歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 衛生

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 110A-41

    がん患者の苦痛についての模式図を示す。

    がん患者の苦痛についての模式図

    ②に入るのはどれか。1つ選べ。

    a 霊的
    b 医学的
    c 社会的
    d 身体的
    e 精神的

    48.2%
  3. 110A-43

    常勤として介護老人福祉施設で必置なのはどれか。1つ選べ。

    a 医師
    b 言語聴覚士
    c 作業療法士
    d 理学療法士
    e 介護支援専門員

    66.3%
  4. 110A-46

    ユニバーサルデザインで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 使用機会は限定される。
    b 日用品以外が対象である。
    c 省スペース性が求められる。
    d 年齢、性別に関係なく利用できる。
    e 身体障害の程度にかかわらず利用できる。

    96.9%
  5. 110A-55

    健康格差の要因となるのはどれか。すべて選べ。

    a 職業
    b 地域
    c 経済力
    d 世帯構成
    e 健康リテラシー

    69.0%
  6. 110A-59

    齲蝕発生の宿主要因はどれか。2つ選べ。

    a 歯垢の量
    b 歯質の耐酸性
    c 唾液の緩衝能
    d 齲蝕原因菌の数
    e 含糖食品の摂取頻度

    94.5%
  7. 110A-66

    学校歯科健康診断で正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 確定診断を行う。
    b 保健管理領域の活動である。
    c 結果を健康教育に反映させる。
    d 毎年7月20日までに実施する。
    e 健康診断票の保存期間は6年間である。

    84.0%
  8. 110A-67

    地球環境の保全と保護に関する国際的な取り組みはどれか。2つ選べ。

    a リスボン宣言
    b ジュネーブ条約
    c ヘルシンキ宣言
    d ラムサール条約
    e ワシントン条約

    94.5%
  9. 110A-72

    3歳児歯科健康診査で歯の汚れの診査部位として規定されているのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎4前歯唇面
    b 上下顎8前歯唇面
    c 上顎全歯唇(頰)面
    d 上下顎全歯唇(頰)面
    e 上下顎全臼歯咬合面

    59.3%
  10. 110A-86

    歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき設置できるのはどれか。1つ選べ。

    a 口腔保健センター
    b 母子健康センター
    c 市町村保健センター
    d 口腔保健支援センター
    e 地域包括支援センター

    83.5%
  11. 110A-108

    父娘関係の鑑定に用いられるのはどれか。1つ選べ。

    a X染色体DNA
    b Y染色体DNA
    c リボソームRNA
    d トランスファーRNA
    e ミトコンドリアDNA

    75.1%
  12. 110A-110

    介護給付費(利用者負担を除く)における公費の負担割合はどれか。1つ選べ。

    a 10%
    b 20%
    c 30%
    d 40%
    e 50%

    72.3%
  13. 110A-118

    90歳の男性。脳梗塞による摂食・嚥下障害によって経口摂取を禁止されている。右片麻痺がある。経口摂取の再開にあたり、直接訓練を行うこととした。
    適切なのはどれか。2つ選べ。

    a 仰臥位にする。
    b 横向き嚥下とする。
    c 箸を使って訓練する。
    d 水分にとろみをつける。
    e 水分を多く含む粥を摂取する。

    88.5%
  14. 110A-119

    唾液緩衝能検査の結果に最も関係するのはどれか。1つ選べ。

    a Cl-
    b Ca2+
    c Mg2+
    d SCN-
    e HCO3-

    98.0%
  15. 110A-122

    医師・歯科医師・薬剤師調査で正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 医療法に基づく。
    b 毎年実施される。
    c 従事先の住所は調査事項である。
    d 届出票は住所地の市町村が取りまとめる。
    e 医療に従事していない歯科医師も対象とする。

    59.5%
  16. 110A-129

    「『生きる力』をはぐくむ学校での歯・口の健康づくり(平成23年)」の各発達段階と課題の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 幼児―――――――――第一大臼歯のむし歯予防と管理
    b 小学生(低学年)――――歯・口の清掃の開始と習慣化
    c 小学生(中学年)――――歯肉炎の原因と予防方法の理解
    d 中学生――――――――好き嫌いなく、よく嚙んで食べる習慣づくり
    e 高校生――――――――歯周病の予防の意義と方法の理解と実践

    35.3%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:110A-41

がん患者の苦痛についての模式図を示す。

がん患者の苦痛についての模式図

②に入るのはどれか。1つ選べ。

a 霊的
b 医学的
c 社会的
d 身体的
e 精神的

正解:C
正答率:48.2%
問題番号:110A-43

常勤として介護老人福祉施設で必置なのはどれか。1つ選べ。

a 医師
b 言語聴覚士
c 作業療法士
d 理学療法士
e 介護支援専門員

正解:E
正答率:66.3%
問題番号:110A-46

ユニバーサルデザインで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 使用機会は限定される。
b 日用品以外が対象である。
c 省スペース性が求められる。
d 年齢、性別に関係なく利用できる。
e 身体障害の程度にかかわらず利用できる。

正解:DE
正答率:96.9%
問題番号:110A-55

健康格差の要因となるのはどれか。すべて選べ。

a 職業
b 地域
c 経済力
d 世帯構成
e 健康リテラシー

正解:ABCDE
正答率:69.0%
問題番号:110A-59

齲蝕発生の宿主要因はどれか。2つ選べ。

a 歯垢の量
b 歯質の耐酸性
c 唾液の緩衝能
d 齲蝕原因菌の数
e 含糖食品の摂取頻度

正解:BC
正答率:94.5%
問題番号:110A-66

学校歯科健康診断で正しいのはどれか。2つ選べ。

a 確定診断を行う。
b 保健管理領域の活動である。
c 結果を健康教育に反映させる。
d 毎年7月20日までに実施する。
e 健康診断票の保存期間は6年間である。

正解:BC
正答率:84.0%
問題番号:110A-67

地球環境の保全と保護に関する国際的な取り組みはどれか。2つ選べ。

a リスボン宣言
b ジュネーブ条約
c ヘルシンキ宣言
d ラムサール条約
e ワシントン条約

正解:DE
正答率:94.5%
問題番号:110A-72

3歳児歯科健康診査で歯の汚れの診査部位として規定されているのはどれか。1つ選べ。

a 上顎4前歯唇面
b 上下顎8前歯唇面
c 上顎全歯唇(頰)面
d 上下顎全歯唇(頰)面
e 上下顎全臼歯咬合面

正解:D
正答率:59.3%
問題番号:110A-86

歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき設置できるのはどれか。1つ選べ。

a 口腔保健センター
b 母子健康センター
c 市町村保健センター
d 口腔保健支援センター
e 地域包括支援センター

正解:D
正答率:83.5%
問題番号:110A-108

父娘関係の鑑定に用いられるのはどれか。1つ選べ。

a X染色体DNA
b Y染色体DNA
c リボソームRNA
d トランスファーRNA
e ミトコンドリアDNA

正解:A
正答率:75.1%
問題番号:110A-110

介護給付費(利用者負担を除く)における公費の負担割合はどれか。1つ選べ。

a 10%
b 20%
c 30%
d 40%
e 50%

正解:E
正答率:72.3%
問題番号:110A-118

90歳の男性。脳梗塞による摂食・嚥下障害によって経口摂取を禁止されている。右片麻痺がある。経口摂取の再開にあたり、直接訓練を行うこととした。
適切なのはどれか。2つ選べ。

a 仰臥位にする。
b 横向き嚥下とする。
c 箸を使って訓練する。
d 水分にとろみをつける。
e 水分を多く含む粥を摂取する。

正解:BD
正答率:88.5%
問題番号:110A-119

唾液緩衝能検査の結果に最も関係するのはどれか。1つ選べ。

a Cl-
b Ca2+
c Mg2+
d SCN-
e HCO3-

正解:E
正答率:98.0%
問題番号:110A-122

医師・歯科医師・薬剤師調査で正しいのはどれか。2つ選べ。

a 医療法に基づく。
b 毎年実施される。
c 従事先の住所は調査事項である。
d 届出票は住所地の市町村が取りまとめる。
e 医療に従事していない歯科医師も対象とする。

正解:CE
正答率:59.5%
問題番号:110A-129

「『生きる力』をはぐくむ学校での歯・口の健康づくり(平成23年)」の各発達段階と課題の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 幼児―――――――――第一大臼歯のむし歯予防と管理
b 小学生(低学年)――――歯・口の清掃の開始と習慣化
c 小学生(中学年)――――歯肉炎の原因と予防方法の理解
d 中学生――――――――好き嫌いなく、よく嚙んで食べる習慣づくり
e 高校生――――――――歯周病の予防の意義と方法の理解と実践

正解:CE
正答率:35.3%

Recommend
- この過去問を閲覧した方は、こちらの過去問も閲覧されてます -