歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 必修

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 113B-1

    近年の我が国の国民医療費において、減少傾向にあるのはどれか。1つ選べ。

    a 医科診療医療費
    b 65歳以上の歯科診療医療費
    c 人口1人当たりの国民医療費
    d 国民所得に対する国民医療費の割合
    e 国民医療費に占める歯科診療医療費の割合

    69.6%
  3. 113B-2

    チアノーゼを伴う先天性心疾患児にみられる身体的所見はどれか。1つ選べ。

    a 合指
    b 多指
    c 太鼓ばち指
    d スプーン状爪
    e 手掌の角化異常

    94.6%
  4. 113B-3

    口蓋裂患者でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 副耳
    b 下唇瘻
    c 歯肉囊胞
    d 唾液腺炎
    e 滲出性中耳炎

    91.3%
  5. 113B-4

    老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。

    a 骨量
    b 骨格筋量
    c 機能的残気量
    d 1秒率<FEV1%>
    e 糸球体濾過率<GFR>

    99.4%
  6. 113B-5

    歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。

    a Streptococcus mitis
    b Treponema denticola
    c Fusobacterium nucleatum
    d Porphyromonas gingivalis
    e Aggregatibacter actinomycetemcomitans

    93.2%
  7. 113B-6

    リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。

    a リスボン宣言
    b ジュネーブ宣言
    c ヘルシンキ宣言
    d アルマ・アタ宣言
    e ニュルンベルグ綱領

    86.0%
  8. 113B-7

    齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。

    a CFI
    b OHI
    c RCI
    d DMF
    e ICDAS

    81.5%
  9. 113B-8

    正常な上顎洞の粘膜上皮はどれか。1つ選べ。

    a 移行上皮
    b 重層扁平上皮
    c 多列線毛上皮
    d 単層円柱上皮
    e 単層扁平上皮

    91.0%
  10. 113B-9

    全身麻酔で使用する薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a セボフルラン―――――――静脈麻酔薬
    b プロポフォール――――――揮発性吸入麻酔薬
    c レミフェンタニル―――――非ステロイド性抗炎症薬
    d フルルビプロフェン――――麻薬性鎮痛薬
    e ロクロニウム臭化物――――筋弛緩薬

    98.7%
  11. 113B-10

    新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の容積比はどれか。1つ選べ。

    a 1:2
    b 1:4
    c 1:6
    d 1:8
    e 1:10

    60.3%
  12. 113B-11

    Riga-Fede病の組織学的特徴はどれか。1つ選べ。

    a 潰瘍
    b 膿瘍
    c 乾酪壊死
    d 異所性脂腺
    e 上皮下水疱

    98.4%
  13. 113B-12

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。

    a オフロキサシン
    b クラリスロマイシン
    c バンコマイシン塩酸塩
    d ミノサイクリン塩酸塩
    e ストレプトマイシン硫酸塩

    82.3%
  14. 113B-13

    神経伝達物質はどれか。1つ選べ。

    a バリン
    b アラニン
    c グリシン
    d チロシン
    e スレオニン

    45.4%
  15. 113B-14

    診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの(         )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。

    (         )に入るのはどれか。1つ選べ。

    a オッズ比
    b スコープ
    c ランダム化
    d スクリーニング
    e システマティックレビュー

    92.0%
  16. 113B-15

    乳歯列期において成長とともに値が小さくなるのはどれか。1つ選べ。

    a オーバーバイト
    b 上顎歯列弓幅径
    c 下顎歯列弓幅径
    d 上顎リーウェイスペース
    e 下顎リーウェイスペース

    72.6%
  17. 113B-16

    下顎右側第一小臼歯の違和感を訴える患者の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

    考えられるのはどれか。1つ選べ。

    a 急性単純性根尖性歯周炎
    b 急性化膿性根尖性歯周炎
    c 慢性単純性根尖性歯周炎
    d 慢性化膿性根尖性歯周炎
    e 慢性肉芽性根尖性歯周炎

    患者の口腔内写真

    81.7%
  18. 113B-17

    熱伝導率が象牙質と同程度なのはどれか。1つ選べ。

    a 金合金
    b アルミナ陶材
    c コバルトクロム合金
    d ポリメチルメタクリレート
    e 従来型グラスアイオノマーセメント

    76.5%
  19. 113B-18

    歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

    a 歯内歯
    b 双生歯
    c 長胴歯
    d 癒合歯
    e 癒着歯

    94.3%
  20. 113B-19

    器械的矯正力と顎整形力を発揮するのはどれか。1つ選べ。

    a ヘッドギア
    b タングクリブ
    c リンガルアーチ
    d トランスパラタルアーチ
    e Nanceのホールディングアーチ

    97.5%
  21. 113B-20

    健康日本21(第二次)において新たに設定された目標はどれか。1つ選べ。

    a 60歳代における咀嚼良好者の割合の増加
    b 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加
    c 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
    d 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
    e 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少

    32.3%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:113B-1

近年の我が国の国民医療費において、減少傾向にあるのはどれか。1つ選べ。

a 医科診療医療費
b 65歳以上の歯科診療医療費
c 人口1人当たりの国民医療費
d 国民所得に対する国民医療費の割合
e 国民医療費に占める歯科診療医療費の割合

正解:E
正答率:69.6%
問題番号:113B-2

チアノーゼを伴う先天性心疾患児にみられる身体的所見はどれか。1つ選べ。

a 合指
b 多指
c 太鼓ばち指
d スプーン状爪
e 手掌の角化異常

正解:C
正答率:94.6%
問題番号:113B-3

口蓋裂患者でよくみられるのはどれか。1つ選べ。

a 副耳
b 下唇瘻
c 歯肉囊胞
d 唾液腺炎
e 滲出性中耳炎

正解:E
正答率:91.3%
問題番号:113B-4

老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。

a 骨量
b 骨格筋量
c 機能的残気量
d 1秒率<FEV1%>
e 糸球体濾過率<GFR>

正解:C
正答率:99.4%
問題番号:113B-5

歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。

a Streptococcus mitis
b Treponema denticola
c Fusobacterium nucleatum
d Porphyromonas gingivalis
e Aggregatibacter actinomycetemcomitans

正解:A
正答率:93.2%
問題番号:113B-6

リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。

a リスボン宣言
b ジュネーブ宣言
c ヘルシンキ宣言
d アルマ・アタ宣言
e ニュルンベルグ綱領

正解:A
正答率:86.0%
問題番号:113B-7

齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。

a CFI
b OHI
c RCI
d DMF
e ICDAS

正解:E
正答率:81.5%
問題番号:113B-8

正常な上顎洞の粘膜上皮はどれか。1つ選べ。

a 移行上皮
b 重層扁平上皮
c 多列線毛上皮
d 単層円柱上皮
e 単層扁平上皮

正解:C
正答率:91.0%
問題番号:113B-9

全身麻酔で使用する薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a セボフルラン―――――――静脈麻酔薬
b プロポフォール――――――揮発性吸入麻酔薬
c レミフェンタニル―――――非ステロイド性抗炎症薬
d フルルビプロフェン――――麻薬性鎮痛薬
e ロクロニウム臭化物――――筋弛緩薬

正解:E
正答率:98.7%
問題番号:113B-10

新生児の顔面頭蓋と脳頭蓋の容積比はどれか。1つ選べ。

a 1:2
b 1:4
c 1:6
d 1:8
e 1:10

正解:D
正答率:60.3%
問題番号:113B-11

Riga-Fede病の組織学的特徴はどれか。1つ選べ。

a 潰瘍
b 膿瘍
c 乾酪壊死
d 異所性脂腺
e 上皮下水疱

正解:A
正答率:98.4%
問題番号:113B-12

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。

a オフロキサシン
b クラリスロマイシン
c バンコマイシン塩酸塩
d ミノサイクリン塩酸塩
e ストレプトマイシン硫酸塩

正解:C
正答率:82.3%
問題番号:113B-13

神経伝達物質はどれか。1つ選べ。

a バリン
b アラニン
c グリシン
d チロシン
e スレオニン

正解:C
正答率:45.4%
問題番号:113B-14

診療ガイドラインの作成にあたっては、診療上重要度の高い医療行為に関するエビデンスの(         )とその総体評価、益と害のバランスなどを考慮する必要がある。

(         )に入るのはどれか。1つ選べ。

a オッズ比
b スコープ
c ランダム化
d スクリーニング
e システマティックレビュー

正解:E
正答率:92.0%
問題番号:113B-15

乳歯列期において成長とともに値が小さくなるのはどれか。1つ選べ。

a オーバーバイト
b 上顎歯列弓幅径
c 下顎歯列弓幅径
d 上顎リーウェイスペース
e 下顎リーウェイスペース

正解:A
正答率:72.6%
問題番号:113B-16

下顎右側第一小臼歯の違和感を訴える患者の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

考えられるのはどれか。1つ選べ。

a 急性単純性根尖性歯周炎
b 急性化膿性根尖性歯周炎
c 慢性単純性根尖性歯周炎
d 慢性化膿性根尖性歯周炎
e 慢性肉芽性根尖性歯周炎

患者の口腔内写真

正解:D
正答率:81.7%
問題番号:113B-17

熱伝導率が象牙質と同程度なのはどれか。1つ選べ。

a 金合金
b アルミナ陶材
c コバルトクロム合金
d ポリメチルメタクリレート
e 従来型グラスアイオノマーセメント

正解:E
正答率:76.5%
問題番号:113B-18

歯根形成期にセメント質のみで結合したのはどれか。1つ選べ。

a 歯内歯
b 双生歯
c 長胴歯
d 癒合歯
e 癒着歯

正解:E
正答率:94.3%
問題番号:113B-19

器械的矯正力と顎整形力を発揮するのはどれか。1つ選べ。

a ヘッドギア
b タングクリブ
c リンガルアーチ
d トランスパラタルアーチ
e Nanceのホールディングアーチ

正解:A
正答率:97.5%
問題番号:113B-20

健康日本21(第二次)において新たに設定された目標はどれか。1つ選べ。

a 60歳代における咀嚼良好者の割合の増加
b 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加
c 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
d 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加
e 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少

正解:A
正答率:32.3%

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