過去問題目次
近年の我が国の国民医療費において、減少傾向にあるのはどれか。1つ選べ。
a 医科診療医療費
b 65歳以上の歯科診療医療費
c 人口1人当たりの国民医療費
d 国民所得に対する国民医療費の割合
e 国民医療費に占める歯科診療医療費の割合
チアノーゼを伴う先天性心疾患児にみられる身体的所見はどれか。1つ選べ。
a 合指
b 多指
c 太鼓ばち指
d スプーン状爪
e 手掌の角化異常
口蓋裂患者でよくみられるのはどれか。1つ選べ。
a 副耳
b 下唇瘻
c 歯肉囊胞
d 唾液腺炎
e 滲出性中耳炎
老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。
a 骨量
b 骨格筋量
c 機能的残気量
d 1秒率<FEV1%>
e 糸球体濾過率<GFR>
歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。
a Streptococcus mitis
b Treponema denticola
c Fusobacterium nucleatum
d Porphyromonas gingivalis
e Aggregatibacter actinomycetemcomitans
リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。
a リスボン宣言
b ジュネーブ宣言
c ヘルシンキ宣言
d アルマ・アタ宣言
e ニュルンベルグ綱領
齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。
a CFI
b OHI
c RCI
d DMF
e ICDAS
正常な上顎洞の粘膜上皮はどれか。1つ選べ。
a 移行上皮
b 重層扁平上皮
c 多列線毛上皮
d 単層円柱上皮
e 単層扁平上皮
全身麻酔で使用する薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a セボフルラン―――――――静脈麻酔薬
b プロポフォール――――――揮発性吸入麻酔薬
c レミフェンタニル―――――非ステロイド性抗炎症薬
d フルルビプロフェン――――麻薬性鎮痛薬
e ロクロニウム臭化物――――筋弛緩薬
新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の容積比はどれか。1つ選べ。
a 1:2
b 1:4
c 1:6
d 1:8
e 1:10
Riga-Fede病の組織学的特徴はどれか。1つ選べ。
a 潰瘍
b 膿瘍
c 乾酪壊死
d 異所性脂腺
e 上皮下水疱
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。
a オフロキサシン
b クラリスロマイシン
c バンコマイシン塩酸塩
d ミノサイクリン塩酸塩
e ストレプトマイシン硫酸塩
神経伝達物質はどれか。1つ選べ。
a バリン
b アラニン
c グリシン
d チロシン
e スレオニン
診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの( )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。
( )に入るのはどれか。1つ選べ。
a オッズ比
b スコープ
c ランダム化
d スクリーニング
e システマティックレビュー
乳歯列期において成長とともに値が小さくなるのはどれか。1つ選べ。
a オーバーバイト
b 上顎歯列弓幅径
c 下顎歯列弓幅径
d 上顎リーウェイスペース
e 下顎リーウェイスペース
下顎右側第一小臼歯の違和感を訴える患者の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。
考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 急性単純性根尖性歯周炎
b 急性化膿性根尖性歯周炎
c 慢性単純性根尖性歯周炎
d 慢性化膿性根尖性歯周炎
e 慢性肉芽性根尖性歯周炎
熱伝導率が象牙質と同程度なのはどれか。1つ選べ。
a 金合金
b アルミナ陶材
c コバルトクロム合金
d ポリメチルメタクリレート
e 従来型グラスアイオノマーセメント
歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。
a 歯内歯
b 双生歯
c 長胴歯
d 癒合歯
e 癒着歯
器械的矯正力と顎整形力を発揮するのはどれか。1つ選べ。
a ヘッドギア
b タングクリブ
c リンガルアーチ
d トランスパラタルアーチ
e Nanceのホールディングアーチ
健康日本21(第二次)において新たに設定された目標はどれか。1つ選べ。
a 60歳代における咀嚼良好者の割合の増加
b 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加
c 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
d 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
e 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:113B-1 | 近年の我が国の国民医療費において、減少傾向にあるのはどれか。1つ選べ。 a 医科診療医療費
正解:E |
正答率:69.6% | |
問題番号:113B-2 | チアノーゼを伴う先天性心疾患児にみられる身体的所見はどれか。1つ選べ。 a 合指
正解:C |
正答率:94.6% | |
問題番号:113B-3 | 口蓋裂患者でよくみられるのはどれか。1つ選べ。 a 副耳
正解:E |
正答率:91.3% | |
問題番号:113B-4 | 老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。 a 骨量
正解:C |
正答率:99.4% | |
問題番号:113B-5 | 歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。 a Streptococcus mitis
正解:A |
正答率:93.2% | |
問題番号:113B-6 | リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。 a リスボン宣言
正解:A |
正答率:86.0% | |
問題番号:113B-7 | 齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。 a CFI
正解:E |
正答率:81.5% | |
問題番号:113B-8 | 正常な上顎洞の粘膜上皮はどれか。1つ選べ。 a 移行上皮
正解:C |
正答率:91.0% | |
問題番号:113B-9 | 全身麻酔で使用する薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 a セボフルラン―――――――静脈麻酔薬
正解:E |
正答率:98.7% | |
問題番号:113B-10 | 新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の容積比はどれか。1つ選べ。 a 1:2
正解:D |
正答率:60.3% | |
問題番号:113B-11 | Riga-Fede病の組織学的特徴はどれか。1つ選べ。 a 潰瘍
正解:A |
正答率:98.4% | |
問題番号:113B-12 | メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。 a オフロキサシン
正解:C |
正答率:82.3% | |
問題番号:113B-13 | 神経伝達物質はどれか。1つ選べ。 a バリン
正解:C |
正答率:45.4% | |
問題番号:113B-14 | 診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの( )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。 ( )に入るのはどれか。1つ選べ。 a オッズ比
正解:E |
正答率:92.0% | |
問題番号:113B-15 | 乳歯列期において成長とともに値が小さくなるのはどれか。1つ選べ。 a オーバーバイト
正解:A |
正答率:72.6% | |
問題番号:113B-16 | 下顎右側第一小臼歯の違和感を訴える患者の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。 a 急性単純性根尖性歯周炎
正解:D |
正答率:81.7% | |
問題番号:113B-17 | 熱伝導率が象牙質と同程度なのはどれか。1つ選べ。 a 金合金
正解:E |
正答率:76.5% | |
問題番号:113B-18 | 歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。 a 歯内歯
正解:E |
正答率:94.3% | |
問題番号:113B-19 | 器械的矯正力と顎整形力を発揮するのはどれか。1つ選べ。 a ヘッドギア
正解:A |
正答率:97.5% | |
問題番号:113B-20 | 健康日本21(第二次)において新たに設定された目標はどれか。1つ選べ。 a 60歳代における咀嚼良好者の割合の増加
正解:A |
正答率:32.3% |