過去問題目次
就業医療関係者数の年次推移を図に示す。
就業歯科衛生士数はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
WHOの任務はどれか。2つ選べ。
a 食糧援助
b 感染症の撲滅
c 労働条件の向上
d 保健分野の研究促進
e 子どもの基本的人権の保護
医療法に規定されているのはどれか。2つ選べ。
a 医療扶助の給付
b 患者調査の実施
c 歯科技工所の管理
d 医療提供の基本理念
e 都道府県の医療計画策定
8歳の男児。齲蝕予防処置を希望して来院した。フッ化物応用時の口腔内写真 (別冊No.9)を別に示す。
使用溶液と濃度の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
※第110回C問題の画像は厚生労働省ホームページでの公開をしていません
a フッ化第ースズ-------------0.5%
b フッ化第ースズ-------------5%
c フッ化ナトリウム------------0.2%
d フッ化ナトリウム------------2%
e フッ化ジアンミン銀---------5%
歯科診療所開設時に都道府県知事へ届け出るのはどれか。1つ選べ。
a 医療安全管理者の氏名
b 管理者の保険医登録番号
c 管理者連絡用の電話番号
d 勤務する歯科衛生士の氏名
e 診療従事歯科医師の診療時間
A小学校で2001〜2015年の間、全児童を対象に実施した齲蝕予防事業の評価結果を表に示す。この結果からでは、本事業に齲蝕予防効果があったと言えない。
その理由はどれか。1つ選べ。
a 児童数が同じでない。
b ランダム化比較試験でない。
c DMF歯数(平均値)の差が小さい。
d 齲蝕のない児童の割合が分からない。
e 事業を実施していない他校のデータがない。
未熟児に対する養育医療の給付を定めているのはどれか。1つ選べ。
a 健康保険法
b 児童福祉法
c 母子保健法
d 障害者総合支援法
e 発達障害者支援法
ある地域の3歳児を対象として症例対照研究による乳歯齲蝕要因調査を行った。
結果を表に示す。
最も優先すべき対策はどれか。1つ選べ。
a 仕上げ磨きの指導
b スポーツドリンクの摂取制限
c 祖父母への保健指導
d 間食の規則的摂取の指導
e 哺乳瓶の使用法の指導
歯科衛生士法第2条の一部を示す。
「歯科衛生士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師( ① )の下に、歯牙及び口腔の疾患の予防処置として次に掲げるこういを行うことを業とする者をいう。 一 歯牙露出面及び正常な歯茎の遊離縁下の付着物及び沈着物を機械的操作によって除去すること。 二 歯牙及び口腔に対して薬物を塗布すること。 |
①に当てはまるのはどれか。1つ選べ。
a 監督
b 管理
c 指導
d 説明
e 同意
平成25年度の我が国の診療種類別国民医療費構成割合の図を示す。
歯科診療医療費はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
知的障害を伴わないアテトーゼ型脳性麻痺患者の齲蝕予防で、本人に指導する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
a スクロースの摂取制限
b バス法による歯垢除去
c パラチノースの摂取制限
d フッ化物含有ジェルの使用
e デンタルフロスによる歯垢除去
エビデンスレベルが最も高いのはどれか。1つ選べ。
a コホート研究
b 症例対照研究
c オープンラベル試験
d 非ランダム化比較試験
e システマティックレビュー
労働安全衛生法に基づき、常時従事する労働者に対し、歯科医師による健康診断が義務付けられているのはどれか。1つ選べ。
a 鉛業務
b 除染等業務
c 管理区域に立ち入る放射線業務
d 屋内作業場等における有機溶剤業務
e 塩酸のガスを発散する場所における業務
施設入所高齢者を2群に分け、介入群に対しては専門的口腔ケアを実施し、対照群には従前の口腔ケアを実施した。その結果を表に示す。
介入群の対照群に対する肺炎発症の相対危険度を求めよ。ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
学校歯科医の職務でないのはどれか。1つ選べ。
a 健康相談
b 歯の検査
c 保健指導
d 給食献立の立案
e 保健計画の立案
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 | |
---|---|---|---|---|
問題番号:110C-39 | 就業医療関係者数の年次推移を図に示す。 就業歯科衛生士数はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:C |
正答率:58.2% | ||
問題番号:110C-41 | WHOの任務はどれか。2つ選べ。 a 食糧援助
正解:BD |
正答率:87.6% | ||
問題番号:110C-44 | 医療法に規定されているのはどれか。2つ選べ。 a 医療扶助の給付
正解:DE |
正答率:90.6% | ||
問題番号:110C-53 | 8歳の男児。齲蝕予防処置を希望して来院した。フッ化物応用時の口腔内写真 (別冊No.9)を別に示す。 a フッ化第ースズ-------------0.5%
正解:D |
正答率:78.4% | ||
問題番号:110C-54 | 歯科診療所開設時に都道府県知事へ届け出るのはどれか。1つ選べ。 a 医療安全管理者の氏名
正解:(解答なし) |
正答率:0.0% | ||
問題番号:110C-59 | A小学校で2001〜2015年の間、全児童を対象に実施した齲蝕予防事業の評価結果を表に示す。この結果からでは、本事業に齲蝕予防効果があったと言えない。 その理由はどれか。1つ選べ。 a 児童数が同じでない。
正解:E |
正答率:56.5% | ||
問題番号:110C-63 | 未熟児に対する養育医療の給付を定めているのはどれか。1つ選べ。 a 健康保険法
正解:C |
正答率:93.6% | ||
問題番号:110C-65 | ある地域の3歳児を対象として症例対照研究による乳歯齲蝕要因調査を行った。 最も優先すべき対策はどれか。1つ選べ。 a 仕上げ磨きの指導
正解:D |
正答率:85.1% | ||
問題番号:110C-71 | 歯科衛生士法第2条の一部を示す。
①に当てはまるのはどれか。1つ選べ。 a 監督
正解:C |
正答率:79.8% | ||
問題番号:110C-84 | 平成25年度の我が国の診療種類別国民医療費構成割合の図を示す。 歯科診療医療費はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:B |
正答率:98.8% | ||
問題番号:110C-92 | 知的障害を伴わないアテトーゼ型脳性麻痺患者の齲蝕予防で、本人に指導する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。 a スクロースの摂取制限
正解:AD |
正答率:72.9% | ||
問題番号:110C-103 | エビデンスレベルが最も高いのはどれか。1つ選べ。 a コホート研究
正解:E |
正答率:96.4% | ||
問題番号:110C-105 | 労働安全衛生法に基づき、常時従事する労働者に対し、歯科医師による健康診断が義務付けられているのはどれか。1つ選べ。 a 鉛業務
正解:E |
正答率:87.1% | ||
問題番号:110C-110 | 施設入所高齢者を2群に分け、介入群に対しては専門的口腔ケアを実施し、対照群には従前の口腔ケアを実施した。その結果を表に示す。 介入群の対照群に対する肺炎発症の相対危険度を求めよ。ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。 ① ②
正解:06 |
正答率:73.8% | ||
問題番号:110C-111 | 学校歯科医の職務でないのはどれか。1つ選べ。 a 健康相談
正解:D |
正答率:93.8% |