過去問題目次
腫瘍マーカーはどれか。2つ選べ。
a AST
b CEA
c CRP
d SCC
e KL-6
Sjögren症候群の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。
a Saxonテスト
b 顎下腺の生検
c 交差適合試験
d Schirmer試験
e リンパ球表面抗原検査
高齢のうつ病患者によくみられるのはどれか。2つ選べ。
a 幻聴
b 振戦
c 不安
d 焦燥感
e パニック症状
初期のAlzheimer型認知症で障害が生じやすいのはどれか。1つ選べ。
a 嗅覚
b 視覚
c 聴覚
d 味覚
e 平衡覚
下顎臼歯部の顎骨内に発生した囊胞の模式図(別冊No.5)を別に示す。含歯性囊胞はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
口腔癌の一次予防はどれか。2つ選べ。
a 禁煙指導
b 減塩指導
c 口腔がん検診の実施
d えん下困難者用食品の推奨
e 過度な飲酒習慣の改善指導
右側頸部の腫脹を主訴として来院した患者の初診時の顔貌写真(別冊No.11A)、MRI脂肪抑制造影Τ1強調冠状断像(別冊No.11B)、T2強調横断像(別冊No.11C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.11D)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 脂肪腫
b 神経鞘腫
c 多形腺腫
d 類表皮囊胞
e リンパ上皮性囊胞
75歳の女性。左側舌縁部の腫瘤を主訴として来院した。
3か月前に気付いたが、大きさに変化がないのでそのままにしていたという。
腫瘤は無痛性で弾性軟である。
初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とMRI(別冊No.19B)を別に示す。
まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
a 生検
b 切開
c 抗菌薬投与
d 擦過細胞診
e 舌部分切除
咬み合わせの異常を訴える患者に行った手術時の写真(別冊No.20)を別に示す。
術中損傷によって、上顎骨の壊死を起こす危険性があるのはどれか。1つ選べ。
a 頰動脈
b 顔面動脈
c 眼窩下動脈
d 浅側頭動脈
e 下行口蓋動脈
12歳の男児。右側頰部の膨隆を主訴として来院した。
左側唇顎口蓋裂に対する手術の既往があり、矯正歯科治療を受けている。
両側頰部に骨様硬の膨隆を触知する。母親も同じ疾患で治療を受けたという。
初診時の顔貌写真(別冊No.22A)、エックス線画像(別冊No.22B)、歯科用コーンビームCT(別冊No.22C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.22D)を別に示す。
この疾患でよくみられるのはどれか。3つ選べ。
a 二分肋骨
b 四肢の末端肥大
c 手掌の点状小窩
d 大脳鎌の石灰化
e 皮膚のカフェオレ斑
42歳の男性。右側顎下部の腫脹を主訴として来院した。
3年前から食事時に腫脹と疼痛を繰り返しているという。
検査の結果、口腔外から手術を行うこととした。
初診時の顔貌写真(別冊No.24A)、エックス線画像(別冊No.24B)及びCT (別冊No.24C)を別に示す。
手術の前に患者に説明すべき術後合併症はどれか。2つ選べ。
a 「下唇の動きが悪くなることがあります」
b 「下唇の感覚が鈍くなることがあります」
c 「舌の右半分がしびれることがあります」
d 「耳たぶの感覚が鈍くなることがあります」
e 「舌をまっすぐ前に出せなくなることがあります」
69歳の女性。舌の痛みを主訴として来院した。
半年前から疼痛の出現と消退を繰り返しているという。
初診時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 生検
b 舌縮小術
c 含嗽剤の処方
d 抗菌薬の処方
e レーザー照射
82歳の女性。摂食時の疼痛を主訴として訪問歯科診療の依頼があった。
脳梗塞の既往があり、ワルファリンカリウムを服用している。
口腔清掃に介助が必要である。
初診時の口腔内写真(別冊No.34A)と使用中の義歯の写真(別冊No.34B)を別に示す。
家族への義歯の清掃指導とともに投与すべき薬物はどれか。1つ選べ。
a デキサメタゾン
b アムホテリシンB
c アセトアミノフェン
d ミコナゾール硝酸塩
e セファゾリンナトリウム
85歳の男性。2週前から栄養改善を目的に入院中である。
今朝から37.5℃の発熱を認める。
むせやすく 口腔機能の低下がみられるため、歯科医師が診察を依頼された。
入院初日と本日撮影された胸部エックス線画像(別冊No.35)を別に示す。
疑われる疾患に伴い異常値を示すと考えられるのはどれか。2つ選べ。
a BNP
b CRP
c 白血球数
d Dダイマー
e クレアチニン
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:113A-21 |
腫瘍マーカーはどれか。2つ選べ。 a AST
正解:BD
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正答率:78.1%
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問題番号:113A-28 |
Sjögren症候群の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。 a Saxonテスト
正解:AD
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正答率:91.9%
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問題番号:113A-30 |
高齢のうつ病患者によくみられるのはどれか。2つ選べ。 a 幻聴
正解:CD
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正答率:57.6%
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問題番号:113A-33 |
初期のAlzheimer型認知症で障害が生じやすいのはどれか。1つ選べ。 a 嗅覚
正解:(解答なし)
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正答率:0.0%
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問題番号:113A-43 |
下顎臼歯部の顎骨内に発生した囊胞の模式図(別冊No.5)を別に示す。含歯性囊胞はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:B
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正答率:95.1%
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問題番号:113A-50 |
口腔癌の一次予防はどれか。2つ選べ。 a 禁煙指導
正解:AE
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正答率:74.6%
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問題番号:113A-53 |
右側頸部の腫脹を主訴として来院した患者の初診時の顔貌写真(別冊No.11A)、MRI脂肪抑制造影Τ1強調冠状断像(別冊No.11B)、T2強調横断像(別冊No.11C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.11D)を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。 a 脂肪腫
正解:E
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正答率:96.1%
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問題番号:113A-63 |
75歳の女性。左側舌縁部の腫瘤を主訴として来院した。 まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。 a 生検
正解:A
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正答率:79.0%
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問題番号:113A-64 |
咬み合わせの異常を訴える患者に行った手術時の写真(別冊No.20)を別に示す。 術中損傷によって、上顎骨の壊死を起こす危険性があるのはどれか。1つ選べ。 a 頰動脈
正解:E
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正答率:73.5%
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問題番号:113A-66 |
12歳の男児。右側頰部の膨隆を主訴として来院した。 この疾患でよくみられるのはどれか。3つ選べ。 a 二分肋骨
正解:ACD
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正答率:92.2%
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問題番号:113A-68 |
42歳の男性。右側顎下部の腫脹を主訴として来院した。 手術の前に患者に説明すべき術後合併症はどれか。2つ選べ。 a 「下唇の動きが悪くなることがあります」
正解:AC
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正答率:54.8%
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問題番号:113A-74 |
69歳の女性。舌の痛みを主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 生検
正解:C
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正答率:79.9%
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問題番号:113A-84 |
82歳の女性。摂食時の疼痛を主訴として訪問歯科診療の依頼があった。 家族への義歯の清掃指導とともに投与すべき薬物はどれか。1つ選べ。 a デキサメタゾン
正解:B
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正答率:54.4%
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問題番号:113A-86 |
85歳の男性。2週前から栄養改善を目的に入院中である。 疑われる疾患に伴い異常値を示すと考えられるのはどれか。2つ選べ。 a BNP
正解:BC
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正答率:90.3%
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