歯科医師国家試験 過去問題

人口統計と保健統計

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-52

    歯科疾患実態調査(平成23年)で前回調査に比較して増加したのはどれか。2つ選べ。

    a 8020達成者の割合
    b 乳歯にう歯を持つ者の割合
    c 12歳の一人平均DMF歯数
    d 高齢者で現在歯にう歯を持つ者の割合
    e 40歳代で4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合

    73.5%
  3. 108C-62

    国民健康・栄養調査(平成23年)の結果において他の年代に比べて20歳代で最も高い項目はどれか。1つ選べ。

    a 朝食の欠食率
    b 野菜摂取量の平均値
    c 運動習慣のある者の割合
    d 飲酒習慣のある者の割合
    e 過去一年間に歯科健康診査を受けた者の割合

    95.0%
  4. 109A-130

    A町の年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表に示す。

    年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表
    年齢構成の影響を取り除いたA町の年齢調整(標準化)死亡率(人口千対)を直接法で求めよ。

    ただし、小数点以下第1位を四捨五入すること。

    解答1

    ① ②
    0      0
    1      1
    2      2
    3      3
    4      4
    5      5
    6      6
    7      7
    8      8
    9      9

    19.3%
  5. 109C-102

    我が国の主要死因別にみた男性の年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口)の推移を図に示す。

    年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口)の推移
    脳血管疾患はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    60.7%
  6. 110A-122

    医師・歯科医師・薬剤師調査で正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 医療法に基づく。
    b 毎年実施される。
    c 従事先の住所は調査事項である。
    d 届出票は住所地の市町村が取りまとめる。
    e 医療に従事していない歯科医師も対象とする。

    59.5%
  7. 110C-39

    就業医療関係者数の年次推移を図に示す。

    就業医療関係者数の年次推移を図

    就業歯科衛生士数はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    58.2%
  8. 111A-33

    平成23年歯科疾患実態調査による「現在歯の乳歯にう歯を持つ者の割合」の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

      25%     50%

    a 2歳――――― 5歳
    b 2歳――――― 7歳
    c 2歳―――――11歳
    d 3歳――――― 5歳
    e 3歳―――――11歳

    44.1%
  9. 111D-22

    国民健康・栄養調査における成人の調査結果の年次推移を図に示す。

    国民健康・栄養調査における成人の調査結果の年次推移

    ウはどれか。1つ選べ。
    ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

    a 運動習慣のある者の割合
    b 朝食を欠食している者の割合
    c やせの者(BMI<18.5)の割合
    d 習慣的に喫煙している者の割合
    e 20本以上の歯を有する者の割合

    62.2%
  10. 112A-37

    平成28年歯科疾患実態調査で前回調査(平成23年)と比較して減少したのはどれか。1つ選べ。

    a 1歳以上で毎日2回以上歯をみがく者の割合
    b 25〜34歳の1人平均DMF歯数
    c 40〜44歳で喪失歯のない者の割合
    d 55〜64歳で4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合
    e 60〜64歳で20本以上の歯を有する者の割合

    77.3%
  11. 112C-90

    ある地域の人口動態統計の結果の一部を表に示す。

    ある地域の人口動態統計の結果の一部

    周産期死亡率(人口千対)を求めよ。
    ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

    解答1

     ① ②
     0 0
     1 1
     2 2
     3 3
     4 4
     5 5
     6 6
     7 7
     8 8
     9 9

    30.4%
  12. 112D-25

    歯科疾患実態調査の結果におけるある項目の推移を図に示す。

    歯科疾患実態調査の結果

    この項目に該当するのはどれか。1つ選べ。

    a 3歳児でう歯のない者の割合
    b 1〜14歳でフッ化物塗布経験者の割合
    c 20〜24歳でう歯のない者の割合
    d 45〜54歳で4 mm以上の歯周ポケットを有する者の割合
    e 80歳で20本以上の歯を有する者の割合

     

     

    40.4%
  13. 113C-42

    平成28年歯科疾患実態調査における各種補綴装置装着者と未装着者の割合を図に示す。
    本調査における補綴装置とはブリッジ、全部床義歯、部分床義歯およびインプラントをいう。

    各種補綴装置装着者と未装着者の割合
    イはどれか。1つ選べ。

    a ブリッジ装着者
    b 全部床義歯装着者
    c 部分床義歯装着者
    d インプラント装着者
    e 補綴装置未装着者

    77.7%
  14. 114A-87

    ある国の人口構成を表に示す。

    ある国の人口構成

    老年化指数(%)はどれか。1つ選べ。

    a 25
    b 30
    c 33
    d 50
    e 300

    70.0%
  15. 115C-50

    わが国の1965年、1980年、2020年(推計)、2040年(推計)及び2065年(推計)の人口ピラミッド(別冊No.15)を別に示す。

    2020年はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    人口ピラミッド

    79.2%
  16. 116B-52

    年齢階級別抜歯の主原因別にみた抜歯数の割合(永久歯の抜歯原因調査、2018年) を図に示す。

    抜歯数の割合(永久歯の抜歯原因調査、2018年)

    エはどれか。1つ選べ。

    ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

    a 齲蝕
    b 矯正
    c 破折
    d 歯周病
    e 埋伏歯

    92.4%
  17. 116B-53

    平成28年歯科疾患実態調査で歯列・咬合の状況についての調査項目はどれか。4つ選べ。

    a 空隙
    b 叢生
    c オーバーバイト
    d オーバージェット
    e 上下顎第一大臼歯の近遠心的関係

    66.0%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:108A-52

歯科疾患実態調査(平成23年)で前回調査に比較して増加したのはどれか。2つ選べ。

a 8020達成者の割合
b 乳歯にう歯を持つ者の割合
c 12歳の一人平均DMF歯数
d 高齢者で現在歯にう歯を持つ者の割合
e 40歳代で4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合

正解:AD
正答率:73.5%
問題番号:108C-62

国民健康・栄養調査(平成23年)の結果において他の年代に比べて20歳代で最も高い項目はどれか。1つ選べ。

a 朝食の欠食率
b 野菜摂取量の平均値
c 運動習慣のある者の割合
d 飲酒習慣のある者の割合
e 過去一年間に歯科健康診査を受けた者の割合

正解:A
正答率:95.0%
問題番号:109A-130

A町の年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表に示す。

年齢階級別人口、死亡数および死亡率と年齢調整をする基準人口を表
年齢構成の影響を取り除いたA町の年齢調整(標準化)死亡率(人口千対)を直接法で求めよ。

ただし、小数点以下第1位を四捨五入すること。

解答1

① ②
0      0
1      1
2      2
3      3
4      4
5      5
6      6
7      7
8      8
9      9

正解:27
正答率:19.3%
問題番号:109C-102

我が国の主要死因別にみた男性の年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口)の推移を図に示す。

年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口)の推移
脳血管疾患はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:C
正答率:60.7%
問題番号:110A-122

医師・歯科医師・薬剤師調査で正しいのはどれか。2つ選べ。

a 医療法に基づく。
b 毎年実施される。
c 従事先の住所は調査事項である。
d 届出票は住所地の市町村が取りまとめる。
e 医療に従事していない歯科医師も対象とする。

正解:CE
正答率:59.5%
問題番号:110C-39

就業医療関係者数の年次推移を図に示す。

就業医療関係者数の年次推移を図

就業歯科衛生士数はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:C
正答率:58.2%
問題番号:111A-33

平成23年歯科疾患実態調査による「現在歯の乳歯にう歯を持つ者の割合」の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

  25%     50%

a 2歳――――― 5歳
b 2歳――――― 7歳
c 2歳―――――11歳
d 3歳――――― 5歳
e 3歳―――――11歳

正解:D
正答率:44.1%
問題番号:111D-22

国民健康・栄養調査における成人の調査結果の年次推移を図に示す。

国民健康・栄養調査における成人の調査結果の年次推移

ウはどれか。1つ選べ。
ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

a 運動習慣のある者の割合
b 朝食を欠食している者の割合
c やせの者(BMI<18.5)の割合
d 習慣的に喫煙している者の割合
e 20本以上の歯を有する者の割合

正解:D
正答率:62.2%
問題番号:112A-37

平成28年歯科疾患実態調査で前回調査(平成23年)と比較して減少したのはどれか。1つ選べ。

a 1歳以上で毎日2回以上歯をみがく者の割合
b 25〜34歳の1人平均DMF歯数
c 40〜44歳で喪失歯のない者の割合
d 55〜64歳で4mm以上の歯周ポケットを有する者の割合
e 60〜64歳で20本以上の歯を有する者の割合

正解:B
正答率:77.3%
問題番号:112C-90

ある地域の人口動態統計の結果の一部を表に示す。

ある地域の人口動態統計の結果の一部

周産期死亡率(人口千対)を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

解答1

 ① ②
 0 0
 1 1
 2 2
 3 3
 4 4
 5 5
 6 6
 7 7
 8 8
 9 9

正解:50
正答率:30.4%
問題番号:112D-25

歯科疾患実態調査の結果におけるある項目の推移を図に示す。

歯科疾患実態調査の結果

この項目に該当するのはどれか。1つ選べ。

a 3歳児でう歯のない者の割合
b 1〜14歳でフッ化物塗布経験者の割合
c 20〜24歳でう歯のない者の割合
d 45〜54歳で4 mm以上の歯周ポケットを有する者の割合
e 80歳で20本以上の歯を有する者の割合

 

 

正解:B
正答率:40.4%
問題番号:113C-42

平成28年歯科疾患実態調査における各種補綴装置装着者と未装着者の割合を図に示す。
本調査における補綴装置とはブリッジ、全部床義歯、部分床義歯およびインプラントをいう。

各種補綴装置装着者と未装着者の割合
イはどれか。1つ選べ。

a ブリッジ装着者
b 全部床義歯装着者
c 部分床義歯装着者
d インプラント装着者
e 補綴装置未装着者

正解:A
正答率:77.7%
問題番号:114A-87

ある国の人口構成を表に示す。

ある国の人口構成

老年化指数(%)はどれか。1つ選べ。

a 25
b 30
c 33
d 50
e 300

正解:E
正答率:70.0%
問題番号:115C-50

わが国の1965年、1980年、2020年(推計)、2040年(推計)及び2065年(推計)の人口ピラミッド(別冊No.15)を別に示す。

2020年はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

人口ピラミッド

正解:C
正答率:79.2%
問題番号:116B-52

年齢階級別抜歯の主原因別にみた抜歯数の割合(永久歯の抜歯原因調査、2018年) を図に示す。

抜歯数の割合(永久歯の抜歯原因調査、2018年)

エはどれか。1つ選べ。

ただし、ア〜オはa〜eのいずれかに該当する。

a 齲蝕
b 矯正
c 破折
d 歯周病
e 埋伏歯

正解:D
正答率:92.4%
問題番号:116B-53

平成28年歯科疾患実態調査で歯列・咬合の状況についての調査項目はどれか。4つ選べ。

a 空隙
b 叢生
c オーバーバイト
d オーバージェット
e 上下顎第一大臼歯の近遠心的関係

正解:ABCD
正答率:66.0%