過去問題目次
Hellmanの歯齢ⅡA期に用いる可撤保隙装置の製作過程で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 筋形成を行う。
b 咬合採得を行う。
c レジン歯を用いる。
d 乳犬歯に舌面レストを設定する。
e 頰側の辺縁を歯肉頰移行部に設定する。
7歳の男児。歯の萌出遅延と形の異常を主訴として来院した。
3か月前に上顎左側前歯が生え代わったが、歯の大きさを心配している。
初診時の口腔内写真(別冊No.4A)とエックス線写真(別冊No.4B)を別に示す。
上顎前歯部にみられる所見はどれか。2つ選べ。
a 過剰歯
b 左側側切歯の欠如
c 右側中切歯の埋伏
d 左側中切歯の早期萌出
e 右側中切歯、側切歯の癒合
8歳の男児。下顎右側第一大臼歯が生えてこないことを主訴として来院した。
学校の歯科健診で指摘されたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 下顎右側第二乳臼歯の形態修正
b 下顎右側第二乳臼歯の抜去
c 下顎右側第一大臼歯の開窓牽引
d 下顎右側第一大臼歯の再植
e 下顎右側第一大臼歯の抜去
5歳の女児。上顎左側乳中切歯を齲蝕により抜去し、可撤保隙装置を装着することにした。
装着前の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。
期待できるのはどれか。2つ選べ。
a 審美性の回復
b 鼻呼吸の促進
c 口腔習癖の予防
d 唾液分泌の促進
e 後継歯の萌出促進
8歳の女児。上顎右側中切歯の萌出遅延を主訴として来院した。
初診時のエックス線写真(別冊No.14)を別に示す。
上顎右側中切歯に対する対応で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 義歯装着
c 開窓
d 再植
e 抜歯
7歳の女児。咀嚼困難を主訴として来院した。
上顎前歯部のエックス線検査から両側中切歯の歯根形成量は2/3程度であった。
全身状態は良好である。
初診時の口腔内写真(別冊No.49)を別に示す。
対応で適切な組合せはどれか。1つ選べ。
上顎 下顎
a 経過観察――――――――――――――バンドループ
b 経過観察――――――――――――――可撤保隙装置
c 可撤保隙装置――――――――――――リンガルアーチ
d 可撤保隙装置――――――――――――可撤保隙装置
e Nanceのホールディングアーチ――――バンドループ
f Nanceのホールディングアーチ――――リンガルアーチ
2歳6か月の女児。検査中の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。
この検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。
a 歯の動揺
b 口呼吸の有無
c 歯間の離開度
d 小帯の付着位置
e 発育空隙の有無
4歳の女児。3か月前に外傷により上顎左側乳中切歯が脱落し審美不良を訴え来院した。
創傷治癒後の口腔内写真(別冊No.22)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b ブリッジ装着
c 可撤保隙装置装着
d スペースリゲーナー装着
e Nanceのホールディングアーチ装着
5歳の女児。定期健診時に保隙装置の適合を確認し修正を行った。
修正前の口腔内写真(別冊No.11A)と修正後の装置の写真(別冊No.11B)を別に示す。
修正を行った理由はどれか。1つ選べ。
a 審美性の改善
b 着脱性の向上
c 歯石沈着の予防
d 異所萌出の回避
e 成長抑制の防止
14歳の男子。下顎左側第二乳臼歯が交換しないため精査を希望して来院した。
3年前から気付いていたがそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線写真(別冊No.29B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.29C)を別に示す。
-zに対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 咬合調整
c 形態修正
d 抜髄
e 抜歯
6歳の男児。上顎前歯の形態の異常を主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.37A)とエックス線写真(別冊No.37B)を別に示す。
矢印で示す歯に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 近心移動
c 捻転修正
d 形態修正
e 抜歯
9歳の男児。右側臼歯部の咀嚼困難を主訴として来院した。
検査の結果、まず上顎右側第一大臼歯の開窓を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線写真(別冊No.33B)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 下顎右側第一乳臼歯の形態修正
b 下顎右側第一乳臼歯の抜去
c 下顎右側第二乳臼歯の牽引
d 上顎右側第二乳臼歯の抜去
e 下顎右側第一大臼歯の整直
6歳の女児。食事が摂りにくいことを主訴として来院した。1か月前に咬合面の変色に気付いたがそのままにしていたところ、3日前から食事時に痛みが生じ始めたという。上顎左側第二乳臼歯の動揺度は2度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a #Fの遠心移動
b #uの遠心面削合
c #uの生活断髄
d #uの感染根管治療
e #uの抜歯
5歳の女児。下顎左側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。下顎左側第一乳臼歯以外のすべての乳歯に重度の齲蝕は認められない。診断の結果、-yを抜歯することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.4A)とエックス線写真(別冊No.4B)を別に示す。
抜歯後に用いる装置として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
a 可撤保隙装置
b バンドループ
c リンガルアーチ
d ディスタルシュー
e Nanceのホールディングアーチ
6歳の女児。下顎右側第一大臼歯が萌出してきたため来院した。検査の結果、下顎に装着した装置を変更することとした。
来院時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線写真(別冊No.19B)を別に示す。
使用するのはどれか。1つ選べ。
a タングクリブ
b アクチバトール
c クラウンループ
d リップバンパー
e リンガルアーチ
Hellmanの歯齢ⅢA期における喪失歯の歯種と保隙装置の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a ut¢――――――可撤保隙装置
b £t―――――――リンガルアーチ
c ©z―――――――ディスタルシュー
d ©x―――――――Nanceのホールディングアーチ
e z¨―――――――クラウンループ
6歳の男児。下顎左側臼歯部の咬み合わせの違和感を主訴として来院した。
6か月前から下顎左側第二乳臼歯が歯肉に埋まってきたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線画像(別冊No.23B)を別に示す。
まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b -yの遠心隣接面の削除
c ディスタルシューの装着
d -zの牽引
e -zの抜歯
5歳の男児。口蓋の膨隆を主訴として来院した。
1か月前に母親が気付いたがそのままにしていたところ、最近になって徐々に大きくなってきたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.25A)とエックス線画像(別冊No.25B)を別に示す。
考えられる原因はどれか。1つ選べ。
a 過剰歯
b 歯牙腫
c エプーリス
d 上顎左側中切歯の位置異常
e 上顎左側乳中切歯の歯肉膿瘍
6歳の女児。下顎右側前歯の変色を主訴として保護者と来院した。
半年前に受けた他院でのリコール時には、そのような症状はなかったという。
検査の結果、打診痛と動揺がみられた。
初診時の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。医療面接結果の一部を表に示す。
保護者への説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 「歯の漂白が必要です」
b 「エックス線検査で確認が必要です」
c 「歯みがきの回数が少ないようです」
d 「フッ化物配合歯磨剤の影響かもしれません」
e 「歯が生え代わるときによくみられる変色です」
3歳の女児。上顎左側乳中切歯部の精査を希望して来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.33A)とエックス線画像(別冊No.33B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b #qの開窓牽引
c #qの再植
d #qの抜歯後、保隙装置装着
e #qの抜歯後、#Aの牽引
ある装置を装着した口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。
この装置の目的はどれか。1つ選べ。
a 空隙の維持
b 舌癖の防止
c 審美性の改善
d 咀嚼機能の回復
e 対合歯の挺出防止
5歳の男児。齲蝕治療を希望して来院した。
固いものを食べたがらないという。
検査の結果、すべての下顎乳臼歯を保存不可能と診断し、抜去することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B)を別に示す。
抜去後に用いる装置で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 可撤保隙装置
b クラウンループ
c リンガルアーチ
d ディスタルシュー
e Nanceのホールディングアーチ
6歳の男児。定期検診のため来院した。
1年前に下顎左側第二乳臼歯を齲蝕のため抜去し、保隙装置を装着した。診察の結果、クラウンループに変更することとした。
保隙装置を変更する前の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。
保隙装置を変更する理由はどれか。2つ選べ。
a -Nの遠心移動
b 咀嚼機能の回復
c -Nの捻転の防止
d 対合歯の挺出の防止
e -N近心部歯肉の清掃性の向上
上顎左側第一乳臼歯の抜去後、バンドループを装着することとした。製作過程の写真(別冊No.9)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a バンドの除去
b ループの屈曲
c #t歯冠部の削合
d パラフィンワックスの除去
e バッカルチューブのろう付け
8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。
診察の結果、#qの抜歯後に経過観察をしたが、#Aは萌出しなかった。
初診時の口腔内写真 (別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び#qの抜歯後のエックス線画像(別冊No.8C)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 上唇小帯の切除
b #Aの開窓牽引
c #Bの開窓牽引
d A"の近心移動
e 上顎正中埋伏過剰歯の抜去
8歳の女児。上顎前歯部の精査を希望して来院した。
半年前に#qが脱落し後継永久歯が萌出してきた。
1か月前にq¢が脱落し萌出してきた歯の形態の異常に気付いたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a アの抜歯
b アの形態修正
c イの近心移動
d ウの抜歯
e エの抜歯
10歳の男児の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。
埋伏歯の牽引にあたり、抜去すべき歯はどれか。1つ選べ。
a F"
b B"
c #u
d z¨
e N¨
8歳の女児。下顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。
診察の結果、下顎前歯部に人工歯4歯とzx.xzにワイヤークラスプを付与した部分床義歯を装着することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.2A)とエックス線画像(別冊No.2B)を別に示す。
保護者への説明で正しいのはどれか。3つ選べ。
a 「人工の歯は乳歯用を使います」
b 「慣れてきたら針金を撤去します」
c 「成長とともに作り替えをしていきます」
d 「左下に生え代わらない乳歯が1本あります」
e 「夜寝る時もつけたままにしておいてください」
7歳の男児。上顎左側乳中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。
q¢は6か月前に脱落し、後継永久歯が萌出してきたという。
#qの動揺度は0度である。
初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B、C)を別に示す。
抜歯を要するのはどれか。1つ選べ。
a ア、イ
b イ、ウ
c ア、イ、ウ
d ア、ウ、エ
e ア、イ、ウ、エ
7歳の女児。下顎左側第二乳臼歯の精査を希望して来院した。
入学後の歯科健康診断では問題はなかったが、今年、学校歯科医に指摘されたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.26A)とエックス線画像(別冊No.26B、C )を別に示す。
そのままにしていた場合生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
a -y:晩期残存
b -z:低位の進行
c -L:形成不全
d -M:埋伏
e -N:失活
7歳の男児。上顎左側乳臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。
1年前から齲蝕があることを自覚していたが、歯科受診が怖くそのままにしていたところ、2か月前から咀嚼時痛がひどくなってきたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.16A) とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。
治療方針で正しいのはどれか。1つ選べ。
a £u 感染根管処置後、コンポジットレジン修復
b £u 感染根管処置後、既製乳歯冠装着
c £u 抜歯後、バンドループ装着
d £u 抜歯後、クラウンループ装着
e £u 抜歯後、ディスタルシュー装着
齲蝕のため抜歯を行った5歳の男児の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。
エックス線画像では永久歯の歯数異常はみられない。
適切な装置はどれか。2つ選べ。
a 可撤保隙装置
b バンドループ
c リンガルアーチ
d ディスタルシュー
e Nanceのホールディングアーチ
9歳の男児。かかりつけ歯科医で過剰歯を指摘され来院した。
全顎的に精査するためパノラマエックス線とCTを撮影した。
診断の結果、過剰歯を抜去することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、エックス線画像(別冊No.25B)及び CT(別冊No.25C)を別に示す。
抜歯の根拠はどれか。1つ選べ。
a 正中離開がある。
b 鼻腔を貫通する可能性がある。
c 上顎左側中切歯の歯根が未完成である。
d 上顎左側中切歯の歯根吸収の可能性がある。
e 上顎左側中切歯が交叉咬合になる可能性がある。
7歳の男児。上の前歯に隙間があることを主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.33)を別に示す。
原因の特定に有効なのはどれか。2つ選べ。
a 歯髄電気診
b 超音波検査
c Blanch test
d 口内法エックス線撮影
e レーザー蛍光強度測定
10歳の女児。下顎右側第一小臼歯の位置異常を主訴として来院した。
齲蝕治療を始める際に撮影したエックス線画像で指摘されたという。
自覚症状はない。診察の結果、y¨を抜歯してバンドループを装着することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。 装置装着までの治療過程を示す。
浸潤麻酔→ラバーダム装着→①→②→③→④→⑤→技工操作→装置装着(後日)
③に入るのはどれか。1つ選べ。
ただし、①〜⑤はa〜eのいずれかに該当する。
a 抜歯
b 印象採得
c バンド試適
d ラバーダム撤去
e コンポジットレジン修復
下顎前歯部の歯肉退縮を主訴として来院した8歳児の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。
考えられる原因はどれか。1つ選べ。
a 過剰歯
b 口呼吸
c 弄舌癖
d 外傷性咬合
e 下唇小帯肥厚
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108A-107 |
Hellmanの歯齢ⅡA期に用いる可撤保隙装置の製作過程で適切なのはどれか。2つ選べ。 a 筋形成を行う。
正解:BC
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正答率:64.9%
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問題番号:108B-4 |
7歳の男児。歯の萌出遅延と形の異常を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.4A)とエックス線写真(別冊No.4B)を別に示す。 a 過剰歯
正解:AC
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正答率:95.3%
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問題番号:108B-32 |
8歳の男児。下顎右側第一大臼歯が生えてこないことを主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.32A)とエックス線写真(別冊No.32B)を別に示す。 a 下顎右側第二乳臼歯の形態修正
正解:C
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正答率:75.2%
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問題番号:108C-74 |
5歳の女児。上顎左側乳中切歯を齲蝕により抜去し、可撤保隙装置を装着することにした。 期待できるのはどれか。2つ選べ。 a 審美性の回復
正解:AC
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正答率:84.8%
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問題番号:108D-14 |
8歳の女児。上顎右側中切歯の萌出遅延を主訴として来院した。 初診時のエックス線写真(別冊No.14)を別に示す。 a 経過観察
正解:C
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正答率:84.1%
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問題番号:109B-52 |
7歳の女児。咀嚼困難を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.49)を別に示す。 上顎 下顎
正解:B
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正答率:39.7%
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問題番号:109C-61 |
2歳6か月の女児。検査中の口腔内写真(別冊No.14)を別に示す。 この検査で確認できるのはどれか。1つ選べ。 a 歯の動揺
正解:D
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正答率:98.5%
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問題番号:109C-86 |
4歳の女児。3か月前に外傷により上顎左側乳中切歯が脱落し審美不良を訴え来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:C
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正答率:92.8%
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問題番号:109D-11 |
5歳の女児。定期健診時に保隙装置の適合を確認し修正を行った。 修正を行った理由はどれか。1つ選べ。 a 審美性の改善
正解:E
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正答率:64.7%
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問題番号:109D-29 |
14歳の男子。下顎左側第二乳臼歯が交換しないため精査を希望して来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線写真(別冊No.29B)及び歯科用コーンビームCT(別冊No.29C)を別に示す。 a 経過観察
正解:E
|
正答率:95.4%
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問題番号:109D-37 |
6歳の男児。上顎前歯の形態の異常を主訴として来院した。 矢印で示す歯に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:E
|
正答率:82.8%
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問題番号:110B-37 |
9歳の男児。右側臼歯部の咀嚼困難を主訴として来院した。 a 下顎右側第一乳臼歯の形態修正
正解:E
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正答率:88.3%
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問題番号:110B-38 |
6歳の女児。食事が摂りにくいことを主訴として来院した。1か月前に咬合面の変色に気付いたがそのままにしていたところ、3日前から食事時に痛みが生じ始めたという。上顎左側第二乳臼歯の動揺度は2度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)を別に示す。 a #Fの遠心移動
正解:E
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正答率:81.6%
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問題番号:110D-4 |
5歳の女児。下顎左側臼歯部の疼痛を主訴として来院した。下顎左側第一乳臼歯以外のすべての乳歯に重度の齲蝕は認められない。診断の結果、-yを抜歯することとした。 a 可撤保隙装置
正解:B
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正答率:92.5%
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問題番号:110D-19 |
6歳の女児。下顎右側第一大臼歯が萌出してきたため来院した。検査の結果、下顎に装着した装置を変更することとした。 a タングクリブ
正解:C
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正答率:86.2%
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問題番号:111A-55 |
Hellmanの歯齢ⅢA期における喪失歯の歯種と保隙装置の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a ut¢――――――可撤保隙装置
正解:AE
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正答率:74.2%
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問題番号:111C-72 |
6歳の男児。下顎左側臼歯部の咬み合わせの違和感を主訴として来院した。 まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:A
|
正答率:10.9%
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問題番号:112A-79 |
5歳の男児。口蓋の膨隆を主訴として来院した。 考えられる原因はどれか。1つ選べ。 a 過剰歯
正解:A
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正答率:96.4%
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問題番号:112B-66 |
6歳の女児。下顎右側前歯の変色を主訴として保護者と来院した。 保護者への説明で適切なのはどれか。2つ選べ。 a 「歯の漂白が必要です」
正解:BE
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正答率:84.4%
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問題番号:112D-86 |
3歳の女児。上顎左側乳中切歯部の精査を希望して来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:D
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正答率:30.6%
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問題番号:113A-45 |
ある装置を装着した口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。 この装置の目的はどれか。1つ選べ。 a 空隙の維持
正解:A
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正答率:99.1%
|
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問題番号:113A-71 |
5歳の男児。齲蝕治療を希望して来院した。 抜去後に用いる装置で適切なのはどれか。1つ選べ。 a 可撤保隙装置
正解:A
|
正答率:98.4%
|
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問題番号:114A-22 |
6歳の男児。定期検診のため来院した。 保隙装置を変更する理由はどれか。2つ選べ。 a -Nの遠心移動
正解:CE
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正答率:76.1%
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問題番号:114B-34 |
上顎左側第一乳臼歯の抜去後、バンドループを装着することとした。製作過程の写真(別冊No.9)を別に示す。 次に行うのはどれか。1つ選べ。 a バンドの除去
正解:C
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正答率:48.2%
|
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問題番号:114D-36 |
8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。 診察の結果、#qの抜歯後に経過観察をしたが、#Aは萌出しなかった。 次に行うのはどれか。1つ選べ。 a 上唇小帯の切除
正解:E
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正答率:99.6%
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問題番号:115B-50 |
8歳の女児。上顎前歯部の精査を希望して来院した。 まず行うのはどれか。1つ選べ。 a アの抜歯
正解:A
|
正答率:73.0%
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|
問題番号:115B-68 |
10歳の男児の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。 埋伏歯の牽引にあたり、抜去すべき歯はどれか。1つ選べ。 a F"
正解:B
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正答率:68.9%
|
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問題番号:115C-24 |
8歳の女児。下顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。 保護者への説明で正しいのはどれか。3つ選べ。 a 「人工の歯は乳歯用を使います」
正解:BCD
|
正答率:31.8%
|
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問題番号:115C-64 |
7歳の男児。上顎左側乳中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。 初診時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B、C)を別に示す。 抜歯を要するのはどれか。1つ選べ。 a ア、イ
正解:C
|
正答率:86.3%
|
|
問題番号:115C-68 |
7歳の女児。下顎左側第二乳臼歯の精査を希望して来院した。 そのままにしていた場合生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。 a -y:晩期残存
正解:BD
|
正答率:79.6%
|
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問題番号:115D-57 |
7歳の男児。上顎左側乳臼歯部の咀嚼時痛を主訴として来院した。 治療方針で正しいのはどれか。1つ選べ。 a £u 感染根管処置後、コンポジットレジン修復
正解:C
|
正答率:86.2%
|
|
問題番号:116B-37 |
齲蝕のため抜歯を行った5歳の男児の口腔内写真(別冊No.12)を別に示す。 エックス線画像では永久歯の歯数異常はみられない。 適切な装置はどれか。2つ選べ。 a 可撤保隙装置
正解:AB
|
正答率:79.1%
|
|
問題番号:116C-66 |
9歳の男児。かかりつけ歯科医で過剰歯を指摘され来院した。 抜歯の根拠はどれか。1つ選べ。 a 正中離開がある。
正解:D
|
正答率:90.4%
|
|
問題番号:116D-85 |
7歳の男児。上の前歯に隙間があることを主訴として来院した。 原因の特定に有効なのはどれか。2つ選べ。 a 歯髄電気診
正解:CD
|
正答率:98.3%
|
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問題番号:117C-45 |
10歳の女児。下顎右側第一小臼歯の位置異常を主訴として来院した。 齲蝕治療を始める際に撮影したエックス線画像で指摘されたという。 初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。 装置装着までの治療過程を示す。 浸潤麻酔→ラバーダム装着→①→②→③→④→⑤→技工操作→装置装着(後日) ③に入るのはどれか。1つ選べ。 a 抜歯
正解:C
|
正答率:48.6%
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問題番号:117D-74 |
下顎前歯部の歯肉退縮を主訴として来院した8歳児の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線画像(別冊No.24B)を別に示す。 考えられる原因はどれか。1つ選べ。 a 過剰歯
正解:D
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正答率:96.3%
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