歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 衛生

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 113D-26

    死体硬直が最初にみられるのはどれか。1つ選べ。

    a 顎関節
    b 股関節
    c 膝関節
    d 足関節
    e 肘関節

    98.7%
  3. 113D-29

    食品表示法でアレルゲンを含む食品として表示が義務付けられているのはどれか。3つ選べ。

    a 米
    b 乳
    c 小麦
    d そば
    e とうもろこし

    91.9%
  4. 113D-30

    データの種類における順序尺度はどれか。2つ選べ。

    a CPI
    b 性別
    c 年齢
    d 現在歯数
    e 要介護度

    39.3%
  5. 113D-32

    国際生活機能分類<ICF>の要素と具体例の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    a 活動――――――――就職
    b 参加――――――――ボランティア活動
    c 環境因子――――――バリアフリー
    d 個人因子――――――車椅子の使用
    e 心身機能・構造―――婚姻

    55.2%
  6. 113D-36

    児童福祉法で規定されているのはどれか。1つ選べ。

    a 児童の健康診断
    b 児童相談所の設置
    c 未熟児の訪問指導
    d 低出生体重児の届出
    e 自立支援医療費の支給

    94.6%
  7. 113D-73

    75歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として家族と来院した。
    半年前に気付いたがそのままにしていたという。
    検査結果の一部を表に示す。

    検査結果の一部

    適切な対応はどれか。2つ選べ。

    a 構音訓練
    b 舌抵抗訓練
    c 頸部可動域訓練
    d バルーン拡張訓練
    e プッシング・プリング訓練

    92.2%
  8. 113D-75

    50歳の女性。身長150cm、体重60kg。
    事務職で座位での仕事が多く、日常生活で運動する機会が少ない。
    食事摂取量の調査結果の一部を表に示す。

    調査結果の一部

    改善すべきなのはどれか。3つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    46.4%
  9. 113D-77

    39歳の女性。口臭を主訴として来院した。
    今朝起床時の飲食は緑茶のみであるという。
    プロービング深さは全歯3 mm以下で、O’LearyのPCRは15%であった。
    口腔清掃指導を行ったところ、2週後の再来院時には口臭の訴えは認められなくなった。
    初診時の舌の写真(別冊No.26)と初診時と再来院時の口臭検査結果の一部を表に示す。

    口臭検査結果の一部
    * :認知閾値以上

    最も考えられるのはどれか。1つ選べ。

    a 仮性口臭症
    b 口臭恐怖症
    c 生理的口臭
    d 飲食物由来の口臭
    e 口腔由来の病的口臭

    初診時の舌の写真

    67.1%
  10. 113D-78

    介護保険において居宅療養管理指導を行うのはどれか。3つ選べ。

    a 歯科医師
    b 管理栄養士
    c 歯科衛生士
    d 社会福祉士
    e 介護支援専門員

    84.4%
  11. 113D-89

    ある小学校で集団フッ化物洗口を実施するため、2%NaF溶液を希釈して600mLのフッ化物洗口液(F濃度:225 ppm)を作製することとした。
    2%NaF溶液の必要量を求めよ。

    ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

    解答
     ① ②
     0 0
     1 1
     2 2
     3 3
     4 4
     5 5
     6 6
     7 7
     8 8
     9 9

    36.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:113D-26

死体硬直が最初にみられるのはどれか。1つ選べ。

a 顎関節
b 股関節
c 膝関節
d 足関節
e 肘関節

正解:A
正答率:98.7%
問題番号:113D-29

食品表示法でアレルゲンを含む食品として表示が義務付けられているのはどれか。3つ選べ。

a 米
b 乳
c 小麦
d そば
e とうもろこし

正解:BCD
正答率:91.9%
問題番号:113D-30

データの種類における順序尺度はどれか。2つ選べ。

a CPI
b 性別
c 年齢
d 現在歯数
e 要介護度

正解:AE
正答率:39.3%
問題番号:113D-32

国際生活機能分類<ICF>の要素と具体例の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

a 活動――――――――就職
b 参加――――――――ボランティア活動
c 環境因子――――――バリアフリー
d 個人因子――――――車椅子の使用
e 心身機能・構造―――婚姻

正解:BC
正答率:55.2%
問題番号:113D-36

児童福祉法で規定されているのはどれか。1つ選べ。

a 児童の健康診断
b 児童相談所の設置
c 未熟児の訪問指導
d 低出生体重児の届出
e 自立支援医療費の支給

正解:A or B
正答率:94.6%
問題番号:113D-73

75歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として家族と来院した。
半年前に気付いたがそのままにしていたという。
検査結果の一部を表に示す。

検査結果の一部

適切な対応はどれか。2つ選べ。

a 構音訓練
b 舌抵抗訓練
c 頸部可動域訓練
d バルーン拡張訓練
e プッシング・プリング訓練

正解:AB
正答率:92.2%
問題番号:113D-75

50歳の女性。身長150cm、体重60kg。
事務職で座位での仕事が多く、日常生活で運動する機会が少ない。
食事摂取量の調査結果の一部を表に示す。

調査結果の一部

改善すべきなのはどれか。3つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:ADE
正答率:46.4%
問題番号:113D-77

39歳の女性。口臭を主訴として来院した。
今朝起床時の飲食は緑茶のみであるという。
プロービング深さは全歯3 mm以下で、O’LearyのPCRは15%であった。
口腔清掃指導を行ったところ、2週後の再来院時には口臭の訴えは認められなくなった。
初診時の舌の写真(別冊No.26)と初診時と再来院時の口臭検査結果の一部を表に示す。

口臭検査結果の一部
* :認知閾値以上

最も考えられるのはどれか。1つ選べ。

a 仮性口臭症
b 口臭恐怖症
c 生理的口臭
d 飲食物由来の口臭
e 口腔由来の病的口臭

初診時の舌の写真

正解:C
正答率:67.1%
問題番号:113D-78

介護保険において居宅療養管理指導を行うのはどれか。3つ選べ。

a 歯科医師
b 管理栄養士
c 歯科衛生士
d 社会福祉士
e 介護支援専門員

正解:ABC
正答率:84.4%
問題番号:113D-89

ある小学校で集団フッ化物洗口を実施するため、2%NaF溶液を希釈して600mLのフッ化物洗口液(F濃度:225 ppm)を作製することとした。
2%NaF溶液の必要量を求めよ。

ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

解答
 ① ②
 0 0
 1 1
 2 2
 3 3
 4 4
 5 5
 6 6
 7 7
 8 8
 9 9

正解:15
正答率:36.1%

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