過去問題目次
歯科治療で用いるプライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。乳歯用既製金属冠修復に使用するのはどれか。2つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
哺乳齲蝕が好発するのはどれか。2つ選べ。
a 上顎乳前歯
b 上顎第一乳臼歯
c 上顎第二乳臼歯
d 下顎乳前歯
e 下顎第二乳臼歯
8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。
診察の結果、#qの抜歯後に経過観察をしたが、#Aは萌出しなかった。
初診時の口腔内写真 (別冊No.8A)、エックス線画像(別冊No.8B)及び#qの抜歯後のエックス線画像(別冊No.8C)を別に示す。
次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 上唇小帯の切除
b #Aの開窓牽引
c #Bの開窓牽引
d A"の近心移動
e 上顎正中埋伏過剰歯の抜去
6歳の男児。嚙む時に軽い痛みがあることを主訴として来院した。
下顎右側の奥歯に硬いものがあるという。
矢印で硬固物を示した初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と摘出した硬固物の病理組織像(別冊No.14B)を別に示す。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 腐骨
b 象牙質
c 食物残渣
d エナメル質
e セメント質
4歳の男児。下顎乳前歯部の自発痛と咬合痛を主訴として来院した。昨晩に転倒し、机に同部を強打して自発痛と咬合痛が生じてきたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。wv.vwに対して行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a wv.vwの固定
b wv.vの固定、-wの抜髄
c wv.vの抜歯、-wの抜髄
d v.vの抜歯、w.wの抜髄
e wv.vwの抜歯
3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選べ。
a 顎間空隙
b 霊長空隙
c オーバージェット
d ターミナルプレーン
e リーウェイスペース
小児にみられる疾患と対応の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 歯肉囊胞 ───── 開 窓
b 上皮真珠 ───── 摘 出
c 粘液囊胞 ───── 搔 爬
d エプーリス ──── 切 除
e Bednarアフタ ─── 機械的刺激の除去
4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。
数か月前から自覚していたが、そのままにしていたという。
既往歴としてFallot四徴症がある。
-yzに自発痛はない。動揺度は、-yが1度、-zが0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。
-yと-zの治療計画の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
-y -z
a 感染根管処置 ──── コンポジットレジン修復
b 感染根管処置 ──── 抜髄
c 抜歯 ──────── コンポジットレジン修復後にバンドループ装着
d 抜歯 ──────── 抜髄後にクラウンループ装着
e 抜歯 ──────── 抜歯
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:114D-27 | 歯科治療で用いるプライヤーの写真(別冊No.3)を別に示す。乳歯用既製金属冠修復に使用するのはどれか。2つ選べ。 a ア
正解:BE |
正答率:81.4% | |
問題番号:114D-29 | 哺乳齲蝕が好発するのはどれか。2つ選べ。 a 上顎乳前歯
正解:AB |
正答率:37.8% | |
問題番号:114D-36 | 8歳の男児。片方の前歯が生えてこないことを主訴として来院した。 診察の結果、#qの抜歯後に経過観察をしたが、#Aは萌出しなかった。 次に行うのはどれか。1つ選べ。 a 上唇小帯の切除
正解:E |
正答率:99.6% | |
問題番号:114D-50 | 6歳の男児。嚙む時に軽い痛みがあることを主訴として来院した。 矢印で硬固物を示した初診時の口腔内写真(別冊No.14A)と摘出した硬固物の病理組織像(別冊No.14B)を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。 a 腐骨
正解:A |
正答率:89.1% | |
問題番号:114D-61 | 4歳の男児。下顎乳前歯部の自発痛と咬合痛を主訴として来院した。昨晩に転倒し、机に同部を強打して自発痛と咬合痛が生じてきたという。 初診時の口腔内写真(別冊No.19A)とエックス線画像(別冊No.19B)を別に示す。wv.vwに対して行うべき処置はどれか。1つ選べ。 a wv.vwの固定
正解:C |
正答率:77.8% | |
問題番号:114D-67 | 3歳児の口腔内の診察で評価できるのはどれか。3つ選べ。 a 顎間空隙
正解:BCD |
正答率:92.1% | |
問題番号:114D-69 | 小児にみられる疾患と対応の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a 歯肉囊胞 ───── 開 窓
正解:DE |
正答率:88.5% | |
問題番号:114D-80 | 4歳の男児。下顎左側乳臼歯部の違和感を主訴として来院した。 -yzに自発痛はない。動揺度は、-yが1度、-zが0度である。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。 -yと-zの治療計画の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 -y -z
正解:C |
正答率:86.5% |