歯科医師国家試験 過去問題

医療事故の防止

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110A-31

    医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法) 第48条の一部を示す。

    業務上毒薬股は劇薬を取り扱うものは、これを他の物と区別して、貯蔵し、又は陳列しなければならない。

    この法律に基づき管理するのはどれか。1つ選べ。

    a デキサメタゾン
    b ポビドンヨード
    c リドカイン塩酸塩
    d アモキシシリン水和物
    e テトラサイクリン塩酸塩

    72.3%
  3. 110C-3

    高齢者の入院中の事故で頻度が高いのはどれか。1つ選べ。

    a 窒息
    b 溺水
    c 転倒
    d 火傷
    e 食中毒

    79.9%
  4. 111A-19

    患者の「予期せぬ死亡」が発生した場合に、医療事故調査制度に基づいて医療機関が医療事故を報告する先はどれか。1つ選べ。

    a 警察
    b 保健所
    c 厚生労働省
    d 医療事故調査等支援団体
    e 医療事故調査・支援センター

    77.0%
  5. 111D-1

    インシデントレポートで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 医療事故の責任を追及する。
    b 報告者は医師と歯科医師に限る。
    c 医療事故調査制度で定める義務である。
    d 医療事故を未然に防ぐことを目的とする。
    e 患者に傷害がなければ報告しなくてよい。

    93.6%
  6. 112A-16

    医療事故防止対策で適切でないのはどれか。1つ選べ。

    a 防護メガネ着用の推奨
    b 院内感染対策指針の策定
    c ヒヤリハット事象の収集
    d 医療機器安全管理責任者の配置
    e 事故を起こした個人の責任追及

    99.4%
  7. 113D-18

    インシデントレポートの作成に関係するのはどれか。1つ選べ。

    a Anteの法則
    b Wolffの法則
    c Starlingの法則
    d Heinrichの法則
    e Bergonié-Tribondeau の法則

    96.6%
  8. 114C-3

    ヒヤリハットにあたる事例はどれか。1つ選べ。

    a 乳歯用既製金属冠を誤飲させた。
    b フッ化ジアンミン銀を頰部に付着させた。
    c 患歯と異なる歯のエックス線撮影を行った。
    d クラウンループを試適したが適合しなかった。
    e 処置前に同姓同名の別の患者であることに気付いた。

    98.7%
  9. 116A-4

    アクシデントにあたる事例はどれか。1つ選べ。

    a 治療中にミラーを床に落とした。
    b 治療中に探針で自身の指を傷つけた。
    c 治療の前に患者が異なることに気付いた。
    d 歯科ユニットを誤操作したため自動停止した。
    e レジン充塡の手順を忘れたのでマニュアルを確認した。      

    91.8%
  10. 116B-12

    医療事故調査制度の主たる目的はどれか。1つ選べ。

    a 医療監視
    b 行政処分
    c 再発防止
    d 情報収集
    e 民事責任

    96.9%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110A-31

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法) 第48条の一部を示す。

業務上毒薬股は劇薬を取り扱うものは、これを他の物と区別して、貯蔵し、又は陳列しなければならない。

この法律に基づき管理するのはどれか。1つ選べ。

a デキサメタゾン
b ポビドンヨード
c リドカイン塩酸塩
d アモキシシリン水和物
e テトラサイクリン塩酸塩

正解:C
正答率:72.3%
問題番号:110C-3

高齢者の入院中の事故で頻度が高いのはどれか。1つ選べ。

a 窒息
b 溺水
c 転倒
d 火傷
e 食中毒

正解:C
正答率:79.9%
問題番号:111A-19

患者の「予期せぬ死亡」が発生した場合に、医療事故調査制度に基づいて医療機関が医療事故を報告する先はどれか。1つ選べ。

a 警察
b 保健所
c 厚生労働省
d 医療事故調査等支援団体
e 医療事故調査・支援センター

正解:E
正答率:77.0%
問題番号:111D-1

インシデントレポートで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 医療事故の責任を追及する。
b 報告者は医師と歯科医師に限る。
c 医療事故調査制度で定める義務である。
d 医療事故を未然に防ぐことを目的とする。
e 患者に傷害がなければ報告しなくてよい。

正解:D
正答率:93.6%
問題番号:112A-16

医療事故防止対策で適切でないのはどれか。1つ選べ。

a 防護メガネ着用の推奨
b 院内感染対策指針の策定
c ヒヤリハット事象の収集
d 医療機器安全管理責任者の配置
e 事故を起こした個人の責任追及

正解:E
正答率:99.4%
問題番号:113D-18

インシデントレポートの作成に関係するのはどれか。1つ選べ。

a Anteの法則
b Wolffの法則
c Starlingの法則
d Heinrichの法則
e Bergonié-Tribondeau の法則

正解:D
正答率:96.6%
問題番号:114C-3

ヒヤリハットにあたる事例はどれか。1つ選べ。

a 乳歯用既製金属冠を誤飲させた。
b フッ化ジアンミン銀を頰部に付着させた。
c 患歯と異なる歯のエックス線撮影を行った。
d クラウンループを試適したが適合しなかった。
e 処置前に同姓同名の別の患者であることに気付いた。

正解:E
正答率:98.7%
問題番号:116A-4

アクシデントにあたる事例はどれか。1つ選べ。

a 治療中にミラーを床に落とした。
b 治療中に探針で自身の指を傷つけた。
c 治療の前に患者が異なることに気付いた。
d 歯科ユニットを誤操作したため自動停止した。
e レジン充塡の手順を忘れたのでマニュアルを確認した。      

正解:B
正答率:91.8%
問題番号:116B-12

医療事故調査制度の主たる目的はどれか。1つ選べ。

a 医療監視
b 行政処分
c 再発防止
d 情報収集
e 民事責任

正解:C
正答率:96.9%