歯科医師国家試験 過去問題

幼若永久歯の処置

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110C-108

    アペキシフィケーション後の根管充塡に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a 銀ポイント
    b EBAセメント
    c ガッタパーチャ
    d リン酸亜鉛セメント
    e グラスアイオノマーセメント

    74.8%
  3. 111B-50

    根尖病変を有する根未完成歯に適用されるのはどれか。1つ選べ。

    a 抜髄
    b 生活断髄
    c 暫間的間接覆髄
    d アペキソゲネーシス
    e アペキシフィケーション

    97.6%
  4. 111D-56

    幼若永久歯の病態、処置および治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 一部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――― 生理的な歯根形成
    b 一部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――― 骨様組織による根尖閉鎖
    c 全部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――――生理的な歯根形成
    d 全部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――――骨様組織による根尖閉鎖
    e 根尖性歯周炎―――――アペキシフィケーション――――生理的な歯根形成

    82.5%
  5. 113B-54

    13歳の女子。下顎左側第二小臼歯の自発痛を主訴として来院した。
    2か月前に自覚したが、その後症状が消失したためそのままにしていたところ、昨晩から再び発現したという。
    -Mには打診痛があり動揺度は2度であった。
    初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a 経過観察
    b 生活歯髄切断
    c 抜髄
    d 感染根管治療
    e 抜歯

    初診時の口腔内写真とエックス線画像

    67.8%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110C-108

アペキシフィケーション後の根管充塡に用いるのはどれか。1つ選べ。

a 銀ポイント
b EBAセメント
c ガッタパーチャ
d リン酸亜鉛セメント
e グラスアイオノマーセメント

正解:C
正答率:74.8%
問題番号:111B-50

根尖病変を有する根未完成歯に適用されるのはどれか。1つ選べ。

a 抜髄
b 生活断髄
c 暫間的間接覆髄
d アペキソゲネーシス
e アペキシフィケーション

正解:E
正答率:97.6%
問題番号:111D-56

幼若永久歯の病態、処置および治癒形態の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 一部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――― 生理的な歯根形成
b 一部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――― 骨様組織による根尖閉鎖
c 全部性歯髄炎―――――アペキソゲネーシス――――――生理的な歯根形成
d 全部性歯髄炎―――――アペキシフィケーション――――骨様組織による根尖閉鎖
e 根尖性歯周炎―――――アペキシフィケーション――――生理的な歯根形成

正解:AD
正答率:82.5%
問題番号:113B-54

13歳の女子。下顎左側第二小臼歯の自発痛を主訴として来院した。
2か月前に自覚したが、その後症状が消失したためそのままにしていたところ、昨晩から再び発現したという。
-Mには打診痛があり動揺度は2度であった。
初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 経過観察
b 生活歯髄切断
c 抜髄
d 感染根管治療
e 抜歯

初診時の口腔内写真とエックス線画像

正解:D
正答率:67.8%