歯科医師国家試験 過去問題

口腔・顎顔面領域の症候

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110A-6

    非歯原性歯痛を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

    a 帯状疱疹
    b 口腔乾燥症
    c 根尖性歯周炎
    d 正中菱形舌炎
    e 象牙質知覚過敏症

    95.8%
  3. 110C-4

    骨格性下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

    a 上顎歯列の空隙
    b 下顎歯列弓の狭窄
    c 下顎切歯の舌側傾斜
    d 過大なオーバーバイト
    e 上下顎前歯の早期接触

    98.6%
  4. 110C-26

    前下顔面高が小さい凹顔型の反対咬合で大きい値を示すのはどれか。1つ選べ。

    a FMA
    b Y軸角
    c 下顎角
    d SNA角
    e A-B平面角

    90.1%
  5. 111A-7

    急性化膿性歯髄炎でみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 体温の上昇
    b 内歯瘻の形成
    c 定位の良い疼痛
    d 温度刺激による疼痛
    e 所属リンパ節の圧痛

    95.0%
  6. 111D-14

    過蓋咬合を伴う骨格性下顎前突症患者で大きいのはどれか。1つ選べ。

    a IMPA
    b 下顎角
    c ANB角
    d 下顎骨体長
    e 下顎下縁平面角

    77.7%
  7. 112A-4

    骨格性過蓋咬合の特徴はどれか。1つ選べ。

    a FMIAの過小
    b Y軸角の過大
    c AB平面角の過小
    d 下顎下縁平面角の過小
    e 上顎中切歯歯軸角の過大

     

    94.0%
  8. 112B-8

    アブフラクションがみられる部位はどれか。1つ選べ。

    a 切縁
    b 歯頸部
    c 小窩裂溝
    d 辺縁隆線
    e 隣接面接触点

    88.6%
  9. 112C-9

    骨格性開咬を伴う下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

    a 下顎角の過小
    b 咬合平面角の過大
    c A-B平面角の過小
    d 下顎前歯の唇側傾斜
    e 下顎下縁平面角の過小

    89.3%
  10. 112D-5

    水疱形成がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 風疹
    b 麻疹
    c 手足口病
    d 流行性耳下腺炎
    e 急性リンパ性白血病

    95.8%
  11. 112D-18

    顎関節症I型の所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 関節雑音
    b 下顎頭の変形
    c 咀嚼筋の疼痛
    d 顎関節部の疼痛
    e 関節円板の転位

    91.0%
  12. 113A-1

    咬耗症でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 露髄
    b 歯根吸収
    c 歯冠幅径の増加
    d エナメル質の陥凹
    e 咬合接触面積の増大

    84.7%
  13. 113A-14

    慢性齲蝕で象牙細管の閉鎖がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 混濁層
    b 多菌層
    c 透明層
    d 先駆菌層
    e 生活反応層

    48.7%
  14. 113A-17

    下唇の腫脹を主訴として来院した4歳の女児の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。

    昨日、局所麻酔下で下顎左側第一乳臼歯を抜去したという。

    a 咬傷
    b 血管腫
    c 口角炎
    d 粘液囊胞
    e 口唇ヘルペス

    女児の口腔内写真

    97.9%
  15. 113B-18

    歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

    a 歯内歯
    b 双生歯
    c 長胴歯
    d 癒合歯
    e 癒着歯

    94.3%
  16. 113C-2

    胃食道逆流症による酸蝕症の好発部位はどれか。1つ選べ。

    a 上顎前歯口蓋側面
    b 上顎臼歯咬合面
    c 下顎前歯切縁
    d 下顎前歯唇側面
    e 下顎臼歯咬合面

    85.6%
  17. 113D-10

    骨格性開咬を伴う上顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

    a ANBの過小
    b 顔面角の過大
    c Y軸角の過大
    d 咬合平面角の過小
    e 下顎下縁平面角の過小

    95.7%
  18. 113D-14

    顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。

    a 顎関節痛障害
    b 咀嚼筋痛障害
    c 変形性顎関節症
    d 復位性関節円板転位
    e 非復位性関節円板転位

    98.8%
  19. 114A-4

    一次性咬合性外傷にみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 歯肉退縮
    b 歯槽骨吸収
    c 歯周ポケット
    d アブフラクション
    e アタッチメントロス

    44.9%
  20. 114A-15

    歯列の部分欠損に伴う一次性障害はどれか。1つ選べ。

    a 関節雑音
    b 咬頭干渉
    c 食片圧入
    d 早期接触
    e 発音障害

    96.9%
  21. 114A-19

    骨格性下顎前突にみられる特徴はどれか。1つ選べ。

    a 下顎臼歯の舌側傾斜
    b 下顎切歯の唇側傾斜
    c 上顎臼歯の舌側傾斜
    d 上顎切歯の舌側傾斜
    e 下顎歯槽基底弓幅径の狭小

    54.0%
  22. 114B-1

    第二乳臼歯の早期脱落により永久歯列期に生じるのはどれか。1つ選べ。

    a アンテリアレイシオの増加
    b リーウェイスペースの増加
    c available arch length の減少
    d required arch length の減少
    e オーバーオールレイシオの増加

     

    93.8%
  23. 114C-4

    糸状乳頭の延長がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 苺状舌
    b 溝状舌
    c 黒毛舌
    d 平滑舌
    e 地図状舌

    55.6%
  24. 114C-16

    末梢血白血球における分葉核好中球の割合が増加するのはどれか。1つ選べ。

    a 口腔扁平苔癬
    b Sjögren症候群
    c 急性顎骨骨髄炎
    d 口腔カンジダ症
    e 疱疹性歯肉口内炎

    80.9%
  25. 114D-3

    上顎歯列の狭窄を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

    a 吸指癖
    b 咬唇癖
    c 咬爪癖
    d 睡眠態癖
    e ブラキシズム

    96.3%
  26. 114D-15

    関節雑音の既往のある患者が、今朝起床時に突然口が開かなくなったことを主訴として来院した。診察と検査の結果を表に示す。

    診察と検査の結果

    顎関節症の病態分類で疑われるのはどれか。1つ選べ。

    a Ⅰ型
    b Ⅱ型
    c Ⅲa型
    d Ⅲb型
    e Ⅳ型

    94.2%
  27. 114D-18

    冷刺激で痛みが緩和するのはどれか。1つ選べ。

    a 歯髄充血
    b 急性単純性歯髄炎
    c 急性化膿性歯髄炎
    d 慢性潰瘍性歯髄炎
    e 慢性増殖性歯髄炎

    94.7%
  28. 115B-11

    顎関節症のクリック音について正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 関節円板の穿孔が原因である。
    b 患者は「ザラザラ」という言葉で表現する。
    c 音がしなければ関節円板の位置は正常である。
    d 転位した関節円板が復位するときに発生する。
    E 相反性クリックは関節結節を越えるときに発生する。

    85.1%
  29. 115B-20

    齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 再石灰化不能
    b 齲蝕検知液への可染性
    c 象牙芽細胞突起の消失
    d 細管内の顆粒状結晶の沈着
    e コラーゲン線維の横紋構造の消失

    76.6%
  30. 115C-5

    顔貌所見と原因の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 蝶形紅斑───────Parkinson 病
    b 仮面様顔貌──────全身性エリテマトーデス
    c 満月様顔貌──────副腎皮質ステロイド薬長期服用
    d 毛細血管拡張─────腎不全
    e Hippocrates様顔貌──慢性GVHD

    99.1%
  31. 115C-14

    義歯床縁の過長が原因で生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 褥瘡性潰瘍
    b 口腔扁平苔癬
    c 再発性アフタ
    d 乳頭状過形成
    e フラビーガム

    85.9%
  32. 116A-9

    成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎の狭窄歯列弓
    b 上顎の空隙歯列弓
    c 下顎の鞍状歯列弓
    d 下顎の狭窄歯列弓
    e 下顎のV字型歯列弓

    95.9%
  33. 116A-12

    象牙質知覚過敏症の好発部位はどれか。2つ選べ。

    a 咬頭頂
    b 歯頸部
    c 隣接面
    d 小窩裂溝
    e 露出根面

    96.1%
  34. 116B-6

    アタッチメントロスがみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 類天疱瘡
    b 二次性咬合性外傷
    c 遺伝性歯肉線維腫症
    d 壊死性潰瘍性歯肉炎
    e アスコルビン酸欠乏性歯肉炎

    98.7%
  35. 116B-11

    過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 鼻唇角の開大
    b オトガイ部の後退
    c 上顎臼歯の舌側傾斜
    d 下顎切歯の唇側傾斜
    e Spee彎曲の深さの増大

     

    55.3%
  36. 116C-8

    AngleⅡ級2類で大きな値を示すのはどれか。2つ選べ。

    a 顔面角
    b SNB 角
    c ANB 角
    d 上顎中切歯歯軸傾斜角
    e 上下顎中切歯歯軸傾斜角

    89.2%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110A-6

非歯原性歯痛を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

a 帯状疱疹
b 口腔乾燥症
c 根尖性歯周炎
d 正中菱形舌炎
e 象牙質知覚過敏症

正解:A
正答率:95.8%
問題番号:110C-4

骨格性下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

a 上顎歯列の空隙
b 下顎歯列弓の狭窄
c 下顎切歯の舌側傾斜
d 過大なオーバーバイト
e 上下顎前歯の早期接触

正解:C
正答率:98.6%
問題番号:110C-26

前下顔面高が小さい凹顔型の反対咬合で大きい値を示すのはどれか。1つ選べ。

a FMA
b Y軸角
c 下顎角
d SNA角
e A-B平面角

正解:E
正答率:90.1%
問題番号:111A-7

急性化膿性歯髄炎でみられるのはどれか。1つ選べ。

a 体温の上昇
b 内歯瘻の形成
c 定位の良い疼痛
d 温度刺激による疼痛
e 所属リンパ節の圧痛

正解:D
正答率:95.0%
問題番号:111D-14

過蓋咬合を伴う骨格性下顎前突症患者で大きいのはどれか。1つ選べ。

a IMPA
b 下顎角
c ANB角
d 下顎骨体長
e 下顎下縁平面角

正解:D
正答率:77.7%
問題番号:112A-4

骨格性過蓋咬合の特徴はどれか。1つ選べ。

a FMIAの過小
b Y軸角の過大
c AB平面角の過小
d 下顎下縁平面角の過小
e 上顎中切歯歯軸角の過大

 

正解:D
正答率:94.0%
問題番号:112B-8

アブフラクションがみられる部位はどれか。1つ選べ。

a 切縁
b 歯頸部
c 小窩裂溝
d 辺縁隆線
e 隣接面接触点

正解:B
正答率:88.6%
問題番号:112C-9

骨格性開咬を伴う下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

a 下顎角の過小
b 咬合平面角の過大
c A-B平面角の過小
d 下顎前歯の唇側傾斜
e 下顎下縁平面角の過小

正解:B
正答率:89.3%
問題番号:112D-5

水疱形成がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 風疹
b 麻疹
c 手足口病
d 流行性耳下腺炎
e 急性リンパ性白血病

正解:C
正答率:95.8%
問題番号:112D-18

顎関節症I型の所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 関節雑音
b 下顎頭の変形
c 咀嚼筋の疼痛
d 顎関節部の疼痛
e 関節円板の転位

正解:C
正答率:91.0%
問題番号:113A-1

咬耗症でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

a 露髄
b 歯根吸収
c 歯冠幅径の増加
d エナメル質の陥凹
e 咬合接触面積の増大

正解:E
正答率:84.7%
問題番号:113A-14

慢性齲蝕で象牙細管の閉鎖がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 混濁層
b 多菌層
c 透明層
d 先駆菌層
e 生活反応層

正解:C
正答率:48.7%
問題番号:113A-17

下唇の腫脹を主訴として来院した4歳の女児の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。

昨日、局所麻酔下で下顎左側第一乳臼歯を抜去したという。

a 咬傷
b 血管腫
c 口角炎
d 粘液囊胞
e 口唇ヘルペス

女児の口腔内写真

正解:A
正答率:97.9%
問題番号:113B-18

歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

a 歯内歯
b 双生歯
c 長胴歯
d 癒合歯
e 癒着歯

正解:E
正答率:94.3%
問題番号:113C-2

胃食道逆流症による酸蝕症の好発部位はどれか。1つ選べ。

a 上顎前歯口蓋側面
b 上顎臼歯咬合面
c 下顎前歯切縁
d 下顎前歯唇側面
e 下顎臼歯咬合面

正解:A
正答率:85.6%
問題番号:113D-10

骨格性開咬を伴う上顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

a ANBの過小
b 顔面角の過大
c Y軸角の過大
d 咬合平面角の過小
e 下顎下縁平面角の過小

正解:C
正答率:95.7%
問題番号:113D-14

顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。

a 顎関節痛障害
b 咀嚼筋痛障害
c 変形性顎関節症
d 復位性関節円板転位
e 非復位性関節円板転位

正解:C
正答率:98.8%
問題番号:114A-4

一次性咬合性外傷にみられるのはどれか。1つ選べ。

a 歯肉退縮
b 歯槽骨吸収
c 歯周ポケット
d アブフラクション
e アタッチメントロス

正解:D
正答率:44.9%
問題番号:114A-15

歯列の部分欠損に伴う一次性障害はどれか。1つ選べ。

a 関節雑音
b 咬頭干渉
c 食片圧入
d 早期接触
e 発音障害

正解:E
正答率:96.9%
問題番号:114A-19

骨格性下顎前突にみられる特徴はどれか。1つ選べ。

a 下顎臼歯の舌側傾斜
b 下顎切歯の唇側傾斜
c 上顎臼歯の舌側傾斜
d 上顎切歯の舌側傾斜
e 下顎歯槽基底弓幅径の狭小

正解:A
正答率:54.0%
問題番号:114B-1

第二乳臼歯の早期脱落により永久歯列期に生じるのはどれか。1つ選べ。

a アンテリアレイシオの増加
b リーウェイスペースの増加
c available arch length の減少
d required arch length の減少
e オーバーオールレイシオの増加

 

正解:C
正答率:93.8%
問題番号:114C-4

糸状乳頭の延長がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 苺状舌
b 溝状舌
c 黒毛舌
d 平滑舌
e 地図状舌

正解:C
正答率:55.6%
問題番号:114C-16

末梢血白血球における分葉核好中球の割合が増加するのはどれか。1つ選べ。

a 口腔扁平苔癬
b Sjögren症候群
c 急性顎骨骨髄炎
d 口腔カンジダ症
e 疱疹性歯肉口内炎

正解:C
正答率:80.9%
問題番号:114D-3

上顎歯列の狭窄を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

a 吸指癖
b 咬唇癖
c 咬爪癖
d 睡眠態癖
e ブラキシズム

正解:A
正答率:96.3%
問題番号:114D-15

関節雑音の既往のある患者が、今朝起床時に突然口が開かなくなったことを主訴として来院した。診察と検査の結果を表に示す。

診察と検査の結果

顎関節症の病態分類で疑われるのはどれか。1つ選べ。

a Ⅰ型
b Ⅱ型
c Ⅲa型
d Ⅲb型
e Ⅳ型

正解:D
正答率:94.2%
問題番号:114D-18

冷刺激で痛みが緩和するのはどれか。1つ選べ。

a 歯髄充血
b 急性単純性歯髄炎
c 急性化膿性歯髄炎
d 慢性潰瘍性歯髄炎
e 慢性増殖性歯髄炎

正解:C
正答率:94.7%
問題番号:115B-11

顎関節症のクリック音について正しいのはどれか。1つ選べ。

a 関節円板の穿孔が原因である。
b 患者は「ザラザラ」という言葉で表現する。
c 音がしなければ関節円板の位置は正常である。
d 転位した関節円板が復位するときに発生する。
E 相反性クリックは関節結節を越えるときに発生する。

正解:D
正答率:85.1%
問題番号:115B-20

齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 再石灰化不能
b 齲蝕検知液への可染性
c 象牙芽細胞突起の消失
d 細管内の顆粒状結晶の沈着
e コラーゲン線維の横紋構造の消失

正解:D
正答率:76.6%
問題番号:115C-5

顔貌所見と原因の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 蝶形紅斑───────Parkinson 病
b 仮面様顔貌──────全身性エリテマトーデス
c 満月様顔貌──────副腎皮質ステロイド薬長期服用
d 毛細血管拡張─────腎不全
e Hippocrates様顔貌──慢性GVHD

正解:C
正答率:99.1%
問題番号:115C-14

義歯床縁の過長が原因で生じるのはどれか。1つ選べ。

a 褥瘡性潰瘍
b 口腔扁平苔癬
c 再発性アフタ
d 乳頭状過形成
e フラビーガム

正解:A
正答率:85.9%
問題番号:116A-9

成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1つ選べ。

a 上顎の狭窄歯列弓
b 上顎の空隙歯列弓
c 下顎の鞍状歯列弓
d 下顎の狭窄歯列弓
e 下顎のV字型歯列弓

正解:A
正答率:95.9%
問題番号:116A-12

象牙質知覚過敏症の好発部位はどれか。2つ選べ。

a 咬頭頂
b 歯頸部
c 隣接面
d 小窩裂溝
e 露出根面

正解:BE
正答率:96.1%
問題番号:116B-6

アタッチメントロスがみられるのはどれか。1つ選べ。

a 類天疱瘡
b 二次性咬合性外傷
c 遺伝性歯肉線維腫症
d 壊死性潰瘍性歯肉炎
e アスコルビン酸欠乏性歯肉炎

正解:B
正答率:98.7%
問題番号:116B-11

過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1つ選べ。

a 鼻唇角の開大
b オトガイ部の後退
c 上顎臼歯の舌側傾斜
d 下顎切歯の唇側傾斜
e Spee彎曲の深さの増大

 

正解:E
正答率:55.3%
問題番号:116C-8

AngleⅡ級2類で大きな値を示すのはどれか。2つ選べ。

a 顔面角
b SNB 角
c ANB 角
d 上顎中切歯歯軸傾斜角
e 上下顎中切歯歯軸傾斜角

正解:CE
正答率:89.2%