過去問題目次
ヒト頸部の水平断軟組織表示のCT(別冊No.1)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 扁桃
b 喉頭蓋
c 梨状窩
d 声帯
e 甲状腺
慢性化膿性下顎骨骨髄炎のエックス線写真上の所見はどれか。1つ選べ。
a 旭日状
b 石鹼泡状
c ホタテ貝状
d タマネギの皮状
e テニスラケット状
側面頭部エックス線規格写真でわかるのはどれか。1つ選べ。
a 口唇突出度
b 鼻中隔の彎曲
c 歯槽基底弓幅径
d 関節円板の位置
e 臼歯部交叉咬合の有無
垂直性歯根破折が疑われる下顎右側第一大臼歯のエックス線写真(別冊No.2)を別に示す。
診断に有用なのはどれか。1つ選べ。
a 温度診
b 透照診
c 咬合音検査
d 楔応力検査
e 歯周ポケット検査
口内法エックス線撮影で画質に影響せずに患者被曝を低減できるのはどれか。 1つ選べ。
a 管電圧を下げる。
b 管電流を下げる。
c 照射時間を短縮する。
d フイルム撮影にする。
e 矩形絞りを使用する。
根尖部のフェネストレーションの診断に有用なのはどれか。1つ選べ。
a 歯髄電気診
b 歯の動揺度測定
c 歯周ポケット検査
d 口内法エックス線検査
e 歯科用コーンビームCT
高齢者のCT(別冊No.2)を別に示す。
矢印で示す石灰化が認められるのはどれか。1つ選べ。
a 舌下腺
b 顎下腺
c 内頸動脈
d 口蓋扁桃
e 胸鎖乳突筋
組織加重<荷重>係数(国際放射線防護委員会<ICRP>2007年勧告)が最も大きいのはどれか。1つ選べ。
a 食道
b 皮膚
c 甲状腺
d 唾液腺
e 赤色骨髄
CT(別冊No.1)を別に示す。
捻髪音がみられるのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
ヒト顔面部のMRI T1強調像(別冊No.1)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 咬筋
b 側頭筋
c 顎二腹筋
d 外側翼突筋
e 内側翼突筋
5歳の男児においてパノラマエックス線画像で評価できるのはどれか。1つ選べ。
a 骨年齢
b 乳犬歯の咬合関係
c 関節円板の前方転位
d 第一大臼歯の異所萌出
e 埋伏過剰歯の唇舌的位置
無歯顎患者のパノラマエックス線画像で下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。
a 下顎角
b 下顎頭
c 筋突起
d 下顎切痕
e オトガイ孔
顔面部の歯科用コーンビームCT(別冊No.1)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 切歯管
b 翼突管
c 眼窩下管
d 小口蓋管
e 大口蓋管
超音波検査時の写真(別冊No.1A)と超音波冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 顎舌骨筋
b 顎二腹筋
c 舌骨舌筋
d オトガイ舌筋
e オトガイ舌骨筋
顎関節関節円板の中央狭窄部を評価できるのはどれか。1つ選べ。
a MRI
b PET
c 造影CT
d 歯科用コーンビームCT
e パノラマエックス線撮影
顔面部の骨表示CT横断像(別冊No.1A)と冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 棘孔
b 正円孔
c 破裂孔
d 卵円孔
e 頸静脈孔
顔面部の造影CT横断像(別冊No.1A)と冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 顎動脈
b 顔面動脈
c 後頭動脈
d 浅側頭動脈
e 上行咽頭動脈
口内法エックス線画像(別冊No.2)を別に示す。
矢印で示す領域が白く強調される理由はどれか。1つ選べ。
a 散乱
b 重積
c 半影
d 反射
e ひずみ
放射線検査において診断参考レベルを設定する目的はどれか。1つ選べ。
a 検査の正当化
b 見読性の確保
c 防護の最適化
d 線量限度の適用
e 医療情報の標準化
高LET<線エネルギー付与>放射線はどれか。1つ選べ。
a 電子線
b ガンマ線
c 重粒子線
d ベータ線
e エックス線
組織加重<荷重>係数(国際放射線防護委員会2007年勧告)が最も小さいのはどれか。1つ選べ。
a 肺
b 乳房
c 生殖腺
d 唾液腺
e 赤色骨髄
日常生活において肺への影響が大きい自然放射線を放出するのはどれか。1つ選べ。
a ヨード
b ラドン
c カリウム
d ガリウム
e テクネチウム
我が国において年間当たり個人が受ける放射線量(mSv)に最も大きく寄与するのはどれか。1つ選べ。
a 宇宙線
b 医療による放射線
c 吸気からの放射線
d 食品からの放射線
e 大地からの放射線
リンパ節腫脹の造影CT(別冊No.1)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 頰リンパ節
b 舌リンパ節
c 顎下リンパ節
d 上内深頸リンパ節
e オトガイ下リンパ節
MRI(別冊No.4A、B)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
a 顎舌骨筋
b 顎二腹筋
c 茎突舌骨筋
d オトガイ舌筋
e オトガイ舌骨筋
歯科用コーンビームCTの適応となるのはどれか。1つ選べ。
a 舌癌
b 耳下腺炎
c 類皮囊胞
d 含歯性囊胞
e 扁桃周囲膿瘍
エックス線画像(別冊No.1)を別に示す。 認められる所見はどれか。1つ選べ。
a 骨膨隆
b 病的骨折
c 虫くい状骨吸収
d すりガラス様不透過像
e タマネギの皮状の骨膜反応
行為の正当化により軽減させることができる被曝はどれか。1つ選べ。
a 医療
b 宇宙
c 食品
d 大地
e ラドン
正面頭部エックス線規格写真で評価できるのはどれか。2つ選べ。
a 口唇突出度
b アデノイド肥大
c 上下顎骨の対称性
d 咬合平面の水平的傾斜
e 上下顎骨の前後的関係
口内法エックス線撮影の補助具の写真(別冊No.1)を別に示す。使用目的はどれか。1つ選べ。
a 線量の調整
b 頭部の固定
c 検出器の保持
d 散乱線の除去
e 画像コントラストの向上
成人において放射線の確定的影響<組織反応>が生じる最低線量はどれか。1つ選べ。
a 0.0005Gy
b 0.005Gy
c 0.05Gy
d 0.5Gy
e 5Gy
デンタルコンペンセーションを評価するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合法エックス線画像
b パノラマエックス線画像
c 前歯部口内法エックス線画像
d 臼歯部口内法エックス線画像
e 側面頭部エックス線規格写真
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108C-1 | ヒト頸部の水平断軟組織表示のCT(別冊No.1)を別に示す。 a 扁桃
正解:E |
正答率:63.3% | |
問題番号:108C-18 | 慢性化膿性下顎骨骨髄炎のエックス線写真上の所見はどれか。1つ選べ。 a 旭日状
正解:D |
正答率:96.1% | |
問題番号:109A-20 | 側面頭部エックス線規格写真でわかるのはどれか。1つ選べ。 a 口唇突出度
正解:A |
正答率:99.5% | |
問題番号:109A-29 | 垂直性歯根破折が疑われる下顎右側第一大臼歯のエックス線写真(別冊No.2)を別に示す。 診断に有用なのはどれか。1つ選べ。 a 温度診
正解:E |
正答率:77.1% | |
問題番号:109A-30 | 口内法エックス線撮影で画質に影響せずに患者被曝を低減できるのはどれか。 1つ選べ。 a 管電圧を下げる。
正解:E |
正答率:86.5% | |
問題番号:109C-5 | 根尖部のフェネストレーションの診断に有用なのはどれか。1つ選べ。 a 歯髄電気診
正解:E |
正答率:70.8% | |
問題番号:109C-19 | 高齢者のCT(別冊No.2)を別に示す。 矢印で示す石灰化が認められるのはどれか。1つ選べ。 a 舌下腺
正解:C |
正答率:85.5% | |
問題番号:111A-6 | 組織加重<荷重>係数(国際放射線防護委員会<ICRP>2007年勧告)が最も大きいのはどれか。1つ選べ。 a 食道
正解:E |
正答率:84.6% | |
問題番号:111B-13 | CT(別冊No.1)を別に示す。 捻髪音がみられるのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:B |
正答率:87.6% | |
問題番号:111C-2 | ヒト顔面部のMRI T1強調像(別冊No.1)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 咬筋
正解:E |
正答率:96.2% | |
問題番号:111C-9 | 5歳の男児においてパノラマエックス線画像で評価できるのはどれか。1つ選べ。 a 骨年齢
正解:D |
正答率:67.1% | |
問題番号:111D-10 | 無歯顎患者のパノラマエックス線画像で下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標はどれか。1つ選べ。 a 下顎角
正解:E |
正答率:98.6% | |
問題番号:112A-14 | 顔面部の歯科用コーンビームCT(別冊No.1)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 切歯管
正解:A |
正答率:97.9% | |
問題番号:112B-5 | 超音波検査時の写真(別冊No.1A)と超音波冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 顎舌骨筋
正解:A |
正答率:81.7% | |
問題番号:112B-14 | 顎関節関節円板の中央狭窄部を評価できるのはどれか。1つ選べ。 a MRI
正解:A |
正答率:66.4% | |
問題番号:113A-15 | 顔面部の骨表示CT横断像(別冊No.1A)と冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 棘孔
正解:B |
正答率:71.6% | |
問題番号:113D-12 | 顔面部の造影CT横断像(別冊No.1A)と冠状断像(別冊No.1B)を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 顎動脈
正解:A |
正答率:84.9% | |
問題番号:113D-19 | 口内法エックス線画像(別冊No.2)を別に示す。 矢印で示す領域が白く強調される理由はどれか。1つ選べ。 a 散乱
正解:B |
正答率:96.8% | |
問題番号:114C-14 | 放射線検査において診断参考レベルを設定する目的はどれか。1つ選べ。 a 検査の正当化
正解:C |
正答率:53.1% | |
問題番号:115A-14 | 高LET<線エネルギー付与>放射線はどれか。1つ選べ。 a 電子線
正解:C |
正答率:58.4% | |
問題番号:115B-16 | 組織加重<荷重>係数(国際放射線防護委員会2007年勧告)が最も小さいのはどれか。1つ選べ。 a 肺
正解:D |
正答率:42.3% | |
問題番号:115C-15 | 日常生活において肺への影響が大きい自然放射線を放出するのはどれか。1つ選べ。 a ヨード
正解:B |
正答率:55.1% | |
問題番号:115D-6 | 我が国において年間当たり個人が受ける放射線量(mSv)に最も大きく寄与するのはどれか。1つ選べ。 a 宇宙線
正解:B |
正答率:46.0% | |
問題番号:116B-1 | リンパ節腫脹の造影CT(別冊No.1)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 頰リンパ節
正解:C |
正答率:98.3% | |
問題番号:116B-20 | MRI(別冊No.4A、B)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1つ選べ。 a 顎舌骨筋
正解:B |
正答率:70.9% | |
問題番号:116C-18 | 歯科用コーンビームCTの適応となるのはどれか。1つ選べ。 a 舌癌
正解:D |
正答率:98.3% | |
問題番号:116D-12 | エックス線画像(別冊No.1)を別に示す。 認められる所見はどれか。1つ選べ。 a 骨膨隆
正解:A |
正答率:75.1% | |
問題番号:116D-16 | 行為の正当化により軽減させることができる被曝はどれか。1つ選べ。 a 医療
正解:A |
正答率:98.5% | |
問題番号:117A-3 | 正面頭部エックス線規格写真で評価できるのはどれか。2つ選べ。 a 口唇突出度
正解:CD |
正答率:98.1% | |
問題番号:117C-2 | 口内法エックス線撮影の補助具の写真(別冊No.1)を別に示す。使用目的はどれか。1つ選べ。 a 線量の調整
正解:C |
正答率:85.1% | |
問題番号:117C-19 | 成人において放射線の確定的影響<組織反応>が生じる最低線量はどれか。1つ選べ。 a 0.0005Gy
正解:D |
正答率:37.9% | |
問題番号:117D-12 | デンタルコンペンセーションを評価するのはどれか。1つ選べ。 a 咬合法エックス線画像
正解:E |
正答率:97.5% |