歯科医師国家試験 過去問題

口腔・顎顔面領域の症候

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111A-7

    急性化膿性歯髄炎でみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 体温の上昇
    b 内歯瘻の形成
    c 定位の良い疼痛
    d 温度刺激による疼痛
    e 所属リンパ節の圧痛

    95.0%
  3. 111D-14

    過蓋咬合を伴う骨格性下顎前突症患者で大きいのはどれか。1つ選べ。

    a IMPA
    b 下顎角
    c ANB角
    d 下顎骨体長
    e 下顎下縁平面角

    77.7%
  4. 112A-4

    骨格性過蓋咬合の特徴はどれか。1つ選べ。

    a FMIAの過小
    b Y軸角の過大
    c AB平面角の過小
    d 下顎下縁平面角の過小
    e 上顎中切歯歯軸角の過大

     

    94.0%
  5. 112B-8

    アブフラクションがみられる部位はどれか。1つ選べ。

    a 切縁
    b 歯頸部
    c 小窩裂溝
    d 辺縁隆線
    e 隣接面接触点

    88.6%
  6. 112C-9

    骨格性開咬を伴う下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

    a 下顎角の過小
    b 咬合平面角の過大
    c A-B平面角の過小
    d 下顎前歯の唇側傾斜
    e 下顎下縁平面角の過小

    89.3%
  7. 112D-18

    顎関節症I型の所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 関節雑音
    b 下顎頭の変形
    c 咀嚼筋の疼痛
    d 顎関節部の疼痛
    e 関節円板の転位

    91.0%
  8. 112D-5

    水疱形成がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 風疹
    b 麻疹
    c 手足口病
    d 流行性耳下腺炎
    e 急性リンパ性白血病

    95.8%
  9. 113A-14

    慢性齲蝕で象牙細管の閉鎖がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 混濁層
    b 多菌層
    c 透明層
    d 先駆菌層
    e 生活反応層

    48.7%
  10. 113A-17

    下唇の腫脹を主訴として来院した4歳の女児の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。

    昨日、局所麻酔下で下顎左側第一乳臼歯を抜去したという。

    a 咬傷
    b 血管腫
    c 口角炎
    d 粘液囊胞
    e 口唇ヘルペス

    女児の口腔内写真

    97.9%
  11. 113A-1

    咬耗症でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 露髄
    b 歯根吸収
    c 歯冠幅径の増加
    d エナメル質の陥凹
    e 咬合接触面積の増大

    84.7%
  12. 113B-18

    歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

    a 歯内歯
    b 双生歯
    c 長胴歯
    d 癒合歯
    e 癒着歯

    94.3%
  13. 113C-2

    胃食道逆流症による酸蝕症の好発部位はどれか。1つ選べ。

    a 上顎前歯口蓋側面
    b 上顎臼歯咬合面
    c 下顎前歯切縁
    d 下顎前歯唇側面
    e 下顎臼歯咬合面

    85.6%
  14. 113D-10

    骨格性開咬を伴う上顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

    a ANBの過小
    b 顔面角の過大
    c Y軸角の過大
    d 咬合平面角の過小
    e 下顎下縁平面角の過小

    95.7%
  15. 113D-14

    顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。

    a 顎関節痛障害
    b 咀嚼筋痛障害
    c 変形性顎関節症
    d 復位性関節円板転位
    e 非復位性関節円板転位

    98.8%
  16. 114A-15

    歯列の部分欠損に伴う一次性障害はどれか。1つ選べ。

    a 関節雑音
    b 咬頭干渉
    c 食片圧入
    d 早期接触
    e 発音障害

    96.9%
  17. 114A-19

    骨格性下顎前突にみられる特徴はどれか。1つ選べ。

    a 下顎臼歯の舌側傾斜
    b 下顎切歯の唇側傾斜
    c 上顎臼歯の舌側傾斜
    d 上顎切歯の舌側傾斜
    e 下顎歯槽基底弓幅径の狭小

    54.0%
  18. 114A-4

    一次性咬合性外傷にみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 歯肉退縮
    b 歯槽骨吸収
    c 歯周ポケット
    d アブフラクション
    e アタッチメントロス

    44.9%
  19. 114B-1

    第二乳臼歯の早期脱落により永久歯列期に生じるのはどれか。1つ選べ。

    a アンテリアレイシオの増加
    b リーウェイスペースの増加
    c available arch length の減少
    d required arch length の減少
    e オーバーオールレイシオの増加

     

    93.8%
  20. 114C-16

    末梢血白血球における分葉核好中球の割合が増加するのはどれか。1つ選べ。

    a 口腔扁平苔癬
    b Sjögren症候群
    c 急性顎骨骨髄炎
    d 口腔カンジダ症
    e 疱疹性歯肉口内炎

    80.9%
  21. 114C-4

    糸状乳頭の延長がみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 苺状舌
    b 溝状舌
    c 黒毛舌
    d 平滑舌
    e 地図状舌

    55.6%
  22. 114D-15

    関節雑音の既往のある患者が、今朝起床時に突然口が開かなくなったことを主訴として来院した。診察と検査の結果を表に示す。

    診察と検査の結果

    顎関節症の病態分類で疑われるのはどれか。1つ選べ。

    a Ⅰ型
    b Ⅱ型
    c Ⅲa型
    d Ⅲb型
    e Ⅳ型

    94.2%
  23. 114D-18

    冷刺激で痛みが緩和するのはどれか。1つ選べ。

    a 歯髄充血
    b 急性単純性歯髄炎
    c 急性化膿性歯髄炎
    d 慢性潰瘍性歯髄炎
    e 慢性増殖性歯髄炎

    94.7%
  24. 114D-3

    上顎歯列の狭窄を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

    a 吸指癖
    b 咬唇癖
    c 咬爪癖
    d 睡眠態癖
    e ブラキシズム

    96.3%
  25. 115B-11

    顎関節症のクリック音について正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 関節円板の穿孔が原因である。
    b 患者は「ザラザラ」という言葉で表現する。
    c 音がしなければ関節円板の位置は正常である。
    d 転位した関節円板が復位するときに発生する。
    E 相反性クリックは関節結節を越えるときに発生する。

    85.1%
  26. 115B-20

    齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 再石灰化不能
    b 齲蝕検知液への可染性
    c 象牙芽細胞突起の消失
    d 細管内の顆粒状結晶の沈着
    e コラーゲン線維の横紋構造の消失

    76.6%
  27. 115C-14

    義歯床縁の過長が原因で生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 褥瘡性潰瘍
    b 口腔扁平苔癬
    c 再発性アフタ
    d 乳頭状過形成
    e フラビーガム

    85.9%
  28. 115C-5

    顔貌所見と原因の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 蝶形紅斑───────Parkinson 病
    b 仮面様顔貌──────全身性エリテマトーデス
    c 満月様顔貌──────副腎皮質ステロイド薬長期服用
    d 毛細血管拡張─────腎不全
    e Hippocrates様顔貌──慢性GVHD

    99.1%
  29. 116A-12

    象牙質知覚過敏症の好発部位はどれか。2つ選べ。

    a 咬頭頂
    b 歯頸部
    c 隣接面
    d 小窩裂溝
    e 露出根面

    96.1%
  30. 116A-9

    成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎の狭窄歯列弓
    b 上顎の空隙歯列弓
    c 下顎の鞍状歯列弓
    d 下顎の狭窄歯列弓
    e 下顎のV字型歯列弓

    95.9%
  31. 116B-11

    過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 鼻唇角の開大
    b オトガイ部の後退
    c 上顎臼歯の舌側傾斜
    d 下顎切歯の唇側傾斜
    e Spee彎曲の深さの増大

     

    55.3%
  32. 116B-6

    アタッチメントロスがみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 類天疱瘡
    b 二次性咬合性外傷
    c 遺伝性歯肉線維腫症
    d 壊死性潰瘍性歯肉炎
    e アスコルビン酸欠乏性歯肉炎

    98.7%
  33. 116C-8

    AngleⅡ級2類で大きな値を示すのはどれか。2つ選べ。

    a 顔面角
    b SNB 角
    c ANB 角
    d 上顎中切歯歯軸傾斜角
    e 上下顎中切歯歯軸傾斜角

    89.2%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111A-7

急性化膿性歯髄炎でみられるのはどれか。1つ選べ。

a 体温の上昇
b 内歯瘻の形成
c 定位の良い疼痛
d 温度刺激による疼痛
e 所属リンパ節の圧痛

正解:D
正答率:95.0%
問題番号:111D-14

過蓋咬合を伴う骨格性下顎前突症患者で大きいのはどれか。1つ選べ。

a IMPA
b 下顎角
c ANB角
d 下顎骨体長
e 下顎下縁平面角

正解:D
正答率:77.7%
問題番号:112A-4

骨格性過蓋咬合の特徴はどれか。1つ選べ。

a FMIAの過小
b Y軸角の過大
c AB平面角の過小
d 下顎下縁平面角の過小
e 上顎中切歯歯軸角の過大

 

正解:D
正答率:94.0%
問題番号:112B-8

アブフラクションがみられる部位はどれか。1つ選べ。

a 切縁
b 歯頸部
c 小窩裂溝
d 辺縁隆線
e 隣接面接触点

正解:B
正答率:88.6%
問題番号:112C-9

骨格性開咬を伴う下顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

a 下顎角の過小
b 咬合平面角の過大
c A-B平面角の過小
d 下顎前歯の唇側傾斜
e 下顎下縁平面角の過小

正解:B
正答率:89.3%
問題番号:112D-18

顎関節症I型の所見で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 関節雑音
b 下顎頭の変形
c 咀嚼筋の疼痛
d 顎関節部の疼痛
e 関節円板の転位

正解:C
正答率:91.0%
問題番号:112D-5

水疱形成がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 風疹
b 麻疹
c 手足口病
d 流行性耳下腺炎
e 急性リンパ性白血病

正解:C
正答率:95.8%
問題番号:113A-14

慢性齲蝕で象牙細管の閉鎖がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 混濁層
b 多菌層
c 透明層
d 先駆菌層
e 生活反応層

正解:C
正答率:48.7%
問題番号:113A-17

下唇の腫脹を主訴として来院した4歳の女児の口腔内写真(別冊No.2)を別に示す。

昨日、局所麻酔下で下顎左側第一乳臼歯を抜去したという。

a 咬傷
b 血管腫
c 口角炎
d 粘液囊胞
e 口唇ヘルペス

女児の口腔内写真

正解:A
正答率:97.9%
問題番号:113A-1

咬耗症でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

a 露髄
b 歯根吸収
c 歯冠幅径の増加
d エナメル質の陥凹
e 咬合接触面積の増大

正解:E
正答率:84.7%
問題番号:113B-18

歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

a 歯内歯
b 双生歯
c 長胴歯
d 癒合歯
e 癒着歯

正解:E
正答率:94.3%
問題番号:113C-2

胃食道逆流症による酸蝕症の好発部位はどれか。1つ選べ。

a 上顎前歯口蓋側面
b 上顎臼歯咬合面
c 下顎前歯切縁
d 下顎前歯唇側面
e 下顎臼歯咬合面

正解:A
正答率:85.6%
問題番号:113D-10

骨格性開咬を伴う上顎前突の特徴はどれか。1つ選べ。

a ANBの過小
b 顔面角の過大
c Y軸角の過大
d 咬合平面角の過小
e 下顎下縁平面角の過小

正解:C
正答率:95.7%
問題番号:113D-14

顎関節症の病態分類において、エックス線画像で異常が検出された場合に該当するのはどれか。1つ選べ。

a 顎関節痛障害
b 咀嚼筋痛障害
c 変形性顎関節症
d 復位性関節円板転位
e 非復位性関節円板転位

正解:C
正答率:98.8%
問題番号:114A-15

歯列の部分欠損に伴う一次性障害はどれか。1つ選べ。

a 関節雑音
b 咬頭干渉
c 食片圧入
d 早期接触
e 発音障害

正解:E
正答率:96.9%
問題番号:114A-19

骨格性下顎前突にみられる特徴はどれか。1つ選べ。

a 下顎臼歯の舌側傾斜
b 下顎切歯の唇側傾斜
c 上顎臼歯の舌側傾斜
d 上顎切歯の舌側傾斜
e 下顎歯槽基底弓幅径の狭小

正解:A
正答率:54.0%
問題番号:114A-4

一次性咬合性外傷にみられるのはどれか。1つ選べ。

a 歯肉退縮
b 歯槽骨吸収
c 歯周ポケット
d アブフラクション
e アタッチメントロス

正解:D
正答率:44.9%
問題番号:114B-1

第二乳臼歯の早期脱落により永久歯列期に生じるのはどれか。1つ選べ。

a アンテリアレイシオの増加
b リーウェイスペースの増加
c available arch length の減少
d required arch length の減少
e オーバーオールレイシオの増加

 

正解:C
正答率:93.8%
問題番号:114C-16

末梢血白血球における分葉核好中球の割合が増加するのはどれか。1つ選べ。

a 口腔扁平苔癬
b Sjögren症候群
c 急性顎骨骨髄炎
d 口腔カンジダ症
e 疱疹性歯肉口内炎

正解:C
正答率:80.9%
問題番号:114C-4

糸状乳頭の延長がみられるのはどれか。1つ選べ。

a 苺状舌
b 溝状舌
c 黒毛舌
d 平滑舌
e 地図状舌

正解:C
正答率:55.6%
問題番号:114D-15

関節雑音の既往のある患者が、今朝起床時に突然口が開かなくなったことを主訴として来院した。診察と検査の結果を表に示す。

診察と検査の結果

顎関節症の病態分類で疑われるのはどれか。1つ選べ。

a Ⅰ型
b Ⅱ型
c Ⅲa型
d Ⅲb型
e Ⅳ型

正解:D
正答率:94.2%
問題番号:114D-18

冷刺激で痛みが緩和するのはどれか。1つ選べ。

a 歯髄充血
b 急性単純性歯髄炎
c 急性化膿性歯髄炎
d 慢性潰瘍性歯髄炎
e 慢性増殖性歯髄炎

正解:C
正答率:94.7%
問題番号:114D-3

上顎歯列の狭窄を生じることがあるのはどれか。1つ選べ。

a 吸指癖
b 咬唇癖
c 咬爪癖
d 睡眠態癖
e ブラキシズム

正解:A
正答率:96.3%
問題番号:115B-11

顎関節症のクリック音について正しいのはどれか。1つ選べ。

a 関節円板の穿孔が原因である。
b 患者は「ザラザラ」という言葉で表現する。
c 音がしなければ関節円板の位置は正常である。
d 転位した関節円板が復位するときに発生する。
E 相反性クリックは関節結節を越えるときに発生する。

正解:D
正答率:85.1%
問題番号:115B-20

齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 再石灰化不能
b 齲蝕検知液への可染性
c 象牙芽細胞突起の消失
d 細管内の顆粒状結晶の沈着
e コラーゲン線維の横紋構造の消失

正解:D
正答率:76.6%
問題番号:115C-14

義歯床縁の過長が原因で生じるのはどれか。1つ選べ。

a 褥瘡性潰瘍
b 口腔扁平苔癬
c 再発性アフタ
d 乳頭状過形成
e フラビーガム

正解:A
正答率:85.9%
問題番号:115C-5

顔貌所見と原因の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 蝶形紅斑───────Parkinson 病
b 仮面様顔貌──────全身性エリテマトーデス
c 満月様顔貌──────副腎皮質ステロイド薬長期服用
d 毛細血管拡張─────腎不全
e Hippocrates様顔貌──慢性GVHD

正解:C
正答率:99.1%
問題番号:116A-12

象牙質知覚過敏症の好発部位はどれか。2つ選べ。

a 咬頭頂
b 歯頸部
c 隣接面
d 小窩裂溝
e 露出根面

正解:BE
正答率:96.1%
問題番号:116A-9

成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1つ選べ。

a 上顎の狭窄歯列弓
b 上顎の空隙歯列弓
c 下顎の鞍状歯列弓
d 下顎の狭窄歯列弓
e 下顎のV字型歯列弓

正解:A
正答率:95.9%
問題番号:116B-11

過蓋咬合を伴う骨格性Ⅲ級でみられるのはどれか。1つ選べ。

a 鼻唇角の開大
b オトガイ部の後退
c 上顎臼歯の舌側傾斜
d 下顎切歯の唇側傾斜
e Spee彎曲の深さの増大

 

正解:E
正答率:55.3%
問題番号:116B-6

アタッチメントロスがみられるのはどれか。1つ選べ。

a 類天疱瘡
b 二次性咬合性外傷
c 遺伝性歯肉線維腫症
d 壊死性潰瘍性歯肉炎
e アスコルビン酸欠乏性歯肉炎

正解:B
正答率:98.7%
問題番号:116C-8

AngleⅡ級2類で大きな値を示すのはどれか。2つ選べ。

a 顔面角
b SNB 角
c ANB 角
d 上顎中切歯歯軸傾斜角
e 上下顎中切歯歯軸傾斜角

正解:CE
正答率:89.2%