過去問題目次
医療法に定める特定機能病院の要件はどれか。1つ選べ。
a 救急医療の提供
b 特定臨床研究の実施
c 高度の医療技術の開発
d 200床以上の入院病床数
e 地域の医療従事者の研修
同種の薬効を持つ医薬品について、死亡率の改善にかかる費用を比較するのはどれか。1つ選べ。
a 費用分析
b 費用効果分析
c 費用効用分析
d 費用便益分析
e 費用最小化分析
地域包括ケアシステムでの互助に相当するのはどれか。1つ選べ。
a 高齢者自身による社会参加
b 社会福祉士による総合相談
c 市町村の保健師による介護予防教室
d 高齢者福祉施設による入浴機会の提供
e 住民ボランティアによる認知症高齢者の見守り
口臭の減弱効果を有するのはどれか。2つ選べ。
a 塩化亜鉛
b 硝酸カリウム
c 乳酸アルミニウム
d ピロリン酸ナトリウム
e 銅クロロフィリンナトリウム
わが国の1965年、1980年、2020年(推計)、2040年(推計)及び2065年(推計)の人口ピラミッド(別冊No.15)を別に示す。
2020年はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
82歳の女性。最近むせるようになったことを主訴として家族と来院した。
7年前から認知症と診断され、現在全介助であるという。
1年前から食事に時間がかかるようになり、最近ではお茶でよくむせるという。
誤嚥性肺炎の既往はない。
口腔清掃状況は良好であった。
初診時の摂食姿勢の写真(別冊No.22A)ととろみをつけた飲み物の摂食指導後の姿勢の写真(別冊No.22B )を別に示す。
指導後はむせずに嚥下できた。次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 横向き嚥下
b 嚥下の意識化
c 食環境の改善
d 食内容の指導
e ブローイング訓練
顎矯正手術時の飛沫感染予防策として用いる個人防護具(Personal protective equipment<PPE> )はどれか。すべて選べ。
a ゴーグル
b 滅菌ガウン
c 口腔外バキューム
d サージカルマスク
e 滅菌覆布<ドレープ>
焼死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。
a 気道内煤
b 死体硬直
c 燃焼血腫
d IV度熱傷
e 拳闘家様姿勢
水道法で定められた水質基準項目はどれか。3つ選べ。
a 大腸菌
b 浮遊物質
c 溶存酸素
d フッ素およびその化合物
e カルシウム、マグネシウム等(硬度)
手段的日常動作<IADL>の評価項目はどれか。2つ選べ。
a 食事
b 入浴
c 階段の昇降
d 電話の使用
e 外出時の移動
ある地域住民100名を対象として歯のフッ素症の調査を実施した結果を表に示す。
この地域のCFIを求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:115C-23 | 医療法に定める特定機能病院の要件はどれか。1つ選べ。 a 救急医療の提供
正解:C |
正答率:43.7% | |
問題番号:115C-27 | 同種の薬効を持つ医薬品について、死亡率の改善にかかる費用を比較するのはどれか。1つ選べ。 a 費用分析
正解:B |
正答率:53.1% | |
問題番号:115C-44 | 地域包括ケアシステムでの互助に相当するのはどれか。1つ選べ。 a 高齢者自身による社会参加
正解:E |
正答率:89.9% | |
問題番号:115C-48 | 口臭の減弱効果を有するのはどれか。2つ選べ。 a 塩化亜鉛
正解:AE |
正答率:80.9% | |
問題番号:115C-50 | わが国の1965年、1980年、2020年(推計)、2040年(推計)及び2065年(推計)の人口ピラミッド(別冊No.15)を別に示す。 2020年はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:C |
正答率:79.2% | |
問題番号:115C-60 | 82歳の女性。最近むせるようになったことを主訴として家族と来院した。 指導後はむせずに嚥下できた。次に行うのはどれか。1つ選べ。 a 横向き嚥下
正解:D |
正答率:66.0% | |
問題番号:115C-75 | 顎矯正手術時の飛沫感染予防策として用いる個人防護具(Personal protective equipment<PPE> )はどれか。すべて選べ。 a ゴーグル
正解:ABD |
正答率:57.0% | |
問題番号:115C-78 | 焼死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。 a 気道内煤
正解:A |
正答率:41.3% | |
問題番号:115C-83 | 水道法で定められた水質基準項目はどれか。3つ選べ。 a 大腸菌
正解:ADE |
正答率:34.4% | |
問題番号:115C-85 | 手段的日常動作<IADL>の評価項目はどれか。2つ選べ。 a 食事
正解:DE |
正答率:83.2% | |
問題番号:115C-90 | ある地域住民100名を対象として歯のフッ素症の調査を実施した結果を表に示す。 この地域のCFIを求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
正解:(解答なし) |
正答率:0.0% |