歯科医師国家試験 過去問題

歯科法医学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-36

    死後経過時間の推定に有用でないのはどれか。1つ選べ。

    a 死斑
    b 死体硬直
    c 角膜混濁
    d 血液凝固
    e 直腸内温度

    63.4%
  3. 108C-75

    個人識別における年齢推定に有用な情報はどれか。2つ選べ。

    a 過剰歯
    b 矮小歯
    c 歯の咬耗
    d 咬合関係
    e 歯根象牙質露出

    65.0%
  4. 109C-39

    死後硬直により最初に可動性が抑制される関節はどれか。1つ選べ。

    a 顎
    b 肩
    c 肘
    d 股
    e 膝

    83.9%
  5. 110A-108

    父娘関係の鑑定に用いられるのはどれか。1つ選べ。

    a X染色体DNA
    b Y染色体DNA
    c リボソームRNA
    d トランスファーRNA
    e ミトコンドリアDNA

    75.1%
  6. 111A-30

    ヒトの死は脳死と心臓死に分けることができる。心臓死の判定項目はどれか。3つ選べ。

    a 体温低下
    b 瞳孔散大
    c 腱反射の消失
    d 心拍動の停止
    e 自発呼吸の消失

    25.1%
  7. 111C-37

    死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

    a 死斑
    b 自家融解
    c 死体硬直
    d 角膜の乾燥
    e 眼險結膜下の溢血点

    38.7%
  8. 112A-36

    ある人の身元確認のためのデンタルチャートの照合結果を表に示す。

    デンタルチャートの照合結果

    AF :アマルガム、FMC :全部金属冠、In :インレー、MB :陶材焼付冠

    矛盾しないのはどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    94.1%
  9. 112C-30

    法的な脳死判定基準に含まれるのはどれか。1つ選べ。

    a 心停止
    b 低体温
    c 下顎呼吸
    d 平坦脳波
    e 腱反射の消失

    81.8%
  10. 113C-27

    警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律(平成25年4月1日施行)で、歯科医師の協力が明記されたのはどれか。1つ選べ。

    a 外表調査の立会い
    b 死胎検案書の作成
    c 死体検案書の届出
    d 臓器移植の脳死判定
    e 鑑定処分許可状の発付

    81.0%
  11. 113D-26

    死体硬直が最初にみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 顎関節
    b 股関節
    c 膝関節
    d 足関節
    e 肘関節

    98.7%
  12. 115A-35

    ある人の身元確認のためのデンタルチャートの照合結果を表に示す

    デンタルチャートの照合結果

    AF :アマルガム、FMC :全部金属冠、In :インレー、IP :インプラント、 MB :陶材焼付金属冠、RF :レジン、TEK :暫間被覆冠

    矛盾すると考えられるのはどれか。1つ選べ。

    A ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    96.3%
  13. 115C-78

    焼死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

    a 気道内煤
    b 死体硬直
    c 燃焼血腫
    d IV度熱傷
    e 拳闘家様姿勢

    41.3%
  14. 116A-31

    晩期死体現象はどれか。2つ選べ。

    a 死斑
    b 腐敗
    c 冷却
    d 自家融解
    e 死体硬直

    94.9%
  15. 116D-23

    鑑定処分許可状の発付を必要とするのはどれか。1つ選べ。

    a 行政解剖
    b 系統解剖
    c 司法解剖
    d 承諾解剖
    e 病理解剖

    50.6%
  16. 117B-79

    歯科医師が身元確認のために作成するのはどれか。1つ選べ。

    a 診療録
    b 死体検案書
    c 死亡診断書
    d 診断用模型
    e デンタルチャート

    85.6%
  17. 117D-52

    個人識別における年齢推定に有用な歯科所見はどれか。3つ選べ。

    a 咬耗
    b 盲孔
    c 歯根数
    d 歯髄腔狭窄
    e 歯槽骨吸収

    91.1%
問題番号カテゴリ問題正答率
問題番号:108A-36

死後経過時間の推定に有用でないのはどれか。1つ選べ。

a 死斑
b 死体硬直
c 角膜混濁
d 血液凝固
e 直腸内温度

正解:D
正答率:63.4%
問題番号:108C-75

個人識別における年齢推定に有用な情報はどれか。2つ選べ。

a 過剰歯
b 矮小歯
c 歯の咬耗
d 咬合関係
e 歯根象牙質露出

正解:CE
正答率:65.0%
問題番号:109C-39

死後硬直により最初に可動性が抑制される関節はどれか。1つ選べ。

a 顎
b 肩
c 肘
d 股
e 膝

正解:A
正答率:83.9%
問題番号:110A-108

父娘関係の鑑定に用いられるのはどれか。1つ選べ。

a X染色体DNA
b Y染色体DNA
c リボソームRNA
d トランスファーRNA
e ミトコンドリアDNA

正解:A
正答率:75.1%
問題番号:111A-30

ヒトの死は脳死と心臓死に分けることができる。心臓死の判定項目はどれか。3つ選べ。

a 体温低下
b 瞳孔散大
c 腱反射の消失
d 心拍動の停止
e 自発呼吸の消失

正解:BDE
正答率:25.1%
問題番号:111C-37

死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

a 死斑
b 自家融解
c 死体硬直
d 角膜の乾燥
e 眼險結膜下の溢血点

正解:E
正答率:38.7%
問題番号:112A-36

ある人の身元確認のためのデンタルチャートの照合結果を表に示す。

デンタルチャートの照合結果

AF :アマルガム、FMC :全部金属冠、In :インレー、MB :陶材焼付冠

矛盾しないのはどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:C
正答率:94.1%
問題番号:112C-30

法的な脳死判定基準に含まれるのはどれか。1つ選べ。

a 心停止
b 低体温
c 下顎呼吸
d 平坦脳波
e 腱反射の消失

正解:D
正答率:81.8%
問題番号:113C-27

警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律(平成25年4月1日施行)で、歯科医師の協力が明記されたのはどれか。1つ選べ。

a 外表調査の立会い
b 死胎検案書の作成
c 死体検案書の届出
d 臓器移植の脳死判定
e 鑑定処分許可状の発付

正解:A
正答率:81.0%
問題番号:113D-26

死体硬直が最初にみられるのはどれか。1つ選べ。

a 顎関節
b 股関節
c 膝関節
d 足関節
e 肘関節

正解:A
正答率:98.7%
問題番号:115A-35

ある人の身元確認のためのデンタルチャートの照合結果を表に示す

デンタルチャートの照合結果

AF :アマルガム、FMC :全部金属冠、In :インレー、IP :インプラント、 MB :陶材焼付金属冠、RF :レジン、TEK :暫間被覆冠

矛盾すると考えられるのはどれか。1つ選べ。

A ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:C
正答率:96.3%
問題番号:115C-78

焼死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

a 気道内煤
b 死体硬直
c 燃焼血腫
d IV度熱傷
e 拳闘家様姿勢

正解:A
正答率:41.3%
問題番号:116A-31

晩期死体現象はどれか。2つ選べ。

a 死斑
b 腐敗
c 冷却
d 自家融解
e 死体硬直

正解:BD
正答率:94.9%
問題番号:116D-23

鑑定処分許可状の発付を必要とするのはどれか。1つ選べ。

a 行政解剖
b 系統解剖
c 司法解剖
d 承諾解剖
e 病理解剖

正解:C
正答率:50.6%
問題番号:117B-79

歯科医師が身元確認のために作成するのはどれか。1つ選べ。

a 診療録
b 死体検案書
c 死亡診断書
d 診断用模型
e デンタルチャート

正解:E
正答率:85.6%
問題番号:117D-52

個人識別における年齢推定に有用な歯科所見はどれか。3つ選べ。

a 咬耗
b 盲孔
c 歯根数
d 歯髄腔狭窄
e 歯槽骨吸収

正解:ADE
正答率:91.1%