歯科医師国家試験 過去問題

唾液腺疾患

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111A-82

    75歳の女性。左側口底の腫瘤を主訴として来院した。
    5か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。
    初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、CT(別冊No.27B)、MRI T2強調像(別冊No.27C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.27D)を別に示す。

    適切な治療法はどれか。1つ選べ。

    a 開窓
    b 腫瘤切除
    c 切開排膿
    d 顎下腺摘出
    e 抗癌剤投与

    初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、CT(別冊No.27B)、MRI T2強調像(別冊No.27C)

    生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.27D)

    57.5%
  3. 111B-29

    IgG4関連疾患はどれか。1つ選べ。

    a 粘液囊胞
    b Mikulicz病
    c Sjögren症候群
    d アミロイドーシス
    e 壊死性唾液腺化生

    92.3%
  4. 111C-29

    真の腺腔(二相性)を形成する唾液腺腫瘍はどれか。2つ選べ。

    a 多形腺腫
    b 粘表皮癌
    c 腺房細胞癌
    d 腺様囊胞癌
    e Warthin腫瘍

    33.8%
  5. 111D-55

    67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。
    1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

    考えられるのはどれか。2つ選べ。

    a 狭心症
    b 脳梗塞
    c 悪性貧血
    d 骨粗鬆症
    e Sjögren症候群

    初診時の口腔内写真(別冊No.6)

    98.2%
  6. 111D-74

    43歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。
    2か月前に無痛性腫瘤に気付いたという。
    圧痛はなく、触診にて弾性硬である。
    初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20B)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 多形腺腫
    b 粘表皮癌
    c 腺様囊胞癌
    d 扁平上皮癌
    e 悪性リンパ腫

    口腔内写真(別冊No.20A)

    Η-E染色病理組織像(別冊No.20B)

    66.0%
  7. 111D-86

    62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来院した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 膿瘍
    b 血管腫
    c 多形腺腫
    d 扁平上皮癌
    e エナメル上皮腫

    口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.32D)

    Η-E染色病理組織像(別冊No.32D)

    79.5%
  8. 112A-46

    43歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。
    3年前に気付き、その後徐々に大きくなったという。
    腫脹は弾性硬である。
    初診時の口腔内写真(別冊No.5A)、MRI T2強調像(別冊No.5B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.5C)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 多形腺腫
    b 粘表皮癌
    c 腺房細胞癌
    d 腺様囊胞癌
    e Warthin腫瘍

    口腔内写真、MRI T2強調像

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    49.2%
  9. 112B-53

    口底部の腫瘤の口腔内写真(別冊No.9A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.9B)を別に示す。

    この疾患の特徴はどれか。2つ選べ。

    a 遠隔転移しやすい。
    b 放射線感受性が高い。
    c 明瞭な被膜を有する。
    d リンパ節転移はない。
    e 神経組織への浸潤が多い。

    腫瘤の口腔内写真

    生検時のΗ-E染色病理組織像

     

    91.7%
  10. 112C-77

    65歳の男性。頸部の腫脹を主訴として来院した。
    右側耳介下部に無痛性の腫脹を認める。
    初診時のPET/CT(別冊No.25A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.25B)、ドプラ超音波横断像(別冊No.25C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.25D)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 血管腫
    b 神経鞘腫
    c 多形腺腫
    d Warthin腫瘍
    e リンパ節転移

    PET、CT、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像、ドプラ超音波横断像

    染色病理組織像

    91.9%
  11. 113A-28

    Sjögren症候群の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。

    a Saxonテスト
    b 顎下腺の生検
    c 交差適合試験
    d Schirmer試験
    e リンパ球表面抗原検査

    91.9%
  12. 113D-57

    71歳の男性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。
    半年前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。
    左側口蓋部に弾性硬の腫脹を認める。
    初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、CT(別冊No.12B)、MRI(別冊No.12C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.12D)を別に示す。

    適切な対応はどれか。1つ選べ。

    a 経過観察
    b 切開排膿
    c 開窓
    d 放射線療法
    e 外科的切除

    口腔内写真、CT、MRI

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    97.5%
  13. 114C-65

    両側耳下腺部の腫脹を主訴として来院した患者の医療面接結果の一部を表に示す。

    両側耳下腺部の腫脹を主訴として来院した患者の医療面接結果の一部

    考えられるのはどれか。1つ選べ。

    a 唾石症
    b Frey症候群
    c Warthin 腫瘍
    d IgG4関連疾患
    e 流行性耳下腺炎

    92.3%
  14. 114D-41

    Sjögren症候群と比較したIgG 4関連疾患の唾液腺炎の特徴はどれか。2つ選べ。

    a 女性に好発する。
    b 唾液腺の圧痛を伴う。
    c 唾液腺は弾性硬である。
    d 唾液腺の腫脹が持続する。
    e 唾液分泌機能の低下が著しい。

    44.4%
  15. 114D-49

    78歳の女性。口底部の腫脹を主訴として来院した。
    6か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。
    左側舌下小丘からの唾液の排出は良好で、舌の知覚異常はみられない。

    初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.13B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

    適切な治療法はどれか。1つ選べ。

    a 開窓
    b 穿刺吸引
    c 顎下腺摘出
    d 舌下腺摘出
    e 放射線治療

    口腔内写真、MRI脂肪抑制T2強調像

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    48.4%
  16. 115B-26

    Saxonテストで用いるのはどれか。1つ選べ。

    a 水
    b ガム
    c 濾紙
    d ガーゼ
    e グミゼリー

    92.7%
  17. 115B-54

    76歳の女性。左側口底部の腫脹を主訴として来院した。
    かかりつけ歯科医にて指摘されたという。
    触診で粘膜下に境界明瞭なやや硬い腫瘤を触れる。
    舌下小丘からの唾液の流出は良好である。

    初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、造影CT(別冊No.24B)MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.24C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.24D)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 多形腺腫
    b 粘表皮癌
    c ラヌーラ
    d 類皮囊胞
    e 腺様囊胞癌

    口腔内写真、造影CT、MRI脂肪抑制T2強調像

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    87.3%
  18. 115C-42

    39歳の女性。口蓋の腫瘤を主訴として来院した。
    かかりつけ歯科医で指摘されたという。
    触診では弾性軟で、圧痛はない 初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、造影CT(別冊No.13B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 線維腫
    b 多形腺腫
    c 粘表皮癌
    d 腺様囊胞癌
    e 壊死性唾液腺化生

    口腔内写真、造影CT

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    68.9%
  19. 115C-46

    口腔乾燥の原因とその機序の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 糖尿病──────────ムチンの分泌亢進
    b 慢性GVHD────────唾液腺の萎縮
    c 精神的緊張────────副交感神経優位
    d 抗うつ薬服用───────ムスカリン受容体拮抗
    e Sjögren症候群──────Stensen管の消失

    73.1%
  20. 116A-64

    46歳の女性。硬口蓋の腫脹を主訴として来院した。
    2週前に自覚したが自発痛はないという。
    左側硬口蓋に境界明瞭な膨隆を認める。
    初診時の口腔内写真(別冊 No.20A)、エックス線画像(別冊No.20B)、脂肪抑制造影MRI T1強調像(別冊 No.20C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 口蓋膿瘍
    b 多形腺腫
    c 粘表皮癌
    d 腺房細胞癌
    e 腺様囊胞癌

    口腔内写真、エックス線画像、脂肪抑制造影MRI T1強調像、生検時のΗ-E染色病理組織像

    生検時のΗ-E染色病理組織像

    60.2%
  21. 116B-66

    44歳の女性。口蓋の腫脹部の精査を希望して来院した。
    かかりつけ歯科医で指摘されたという。
    口蓋に弾性軟から中等度、無痛性の腫瘤を認める。
    初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、CT(別冊No.25B)、MRI(別冊No.25C)及びH-E染色病理組織像(別冊No.25D)を別に示す。

    診断名はどれか。1つ選べ。

    a 血管腫
    b 線維腫
    c 乳頭腫
    d 多形腺腫
    e 粘表皮癌
    f 腺様囊胞癌
    g 扁平上皮癌
    h Warthin腫瘍

    口腔内写真

    CT、MRI

    H-E染色病理組織像

    93.3%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111A-82

75歳の女性。左側口底の腫瘤を主訴として来院した。
5か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、CT(別冊No.27B)、MRI T2強調像(別冊No.27C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.27D)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

a 開窓
b 腫瘤切除
c 切開排膿
d 顎下腺摘出
e 抗癌剤投与

初診時の口腔内写真(別冊No.27A)、CT(別冊No.27B)、MRI T2強調像(別冊No.27C)

生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.27D)

正解:B
正答率:57.5%
問題番号:111B-29

IgG4関連疾患はどれか。1つ選べ。

a 粘液囊胞
b Mikulicz病
c Sjögren症候群
d アミロイドーシス
e 壊死性唾液腺化生

正解:B
正答率:92.3%
問題番号:111C-29

真の腺腔(二相性)を形成する唾液腺腫瘍はどれか。2つ選べ。

a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c 腺房細胞癌
d 腺様囊胞癌
e Warthin腫瘍

正解:AD
正答率:33.8%
問題番号:111D-55

67歳の女性。口腔乾燥感と舌の痛みを主訴として来院した。
1年前から自覚するようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

考えられるのはどれか。2つ選べ。

a 狭心症
b 脳梗塞
c 悪性貧血
d 骨粗鬆症
e Sjögren症候群

初診時の口腔内写真(別冊No.6)

正解:CE
正答率:98.2%
問題番号:111D-74

43歳の女性。口蓋部の腫瘤を主訴として来院した。
2か月前に無痛性腫瘤に気付いたという。
圧痛はなく、触診にて弾性硬である。
初診時の口腔内写真(別冊No.20A)と摘出物のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20B)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c 腺様囊胞癌
d 扁平上皮癌
e 悪性リンパ腫

口腔内写真(別冊No.20A)

Η-E染色病理組織像(別冊No.20B)

正解:B
正答率:66.0%
問題番号:111D-86

62歳の女性。かかりつけ歯科医で口蓋部の腫脹を指摘され、精査を希望して来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.32D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 膿瘍
b 血管腫
c 多形腺腫
d 扁平上皮癌
e エナメル上皮腫

口腔内写真(別冊No.32A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.32B)、CT(別冊No.32C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.32D)

Η-E染色病理組織像(別冊No.32D)

正解:C
正答率:79.5%
問題番号:112A-46

43歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。
3年前に気付き、その後徐々に大きくなったという。
腫脹は弾性硬である。
初診時の口腔内写真(別冊No.5A)、MRI T2強調像(別冊No.5B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.5C)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c 腺房細胞癌
d 腺様囊胞癌
e Warthin腫瘍

口腔内写真、MRI T2強調像

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:B
正答率:49.2%
問題番号:112B-53

口底部の腫瘤の口腔内写真(別冊No.9A)と生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.9B)を別に示す。

この疾患の特徴はどれか。2つ選べ。

a 遠隔転移しやすい。
b 放射線感受性が高い。
c 明瞭な被膜を有する。
d リンパ節転移はない。
e 神経組織への浸潤が多い。

腫瘤の口腔内写真

生検時のΗ-E染色病理組織像

 

正解:AE
正答率:91.7%
問題番号:112C-77

65歳の男性。頸部の腫脹を主訴として来院した。
右側耳介下部に無痛性の腫脹を認める。
初診時のPET/CT(別冊No.25A)、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像(別冊No.25B)、ドプラ超音波横断像(別冊No.25C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.25D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 血管腫
b 神経鞘腫
c 多形腺腫
d Warthin腫瘍
e リンパ節転移

PET、CT、MRI脂肪抑制造影T1強調像と脂肪抑制T2強調像、ドプラ超音波横断像

染色病理組織像

正解:D
正答率:91.9%
問題番号:113A-28

Sjögren症候群の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。

a Saxonテスト
b 顎下腺の生検
c 交差適合試験
d Schirmer試験
e リンパ球表面抗原検査

正解:AD
正答率:91.9%
問題番号:113D-57

71歳の男性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。
半年前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。
左側口蓋部に弾性硬の腫脹を認める。
初診時の口腔内写真(別冊No.12A)、CT(別冊No.12B)、MRI(別冊No.12C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.12D)を別に示す。

適切な対応はどれか。1つ選べ。

a 経過観察
b 切開排膿
c 開窓
d 放射線療法
e 外科的切除

口腔内写真、CT、MRI

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:E
正答率:97.5%
問題番号:114C-65

両側耳下腺部の腫脹を主訴として来院した患者の医療面接結果の一部を表に示す。

両側耳下腺部の腫脹を主訴として来院した患者の医療面接結果の一部

考えられるのはどれか。1つ選べ。

a 唾石症
b Frey症候群
c Warthin 腫瘍
d IgG4関連疾患
e 流行性耳下腺炎

正解:E
正答率:92.3%
問題番号:114D-41

Sjögren症候群と比較したIgG 4関連疾患の唾液腺炎の特徴はどれか。2つ選べ。

a 女性に好発する。
b 唾液腺の圧痛を伴う。
c 唾液腺は弾性硬である。
d 唾液腺の腫脹が持続する。
e 唾液分泌機能の低下が著しい。

正解:CD
正答率:44.4%
問題番号:114D-49

78歳の女性。口底部の腫脹を主訴として来院した。
6か月前に自覚したが、疼痛がないためそのままにしていたところ、徐々に大きくなってきたという。
左側舌下小丘からの唾液の排出は良好で、舌の知覚異常はみられない。

初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.13B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。

a 開窓
b 穿刺吸引
c 顎下腺摘出
d 舌下腺摘出
e 放射線治療

口腔内写真、MRI脂肪抑制T2強調像

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:D
正答率:48.4%
問題番号:115B-26

Saxonテストで用いるのはどれか。1つ選べ。

a 水
b ガム
c 濾紙
d ガーゼ
e グミゼリー

正解:D
正答率:92.7%
問題番号:115B-54

76歳の女性。左側口底部の腫脹を主訴として来院した。
かかりつけ歯科医にて指摘されたという。
触診で粘膜下に境界明瞭なやや硬い腫瘤を触れる。
舌下小丘からの唾液の流出は良好である。

初診時の口腔内写真(別冊No.24A)、造影CT(別冊No.24B)MRI脂肪抑制T2強調像(別冊No.24C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.24D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c ラヌーラ
d 類皮囊胞
e 腺様囊胞癌

口腔内写真、造影CT、MRI脂肪抑制T2強調像

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:E
正答率:87.3%
問題番号:115C-42

39歳の女性。口蓋の腫瘤を主訴として来院した。
かかりつけ歯科医で指摘されたという。
触診では弾性軟で、圧痛はない 初診時の口腔内写真(別冊No.13A)、造影CT(別冊No.13B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.13C)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 線維腫
b 多形腺腫
c 粘表皮癌
d 腺様囊胞癌
e 壊死性唾液腺化生

口腔内写真、造影CT

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:B
正答率:68.9%
問題番号:115C-46

口腔乾燥の原因とその機序の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 糖尿病──────────ムチンの分泌亢進
b 慢性GVHD────────唾液腺の萎縮
c 精神的緊張────────副交感神経優位
d 抗うつ薬服用───────ムスカリン受容体拮抗
e Sjögren症候群──────Stensen管の消失

正解:BD
正答率:73.1%
問題番号:116A-64

46歳の女性。硬口蓋の腫脹を主訴として来院した。
2週前に自覚したが自発痛はないという。
左側硬口蓋に境界明瞭な膨隆を認める。
初診時の口腔内写真(別冊 No.20A)、エックス線画像(別冊No.20B)、脂肪抑制造影MRI T1強調像(別冊 No.20C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.20D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 口蓋膿瘍
b 多形腺腫
c 粘表皮癌
d 腺房細胞癌
e 腺様囊胞癌

口腔内写真、エックス線画像、脂肪抑制造影MRI T1強調像、生検時のΗ-E染色病理組織像

生検時のΗ-E染色病理組織像

正解:C
正答率:60.2%
問題番号:116B-66

44歳の女性。口蓋の腫脹部の精査を希望して来院した。
かかりつけ歯科医で指摘されたという。
口蓋に弾性軟から中等度、無痛性の腫瘤を認める。
初診時の口腔内写真(別冊No.25A)、CT(別冊No.25B)、MRI(別冊No.25C)及びH-E染色病理組織像(別冊No.25D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 血管腫
b 線維腫
c 乳頭腫
d 多形腺腫
e 粘表皮癌
f 腺様囊胞癌
g 扁平上皮癌
h Warthin腫瘍

口腔内写真

CT、MRI

H-E染色病理組織像

正解:D
正答率:93.3%