過去問題目次
30歳の男性。睡眠中の歯ぎしりを主訴として来院した。
数年前から歯ぎしり音を家族に指摘されていたという。
検査の結果、ある口腔内装置を装着することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.17A)と側方運動時の口腔内写真(別冊No.17B)、使用前の装置の写真(別冊No.17C)及び1週使用後の装置の写真(別冊No.17D)を別に示す。
本装置について正しいのはどれか。1つ選べ。
a 開口量を抑制する。
b 側方滑走を抑制する。
c 歯の咬耗進行を防ぐ。
d 終日装着が必要である。
e 清掃時には熱湯に浸す。
上顎スタビライゼーションスプリントについて、咬合位と咬合接触部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 前方咬合位-------------下顎前歯切縁
b 側方咬合位-------------作業側の下顎臼歯部頰側咬頭
c 側方咬合位-------------非作業側の下顎臼歯部舌側咬頭
d 習慣性咬合位----------下顎臼歯部頰舌側咬頭
e 習慣性咬合位----------下顎臼歯部頰側咬頭頂
スタビライゼーションスプリントの調整を行うこととした。
中心咬合位における咬合接触部位を印記した写真(別冊No.23)を別に示す。
まず削合すべき部位はどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
35歳の女性。右側咬筋部の疼痛を主訴として来院した。
顎関節症I型と診断し、犬歯誘導型のスタビライゼーションスプリントによる治療を計画した。
初診時の口腔内写真(別冊No.19A)、タッピングでの調整終了時(別冊No.19B)及び側方滑走運動での調整時のスプリントの写真(別冊No.19C、D)を別に示す。
削合すべき部位はどれか。3つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:111B-76 |
30歳の男性。睡眠中の歯ぎしりを主訴として来院した。 本装置について正しいのはどれか。1つ選べ。 a 開口量を抑制する。
正解:C
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正答率:98.1%
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問題番号:112B-63 |
上顎スタビライゼーションスプリントについて、咬合位と咬合接触部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a 前方咬合位-------------下顎前歯切縁
正解:AE
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正答率:28.7%
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問題番号:115B-53 |
スタビライゼーションスプリントの調整を行うこととした。 まず削合すべき部位はどれか。2つ選べ。 a ア
正解:AE
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正答率:47.5%
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問題番号:116A-63 |
35歳の女性。右側咬筋部の疼痛を主訴として来院した。 削合すべき部位はどれか。3つ選べ。 a ア
正解:ABD
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正答率:77.0%
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