歯科医師国家試験 過去問題

支台歯形態

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110A-49

    レジン前装冠と陶材焼付金属冠で異なるのはどれか。2つ選べ。

    a 印象採得法
    b 前装範囲の設計
    c 支台歯の被覆範囲
    d オペーク材使用の有無
    e 前装材と金属の結合様式

    76.8%
  3. 111A-47

    クラウンの保持力に影響するのはどれか。2つ選べ。

    a 支台歯の高径
    b グルーブの付与
    c 歯冠頰舌面の豊隆
    d 隣接面の接触強さ
    e 隣接面接触点の位置

    82.2%
  4. 113C-52

    63歳の女性。下顎左側第一小臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
    検査の結果、下顎左側犬歯にレジン前装冠、下顎左側第二小臼歯に全部金属冠を支台装置とするブリッジを装着することとした。
    ©Kは生活歯である。
    ©Kの支台歯形成時にある操作を行っている口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。

    この操作で期待できるのはどれか。2つ選べ。

    a 歯髄損傷の防止
    b クラウン保持力の向上
    c 支台歯形成面の滑沢化
    d 前装材の厚みの均一化
    e アンテリアガイダンスの保存

    支台歯形成時にある操作を行っている口腔内写真

    58.6%
  5. 115C-33

    部分被覆冠の支台歯の保持形態はどれか。2つ選べ。

    a ベベル
    b ホール
    c レッジ
    d グルーブ
    e オフセット

    70.7%
  6. 115D-48

    支台歯形成時に隣在歯の誤切削防止に有効なのはどれか。1つ選べ。

    a 圧排糸
    b 局所麻酔
    c ラバーダム
    d ガイドグルーブ
    e マトリックスバンド

    47.2%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110A-49

レジン前装冠と陶材焼付金属冠で異なるのはどれか。2つ選べ。

a 印象採得法
b 前装範囲の設計
c 支台歯の被覆範囲
d オペーク材使用の有無
e 前装材と金属の結合様式

正解:BE
正答率:76.8%
問題番号:111A-47

クラウンの保持力に影響するのはどれか。2つ選べ。

a 支台歯の高径
b グルーブの付与
c 歯冠頰舌面の豊隆
d 隣接面の接触強さ
e 隣接面接触点の位置

正解:AB
正答率:82.2%
問題番号:113C-52

63歳の女性。下顎左側第一小臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
検査の結果、下顎左側犬歯にレジン前装冠、下顎左側第二小臼歯に全部金属冠を支台装置とするブリッジを装着することとした。
©Kは生活歯である。
©Kの支台歯形成時にある操作を行っている口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。

この操作で期待できるのはどれか。2つ選べ。

a 歯髄損傷の防止
b クラウン保持力の向上
c 支台歯形成面の滑沢化
d 前装材の厚みの均一化
e アンテリアガイダンスの保存

支台歯形成時にある操作を行っている口腔内写真

正解:AD
正答率:58.6%
問題番号:115C-33

部分被覆冠の支台歯の保持形態はどれか。2つ選べ。

a ベベル
b ホール
c レッジ
d グルーブ
e オフセット

正解:BD
正答率:70.7%
問題番号:115D-48

支台歯形成時に隣在歯の誤切削防止に有効なのはどれか。1つ選べ。

a 圧排糸
b 局所麻酔
c ラバーダム
d ガイドグルーブ
e マトリックスバンド

正解:E
正答率:47.2%