歯科医師国家試験 過去問題

院内感染対策

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-15

    診療後の廃棄物で特別管理産業廃棄物に分類されるのはどれか。1つ選べ。

    a 薬瓶
    b 滅菌袋
    c 石膏模型
    d ペーパータオル
    e ディスポーザブル手袋

    0.0%
  3. 109C-16

    スタンダードプレコーションで誤っているのはどれか。1つ選べ。

    a 全ての患者に適用される。
    b 米国CDCが提唱したものである。
    c 再使用する器具は洗浄・滅菌をする。
    d 傷のある皮膚を扱う際にも適用される。
    e 特定の病原体ごとに決められた予防策である。

    98.0%
  4. 110A-17

    スタンダードプレコーションで感染性物質として扱わないのはどれか。1つ選ベ。

    a 汗
    b 涙
    c 喀痰
    d 唾液
    e 鼻汁

    95.8%
  5. 110C-24

    院内感染対策で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 外因感染は対象としない。
    b 病院スタッフは対象外である。
    c 消毒・滅菌は対策の一つである。
    d 抗菌薬の使用方法とは無関係である。
    e 一般社会環境と同様の対策をとることが望ましい。

    99.1%
  6. 113A-20

    院内感染リスクのSpaulding分類でセミクリティカルに該当するのはどれか。1つ選べ。

    a 抜歯鉗子
    b リーマー
    c スケーラー
    d 印象用トレー
    e 歯科用チェア

    86.1%
  7. 113B-12

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。

    a オフロキサシン
    b クラリスロマイシン
    c バンコマイシン塩酸塩
    d ミノサイクリン塩酸塩
    e ストレプトマイシン硫酸塩

    82.3%
  8. 114A-1

    薬剤耐性<AMR>対策に該当するのはどれか。1つ選べ。

    a 海外渡航の禁止
    b PCR検査の実施
    c 手指消毒薬の配布
    d 抗微生物剤の適正使用
    e 免疫グロブリンの投与

    96.7%
  9. 114C-15

    標準予防策<standard precautions>に基づく、接触による院内感染の予防で適切なのはどれか。1つ選べ。

    a 手洗いの実施
    b N95マスクの着用
    c 抗菌薬の予防投与
    d 個室での入院治療
    e 汗が付着した機器の清拭

    93.1%
  10. 115B-3

    病院における院内感染対策のための委員会の開催を規定しているのはどれか。1つ選べ。

    a 医療法
    b 健康増進法
    c 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
    d 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
    e 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

     

    68.9%
  11. 115C-10

    黄色のバイオハザードマークが貼付されている容器に廃棄すべきなのはどれか。1つ選べ。

    a 作業用模型
    b 印象採得後の印象材
    c 血液が付着したガーゼ
    d 根管治療時の破折ファイル
    e 使用済みラバーダムシート

    96.6%
  12. 116A-3

    感染制御チーム〈ICT〉の役割はどれか。1つ選べ。

    a 器具の滅菌業務
    b 抗菌薬使用状況の把握
    c 医薬品等安全情報の周知
    d 感染性医療廃棄物の廃棄
    e 地域住民へのワクチン接種

    75.5%
  13. 116C-13

    薬剤耐性遺伝子を伝達するのはどれか。1つ選べ。

    a 莢膜
    b タイコ酸
    c リポ多糖
    d プラスミド
    e リボソーム

    95.4%
  14. 117B-9

    スケーリング・ルートプレーニングで使用する機器で空気感染のリスクが最も低いのはどれか。1つ選べ。

    a エアスケーラー
    b 超音波スケーラー
    c Er:YAGレーザー
    d ルートプレーニング用バー
    e Gracey<グレーシー>型キュレット

    79.0%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:108A-15

診療後の廃棄物で特別管理産業廃棄物に分類されるのはどれか。1つ選べ。

a 薬瓶
b 滅菌袋
c 石膏模型
d ペーパータオル
e ディスポーザブル手袋

正解:(解答なし)
正答率:0.0%
問題番号:109C-16

スタンダードプレコーションで誤っているのはどれか。1つ選べ。

a 全ての患者に適用される。
b 米国CDCが提唱したものである。
c 再使用する器具は洗浄・滅菌をする。
d 傷のある皮膚を扱う際にも適用される。
e 特定の病原体ごとに決められた予防策である。

正解:E
正答率:98.0%
問題番号:110A-17

スタンダードプレコーションで感染性物質として扱わないのはどれか。1つ選ベ。

a 汗
b 涙
c 喀痰
d 唾液
e 鼻汁

正解:A
正答率:95.8%
問題番号:110C-24

院内感染対策で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 外因感染は対象としない。
b 病院スタッフは対象外である。
c 消毒・滅菌は対策の一つである。
d 抗菌薬の使用方法とは無関係である。
e 一般社会環境と同様の対策をとることが望ましい。

正解:C
正答率:99.1%
問題番号:113A-20

院内感染リスクのSpaulding分類でセミクリティカルに該当するのはどれか。1つ選べ。

a 抜歯鉗子
b リーマー
c スケーラー
d 印象用トレー
e 歯科用チェア

正解:D
正答率:86.1%
問題番号:113B-12

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1つ選べ。

a オフロキサシン
b クラリスロマイシン
c バンコマイシン塩酸塩
d ミノサイクリン塩酸塩
e ストレプトマイシン硫酸塩

正解:C
正答率:82.3%
問題番号:114A-1

薬剤耐性<AMR>対策に該当するのはどれか。1つ選べ。

a 海外渡航の禁止
b PCR検査の実施
c 手指消毒薬の配布
d 抗微生物剤の適正使用
e 免疫グロブリンの投与

正解:D
正答率:96.7%
問題番号:114C-15

標準予防策<standard precautions>に基づく、接触による院内感染の予防で適切なのはどれか。1つ選べ。

a 手洗いの実施
b N95マスクの着用
c 抗菌薬の予防投与
d 個室での入院治療
e 汗が付着した機器の清拭

正解:A
正答率:93.1%
問題番号:115B-3

病院における院内感染対策のための委員会の開催を規定しているのはどれか。1つ選べ。

a 医療法
b 健康増進法
c 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
d 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
e 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

 

正解:A
正答率:68.9%
問題番号:115C-10

黄色のバイオハザードマークが貼付されている容器に廃棄すべきなのはどれか。1つ選べ。

a 作業用模型
b 印象採得後の印象材
c 血液が付着したガーゼ
d 根管治療時の破折ファイル
e 使用済みラバーダムシート

正解:D
正答率:96.6%
問題番号:116A-3

感染制御チーム〈ICT〉の役割はどれか。1つ選べ。

a 器具の滅菌業務
b 抗菌薬使用状況の把握
c 医薬品等安全情報の周知
d 感染性医療廃棄物の廃棄
e 地域住民へのワクチン接種

正解:B
正答率:75.5%
問題番号:116C-13

薬剤耐性遺伝子を伝達するのはどれか。1つ選べ。

a 莢膜
b タイコ酸
c リポ多糖
d プラスミド
e リボソーム

正解:D
正答率:95.4%
問題番号:117B-9

スケーリング・ルートプレーニングで使用する機器で空気感染のリスクが最も低いのはどれか。1つ選べ。

a エアスケーラー
b 超音波スケーラー
c Er:YAGレーザー
d ルートプレーニング用バー
e Gracey<グレーシー>型キュレット

正解:E
正答率:79.0%