歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 衛生

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111C-23

    WHOが定める「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」はどれか。1つ選べ。

    a ICD
    b ICF
    c ICNP
    d ICIDH
    e ICDAS

    20.7%
  3. 111C-34

    児童虐待の防止等に関する法律に基づき、虐待を受けたと思われる児童を発見した際の通告先として規定されているのはどれか。3つ選べ。

    a 警察署
    b 市町村
    c 教育委員会
    d 児童相談所
    e 福祉事務所

    48.0%
  4. 111C-37

    死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

    a 死斑
    b 自家融解
    c 死体硬直
    d 角膜の乾燥
    e 眼險結膜下の溢血点

    38.7%
  5. 111C-38

    地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律に定義されている地域包括ケアシステムの構成要素はどれか。4つ選べ。

    a 医療
    b 介護
    c 年金
    d 住まい
    e 生活支援

    96.6%
  6. 111C-41

    麻疹に罹患した児童生徒の授業への出席停止について規定しているのはどれか。1つ選べ。

    a 学校教育法
    b 児童福祉法
    c 地域保健法
    d 学校保健安全法
    e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

    88.5%
  7. 111C-60

    80歳の女性。1人で歯科医院に徒歩で来院したが、介護支援専門員からの情報提供によると食事の準備が困難になっているという。

    この生活動作に関する情報から、歯科診療にあたって留意すべきなのはどれか。3つ選べ。

    a 服薬管理
    b 口腔衛生指導
    c 診療後の会計
    d 歯科医院内の歩行
    e 歯科ユニットでの座位保持

    76.1%
  8. 111C-90

    喫煙者1,000人と非喫煙者1,000人を10年間追跡調査した結果、喫煙群から24人肺癌が発生した。
    この研究での喫煙の肺癌に対する寄与危険度は0.016であった。
    喫煙の肺癌に対する相対危険度を求めよ。

    ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

    解答

     ① ②
     0 0
     1 1
     2 2
     3 3
     4 4
     5 5
     6 6
     7 7
     8 8
     9 9

    71.2%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111C-23

WHOが定める「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」はどれか。1つ選べ。

a ICD
b ICF
c ICNP
d ICIDH
e ICDAS

正解:A
正答率:20.7%
問題番号:111C-34

児童虐待の防止等に関する法律に基づき、虐待を受けたと思われる児童を発見した際の通告先として規定されているのはどれか。3つ選べ。

a 警察署
b 市町村
c 教育委員会
d 児童相談所
e 福祉事務所

正解:BDE
正答率:48.0%
問題番号:111C-37

死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。

a 死斑
b 自家融解
c 死体硬直
d 角膜の乾燥
e 眼險結膜下の溢血点

正解:E
正答率:38.7%
問題番号:111C-38

地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律に定義されている地域包括ケアシステムの構成要素はどれか。4つ選べ。

a 医療
b 介護
c 年金
d 住まい
e 生活支援

正解:ABDE
正答率:96.6%
問題番号:111C-41

麻疹に罹患した児童生徒の授業への出席停止について規定しているのはどれか。1つ選べ。

a 学校教育法
b 児童福祉法
c 地域保健法
d 学校保健安全法
e 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

正解:D
正答率:88.5%
問題番号:111C-60

80歳の女性。1人で歯科医院に徒歩で来院したが、介護支援専門員からの情報提供によると食事の準備が困難になっているという。

この生活動作に関する情報から、歯科診療にあたって留意すべきなのはどれか。3つ選べ。

a 服薬管理
b 口腔衛生指導
c 診療後の会計
d 歯科医院内の歩行
e 歯科ユニットでの座位保持

正解:ABC
正答率:76.1%
問題番号:111C-90

喫煙者1,000人と非喫煙者1,000人を10年間追跡調査した結果、喫煙群から24人肺癌が発生した。
この研究での喫煙の肺癌に対する寄与危険度は0.016であった。
喫煙の肺癌に対する相対危険度を求めよ。

ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

解答

 ① ②
 0 0
 1 1
 2 2
 3 3
 4 4
 5 5
 6 6
 7 7
 8 8
 9 9

正解:30
正答率:71.2%

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