過去問題目次
顎関節のクリックの検出に有効なのはどれか。2つ選べ。
a CT
b 触診
c 聴診
d 筋電図検査
e 咬合音検査
がんの薬物療法によって口腔に発生する有害事象はどれか。3つ選べ。
a 顎骨壊死
b 味覚障害
c 口腔粘膜炎
d 慢性GVHD
e 線維性異形成症
43歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。
3年前に気付き、その後徐々に大きくなったという。
腫脹は弾性硬である。
初診時の口腔内写真(別冊No.5A)、MRI T2強調像(別冊No.5B)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.5C)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 多形腺腫
b 粘表皮癌
c 腺房細胞癌
d 腺様囊胞癌
e Warthin腫瘍
口腔癌のTNM分類でΜ分類の評価に用いられるのはどれか。2つ選べ。
a CT
b PET
c 口腔内超音波検査
d 歯科用コーンビームCT
e パノラマエックス線撮影
3か月の乳児。口腔管理を希望して来院した。
初診時の顔貌写真(別冊No.8)を別に示す。
今後の可能性として保護者に説明すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 高口蓋
b 多数歯欠如
c タウロドント
d 下顎枝の劣成長
e 咀嚼筋の低形成
下顎前突を呈するのはどれか。1つ選べ。
a Turner症候群
b Robinシークエンス
c Russell-Silver症候群
d Treacher Collins症候群
e Beckwith-Wiedemann症候群
68歳の女性。下顎左側犬歯の補綴装置脱離を主訴として来院した。
2年前から骨粗鬆症のためビスホスホネート製剤を内服しているが、他に特記すべき既往歴、服薬歴、喫煙歴、過度の飲酒歴および肥満はない。
-Kは動揺と打診痛があり、排膿を認める。
内科医と相談のうえ抜歯することとした。
初診時の口腔内写真(別冊 No.16A)とエックス線画像(別冊No.16B)を別に示す。
抜歯に際して行うべきなのはどれか。3つ選べ。
a 術前の十分な消炎
b 抜歯窩の骨鋭縁の除去
c 副腎皮質ステロイド薬の投与
d 周囲軟組織による抜歯窩の閉鎖
e ビスホスホネート製剤の6か月間の休薬
24歳の女性。下顎左側臼歯部歯肉の膨隆を主訴として来院した。
1年前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。
初診時の口腔内写真(別冊No.29A)、エックス線画像(別冊No.29B)、CT(別冊No.29C)及び生検時のΗ-E染色病理組織像(別冊No.29D)を別に示す。
この疾患を併発しやすいのはどれか。1つ選べ。
a ケルビズム
b Gardner症候群
c 基底細胞母斑症候群
d 鎖骨頭蓋骨異形成症
e McCune-Albright症候群
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:112A-26 |
顎関節のクリックの検出に有効なのはどれか。2つ選べ。 a CT
正解:BC
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正答率:88.0%
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問題番号:112A-34 |
がんの薬物療法によって口腔に発生する有害事象はどれか。3つ選べ。 a 顎骨壊死
正解:ABC
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正答率:89.8%
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問題番号:112A-46 |
43歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。 診断名はどれか。1つ選べ。 a 多形腺腫
正解:B
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正答率:49.2%
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問題番号:112A-49 |
口腔癌のTNM分類でΜ分類の評価に用いられるのはどれか。2つ選べ。 a CT
正解:AB
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正答率:90.0%
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問題番号:112A-50 |
3か月の乳児。口腔管理を希望して来院した。 今後の可能性として保護者に説明すべきなのはどれか。2つ選べ。 a 高口蓋
正解:DE
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正答率:71.3%
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問題番号:112A-65 |
下顎前突を呈するのはどれか。1つ選べ。 a Turner症候群
正解:E
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正答率:87.6%
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問題番号:112A-70 |
68歳の女性。下顎左側犬歯の補綴装置脱離を主訴として来院した。 内科医と相談のうえ抜歯することとした。 抜歯に際して行うべきなのはどれか。3つ選べ。 a 術前の十分な消炎
正解:ABD
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正答率:62.7%
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問題番号:112A-83 |
24歳の女性。下顎左側臼歯部歯肉の膨隆を主訴として来院した。 この疾患を併発しやすいのはどれか。1つ選べ。 a ケルビズム
正解:E
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正答率:91.2%
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