません。
つまり、歯科医師国家試験の受験者数はさほど変らない一方で、合格者数が削減されていることが、ストレート合格率が低くなっている原因の一つとして考えられます。
2-2:歯学部志願者の質の低下
次に、歯科医師国家試験のストレート合格率が低い理由の一つとして考えられるのが、「歯学部志願者の質の低下」です。
2-1でお伝えしたように、歯科医師が供給過剰になっています。
歯科医師として独立開業しても、周辺に歯科医院が乱立して十分な集客が望めず、収入が減少する可能性があります。
このような歯科医師の将来性への不安により、近年では歯学部受験者の減少に繋がっています。
特にこの傾向は私立大学歯学部の受験者に多く見られ、ここ10年で私立大学の歯学部受験者数は、全盛期の半数以下にまで落ち込んでいます。
歯学部受験者数が減少し、競争倍率が低下しました。
そのため、質の低い学生でも入学可能となりました。
それを裏付けるように1-2の表を見ると、歯科医師国家試験合格率は、国公立大学に比べ私立大学の方が低いことが分かります。
2-3:歯科医師国家試験の難化
歯科医師国家試験のストレート合格率が低い理由の一つとして、「歯科医師国家試験の難易度が上がっていること」が考えられます。
歯科医師国家試験の第115回(2022年)の合格率は、61.5%(受験者数3,198人、合格者1,969人)でした。
この結果は、約30年前の第85回歯科医師国家試験の合格率83.6%と比較すると、約20%も低下しています。
これは、以前に比べて歯科医師国家試験の出題範囲が広がり、難易度が上がったことが要因の一つと考えられます。
以前の歯科医師国家試験は、一般歯科と呼ばれる領域が主な範囲でした。
しかし、現在では、社会情勢の変化に合わせて、
- 高齢化等による疾病構造の変化に伴う歯科診療の変化に関する内容
- 地域包括ケアシステムの推進や多職種連携に関する内容
- 口腔機能の維持向上や摂食機能障害への歯科診療に関する内容
- 医療安全やショック時の対応、職業倫理等に関する内容
など、歯科医師になるために重要な知識・技能に関する範囲から出題されています。
さらに、近年では、
- 和漢薬を服用する高齢者や全身疾患を持つ患者への対応に関する内容
- 医療のグローバル化に伴い国際貢献を踏まえた国際保健に関する内容
と、より広範囲かつ実践的な知識が求められるようになってきています。
これらから、
- 歯科医師国家試験の難易度アップ
- 歯学部受験者の質の低下
が、歯科医師国家試験のストレート合格率が低くなっている理由と言えます。
3章:自分の大学のストレート合格率が低かった場合の対処法
この章では、自分の大学のストレート合格率が低かった場合の対処法について解説しています。
まずは、1-3の表で自分の大学のストレート合格率を調べましょう。
合格率が低かった場合はもちろん、そうでなくても自分の成績が学年下位の人は注意が必要です。
そんな時の具体的な対処法は、
- まずは大学卒業を確実なものにする
- 卒業試験と歯科医師国家試験のダブル合格をめざす
- 必要に応じて予備校や塾を活用する
ことです。
3-1:まずは大学卒業を確実なものにする
進級基準を満たさなければ進級できないのは、どの大学でも同じです。
まずは留年しないことが重要です。
しっかりと進級・卒業できることを第一にめざしましょう。
そのためには学内の試験で確実に点を取り、卒業基準を満たすことです。
歯学部での学ぶ範囲は広いため、すべてを勉強することは相当な時間を要し効率が悪いです。
まずは、学内の進級基準を確認し、期末試験や共用試験(CBT)にしっかりと取り組みましょう。
期末試験については過去問から取り組むことをおすすめします。
先輩方、同級生とコミュニケーションをとり、できるだけ多く過去問を入手しましょう。
3-2:歯科医師国家試験と卒業試験のダブル合格をめざす
ストレート合格するには、歯科医師国家試験と卒業試験の両方の対策をしっかりと行い、ダブル合格しなければなりません。
歯科医師国家試験と卒業試験の一番大きな違いは、出題基準・出題範囲にあります。
歯科医師国家試験では、毎年「ブループリント」と呼ばれる設計図で、出題基準・出題範囲が明確に提示されています。
4年ごとの出題基準の改訂の際も、そこまで大きな変更はなされず、小変更を繰り返していく傾向にあります。
また歯科医師国家試験では、個々の大学の事情(例:この大学はここまで細かい知識を教えていたから合格率が高いなど)になるべく左右されないように、最低限必要な知識を使った「考え方」を問う問題が取り上げられます。
一方で、近年の歯学部の卒業試験では、
- 歯科医師国家試験の出題基準から逸脱した問題
- 重箱の隅を突くような細かい問題
- 正答肢に論理的な根拠が薄い問題
というように、教科書を隅々まで暗記していなければ解けないような、難問・奇問が多数出題される傾向にあります。
大学側としては、歯科医師国家試験合格率を高め、可能な限り歯科医師国家試験に受かる実力のある学生だけを受験させたいという方針があります。
歯科医師国家試験に出題される『かもしれない』範囲までを、徹底的に網羅した卒業試験が行われる場合もあります。
もちろん、歯科医師国家試験も卒業試験もそれらの共通理念である「歯科医師として真に必要な知識を問う問題」が出題されることには変わりはありません。
歯科医師国家試験対策においては、新出題基準や、卒業試験の重箱の隅を突くような難問・奇問に惑わされることなく、基本問題を確実に抑えることが重要です。
卒業試験と歯科医師国家試験では、問われる問題の質は異なります。
卒業試験の勉強に全力で取り組んだ際に得られた知識は、そのまま歯科医師国家試験でも活きてきます。
3-3:必要に応じて予備校や塾を活用する
ここまで、歯科医師国家試験にストレート合格をするためにできることについてお伝えしてきました。
ひとりで学習していけるか不安がある方は、歯科医師国家試験の予備校や塾を活用することをおすすめします。
予備校や塾に通うメリットとして
- 国試だけに特化した指導を受けられる
- 学習計画を管理してくれる
- 勉強に集中する環境が整っている
- プロに学習相談ができる
- 試験にかかわる最新情報を得られる
などがあります。
また、予備校や塾に通っていると、チューターや講師が学習の相談に乗ってくれるので、つまずいた問題があっても一人で悩まずにその都度解決していけるため、学習効率も上げられます。
入塾を迷っている場合には、それぞれの予備校・塾で行われている無料相談などを利用してみるのもおすすめです。
4章:歯学部をストレートで卒業するために今すぐすべきこと
ここまで、1章では歯科医師国家試験の大学別ストレート合格率について、2章では歯学部のストレート合格率が低い理由について、3章では歯科医師国家試験と卒業試験の傾向と対処法についてお伝えしてきました。
次に、この4章では歯学部をストレートで卒業するために、今すべきことについてまとめていきます。
歯学部を卒業するために重要なことは、主に以下の3つです。
- 勉強スケジュールを立てる
- 卒業試験・歯科医師国家試験対策に繋がる効率的な勉強法を取り入れる
- 集中できる環境で勉強する習慣を身に付ける
では、それぞれ解説していきます。
4-1:勉強スケジュールを立てる
期末試験などの学内試験の対策もしっかり行いつつ、歯科医師国家試験対策も並行して行うことが効率的です。
現在の自分の学力を見極め、効率的な学習をしていくための勉強スケジュールを立てることをおすすめします。
具体的には次の試験までの日程や試験範囲を確認し、自分に足りない部分や弱点を見極めそこをつぶしていく必要があります。
2章でもお伝えしたように、歯科医師国家試験の難化に伴い歯学部内の試験も難易度が上がってきています。
これらの試験を確実に合格することは、留年の回避だけでなく、その後の卒業試験・歯科医師国家試験に向けて知識の土台を作るためにも重要です。
また、ここで知識の土台がしっかりできていると、卒試や国試にむけた臨床系の知識の学習に割ける時間が格段に多くなります。
学内の試験は、たかが一試験と思わずに、徹底的に利用し知識を余すことなく定着させるようにしましょう。
具体的な試験日程やその範囲は、大学毎に異なるためここでは割愛します。
4-2:卒業試験・歯科医師国家試験対策に繋がる効率的な勉強法を取り入れる
次に、歯学部を卒業するために必要なこととして、「卒業試験・歯科医師国家試験対策に繋がる効率的な勉強法を取り入れる」ということが挙げられます。
実は、歯科医師国家試験対策になるよう効率的な勉強法は、学内の試験や卒業試験にも対応可能です。
ここでは、効率的な学習方法の一部についてお伝えしていきます。
当メディアを運営する「60日合格塾」では、効率的な学習方法として、毎日の勉強時間の中に
- 「その日に勉強した内容を振り返る時間」
- 「前日の勉強内容を1から思い出す時間」
の2つを確保することをおすすめしています。
それぞれ15〜30分程度で問題ありません。
これは、当日の夜・翌朝の最低2回は思い出すことで、勉強した内容を「長期記憶」にするためです。
人の脳は、1度覚えただけでは1時間後には56%の内容を忘れていると言われています。
せっかく勉強しても内容を忘れてしまっては、時間も労力も無駄になってしまいます。
そうならないためにも、短時間でよいので学習内容を振り返る時間を作り、確実に知識を蓄積していったほうが効率的と言えるでしょう。
その他のおすすめの学習方法についてはコチラの記事でも詳しく解説してますので、ぜひ一度ご覧ください。
4-3:集中できる環境で勉強する習慣を身に付ける
最後に、歯学部を卒業するために重要なことが、「集中できる環境で勉強する習慣を身に付ける」ことです。
そのため、まずは自分が集中して勉強できる環境を整えましょう。
具体的には
- うるさ過ぎず、静かすぎない勉強に集中できる場所
- 自分の気を散らすものが周りにない場所
- ある程度人目があり心理的にさぼりづらい場所
などがおすすめです。
これらすべてを満たさなくても、自分でこの環境なら集中して勉強できる!という場所ならそこで構いません。
また、環境を整えた後に大切なことが、学習習慣を身につけることです。
毎日決まった時間、決まった場所で学習を続けることで勉強のスイッチが入りやすくなります。
慣れるまでは大変だと思いますが、最初は短い時間からでいいので毎日継続することを目標に学習習慣をつけていくことをおすすめします。
5章:勉強法に悩んだら「60日合格塾」にご相談を!
ここまで1~4章を読んで、例えばこんな疑問やお悩みはありませんか?
「ストレート合格を目指したいけれど、卒業試験、共用試験、歯科医師国家試験を意識した勉強法って具体的にはどんなものだろう?」
「効率的な学習方法についてアドバイスが欲しい!」
「予備校を利用してみたいけど通うのが大変そう…」
そのような方向けに、当メディアを運営する「60日合格塾」についてのご紹介です。
5-1:60日合格塾の特徴
「一発合格を目指したいけれど、国試を意識した勉強法って具体的にはどんなものだろう?」
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「効率的な学習方法についてアドバイスが欲しい」
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当塾の面談の特徴は、「電話・メール・LINE・Zoom」といった各種方法に対応していることです。
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まとめ:歯科医師国家試験のストレート合格率は50.5%!
最後に、この記事でお伝えした内容をまとめます。
- 大学別ストレート合格率は、国立大学5%、私立大学44.7%(第115回)で差がある
- 私立大学のストレート合格率は0~71.1%であり大学間差が大きい
- 政府は歯科医師を抑制している
- 歯科医師国家試験の合格者数は2000人に抑えられている(第115回:1969人)
- 歯科医師国家試験ストレート合格率が低い理由は、歯科医師国家試験の難化と歯学部受験者の質の低下である
- 留年せず大学卒業を確実なものにするために期末試験、共用試験(CBT)にしっかりと取り組む
- 必要に応じて予備校や塾を活用する
- 勉強スケジュールを立て、効率的な勉強方法を取り入れる
- 集中できる環境で勉強する習慣を身に付ける
もしも、この記事を読んでも、ストレート合格に向けた学習計画の立て方や、予備校選びにご不安やお悩みがある場合は、
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この記事の内容を参考に、歯科医師国家試験ストレート合格に近づけるよう行動を開始していきましょう。
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