過去問題目次
乳児期にみられるのはどれか。2つ選べ。
a 先天歯
b 上皮真珠
c 低位乳歯
d 萌出性腐骨
e タウロドント
生理的年齢の評価に用いるのはどれか。3つ選べ。
a 歯齢
b 骨年齢
c 暦年齢
d 精神年齢
e 第二次性徴の発現年齢
8歳の女児。上顎前歯部の精査を希望して来院した。
半年前に#qが脱落し後継永久歯が萌出してきた。
1か月前にq¢が脱落し萌出してきた歯の形態の異常に気付いたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。
まず行うのはどれか。1つ選べ。
a アの抜歯
b アの形態修正
c イの近心移動
d ウの抜歯
e エの抜歯
筋緊張が強く、誤嚥性肺炎を繰り返している施設入居の脳性麻痺患者に対して口腔衛生管理を行うことになった。
抗てんかん薬を幼少期から服用しているという。
初診時の最大開口時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。用意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 含嗽剤
b 吸引器
c 保湿剤
d 開口保持器
e 超音波スケーラー
10歳の男児の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。
埋伏歯の牽引にあたり、抜去すべき歯はどれか。1つ選べ。
a F"
b B"
c #u
d z¨
e N¨
7歳の男児。上顎左側乳中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。
q"は6か月前に脱落し、後継永久歯が萌出してきたという。
3歳ころに上顎乳前歯部に外傷の既往がある。
診察と検査の結果、#qを抜歯することとした。
初診時の口腔内写真(別冊No.37A)とエックス線画像(別冊No.37B)を別に示す。
抜歯の根拠はどれか。2つ選べ。
a £Bの萌出遅延
b #qの齲蝕
c #qの歯根露出
d #Aの萌出遅延
e A"の位置異常
行動調整法を用いた歯科治療中の写真(別冊No.39)を別に示す。
本装置の適用で適切なのはどれか。すべて選べ。
a 一時的な使用にとどめる。
b 治療ごとに適用の可否を評価する。
c 本人または代諾者の同意を取得する。
d 痛みを伴う処置を強行してはならない。
e 代替手段がない場合の使用に限定する。
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:115B-22 |
乳児期にみられるのはどれか。2つ選べ。 a 先天歯
正解:AB
|
正答率:91.3%
|
|
問題番号:115B-40 |
生理的年齢の評価に用いるのはどれか。3つ選べ。 a 歯齢
正解:ABE
|
正答率:74.2%
|
|
問題番号:115B-50 |
8歳の女児。上顎前歯部の精査を希望して来院した。 まず行うのはどれか。1つ選べ。 a アの抜歯
正解:A
|
正答率:73.0%
|
|
問題番号:115B-61 |
筋緊張が強く、誤嚥性肺炎を繰り返している施設入居の脳性麻痺患者に対して口腔衛生管理を行うことになった。 初診時の最大開口時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。用意すべきなのはどれか。2つ選べ。 a 含嗽剤
正解:BD
|
正答率:75.9%
|
|
問題番号:115B-68 |
10歳の男児の口腔内写真(別冊No.30A)とエックス線画像(別冊No.30B)を別に示す。 埋伏歯の牽引にあたり、抜去すべき歯はどれか。1つ選べ。 a F"
正解:B
|
正答率:68.9%
|
|
問題番号:115B-82 |
7歳の男児。上顎左側乳中切歯が生え代わらないことを主訴として来院した。 抜歯の根拠はどれか。2つ選べ。 a £Bの萌出遅延
正解:CD
|
正答率:81.6%
|
|
問題番号:115B-87 |
行動調整法を用いた歯科治療中の写真(別冊No.39)を別に示す。 本装置の適用で適切なのはどれか。すべて選べ。 a 一時的な使用にとどめる。
正解:ABCDE
|
正答率:70.4%
|