歯科医師国家試験 過去問題

歯列・咬合の診察

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 108A-3

    欠損歯列患者の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

    Eichnerの分類はどれか。1つ選べ。

    a B1
    b B2
    c B3
    d B4
    e C1

    欠損歯列患者の口腔内写真(別冊No.1)

    86.1%
  3. 109A-7

    上顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図を示す。

    上顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図

    下顎の左側方運動を行った場合、中心窩に嵌合する対合歯の咬頭頂が動く方向はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    78.0%
  4. 109C-22

    咬頭嵌合時および上下顎歯列の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

    Eichnerの分類に基づく咬合支持域の数はどれか。1つ選べ。

    a 0
    b 1
    c 2
    d 3
    e 4

    上下顎歯列の口腔内写真(別冊No.4)

    94.7%
  5. 109C-28

    頭部エックス線規格写真のトレース図を示す。

    フランクフルト平面を構成する基準点の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    頭部エックス線規格写真のトレース図

    a ア――――――ウ
    b ア――――――エ
    c ア――――――オ
    d イ――――――エ
    e イ――――――オ

    91.0%
  6. 110A-24

    最大咬合時において、義歯床下粘膜の被圧変位量は歯根膜の被圧変位量のおよそ( ① )倍である。
    ①に入るのはどれか。1つ選べ。

    a 0.3
    b 1
    c 3
    d 10
    e 30

    43.4%
  7. 110C-35

    Overall ratioが大きくなるのはどれか。1つ選べ。

    a 上顎前歯部の過剰歯
    b 上顎側切歯の矮小歯
    c 上顎犬歯の埋伏
    d 下顎前歯の癒合歯
    e 下顎第二小臼歯の先天欠如

    96.7%
  8. 112B-7

    Eichnerの分類でわかるのはどれか。1つ選べ。

    a 挺出歯の存在
    b 前歯部の咬合支持能力
    c 欠損歯数と咬合支持の関係
    d 偏心運動時のガイドの様式
    e 対合歯列との咬合接触の有無

    68.9%
  9. 112C-10

    外頭蓋底の前方部の写真(別冊No.1)を別に示す。

    上顎全部床義歯の後縁の位置はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    外頭蓋底の前方部の写真

    19.3%
  10. 113A-2

    セファロ分析の距離計測項目のうち、口呼吸によって最も変化する値はどれか。1つ選べ。

    a ANS-PNS
    b Go-Me
    c N-Me
    d N-S
    e S-Ba

    86.7%
  11. 113C-15

    平行模型の計測で得られるのはどれか。1つ選べ。

    a FMIA
    b 上顎突出度
    c 咬合平面傾斜角
    d 歯槽基底弓幅径
    e Total discrepancy

    90.6%
  12. 114A-11

    機能性の不正咬合の診断に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a E-line
    b セットアップモデル
    c オーバーオールレイシオ
    d arch length discrepancy
    e ファンクショナルワックスバイト法

    95.3%
  13. 115D-17

    機能性不正咬合の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a 口腔模型
    b 嚥下機能検査
    c 下顎運動検査
    d セットアップモデル
    e パノラマエックス線撮影

    84.9%
  14. 116B-17

    下顎の残存歯の歯式を示す。
    ''NMLK''.'''LM'O'

    Kennedyの分類はどれか。1つ選べ。

    a Ⅰ級2類
    b Ⅱ級1類
    c Ⅱ級2類
    d Ⅲ級2類
    e Ⅳ級

    78.6%
  15. 116C-19

    ターミナルプレーンと第一大臼歯萌出完了後の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 垂直型───────Angle I級
    b 垂直型───────AngleⅢ級
    c 近心階段型─────AngleⅡ級
    d 遠心階段型─────Angle I級
    e 遠心階段型─────AngleⅢ級

    91.4%
  16. 116D-10

    上下顎歯槽基底部の前後的位置関係を評価するのはどれか。1つ選べ。

    a Y軸角
    b 顔面角
    c SNP角
    d A-B平面角
    e 上顎突出度

    89.4%
  17. 117A-7

    下顎歯列の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。
    Eichnerの分類に基づく咬合支持域の数はどれか。1つ選べ。

    a 0
    b 1
    c 2
    d 3
    e 4

    下顎歯列の口腔内写真

    92.5%
  18. 117C-12

    顎態模型の基準平面はどれか。2つ選べ。

    a 眼窩平面
    b 顔面平面
    c 口蓋平面
    d 咬合平面
    e フランクフルト平面

    80.0%
  19. 117D-5

    咬合検査で引き抜き試験に用いるのはどれか。1つ選べ。

    a ワックス
    b 感圧フィルム
    c ストリップス
    d シリコーンゴム
    e コンタクトゲージ

    96.5%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:108A-3

欠損歯列患者の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。

Eichnerの分類はどれか。1つ選べ。

a B1
b B2
c B3
d B4
e C1

欠損歯列患者の口腔内写真(別冊No.1)

正解:E
正答率:86.1%
問題番号:109A-7

上顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図を示す。

上顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図

下顎の左側方運動を行った場合、中心窩に嵌合する対合歯の咬頭頂が動く方向はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

正解:C
正答率:78.0%
問題番号:109C-22

咬頭嵌合時および上下顎歯列の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

Eichnerの分類に基づく咬合支持域の数はどれか。1つ選べ。

a 0
b 1
c 2
d 3
e 4

上下顎歯列の口腔内写真(別冊No.4)

正解:D
正答率:94.7%
問題番号:109C-28

頭部エックス線規格写真のトレース図を示す。

フランクフルト平面を構成する基準点の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

頭部エックス線規格写真のトレース図

a ア――――――ウ
b ア――――――エ
c ア――――――オ
d イ――――――エ
e イ――――――オ

正解:D
正答率:91.0%
問題番号:110A-24

最大咬合時において、義歯床下粘膜の被圧変位量は歯根膜の被圧変位量のおよそ( ① )倍である。
①に入るのはどれか。1つ選べ。

a 0.3
b 1
c 3
d 10
e 30

正解:D
正答率:43.4%
問題番号:110C-35

Overall ratioが大きくなるのはどれか。1つ選べ。

a 上顎前歯部の過剰歯
b 上顎側切歯の矮小歯
c 上顎犬歯の埋伏
d 下顎前歯の癒合歯
e 下顎第二小臼歯の先天欠如

正解:B
正答率:96.7%
問題番号:112B-7

Eichnerの分類でわかるのはどれか。1つ選べ。

a 挺出歯の存在
b 前歯部の咬合支持能力
c 欠損歯数と咬合支持の関係
d 偏心運動時のガイドの様式
e 対合歯列との咬合接触の有無

正解:E
正答率:68.9%
問題番号:112C-10

外頭蓋底の前方部の写真(別冊No.1)を別に示す。

上顎全部床義歯の後縁の位置はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

外頭蓋底の前方部の写真

正解:C
正答率:19.3%
問題番号:113A-2

セファロ分析の距離計測項目のうち、口呼吸によって最も変化する値はどれか。1つ選べ。

a ANS-PNS
b Go-Me
c N-Me
d N-S
e S-Ba

正解:C
正答率:86.7%
問題番号:113C-15

平行模型の計測で得られるのはどれか。1つ選べ。

a FMIA
b 上顎突出度
c 咬合平面傾斜角
d 歯槽基底弓幅径
e Total discrepancy

正解:D
正答率:90.6%
問題番号:114A-11

機能性の不正咬合の診断に用いるのはどれか。1つ選べ。

a E-line
b セットアップモデル
c オーバーオールレイシオ
d arch length discrepancy
e ファンクショナルワックスバイト法

正解:E
正答率:95.3%
問題番号:115D-17

機能性不正咬合の評価に用いるのはどれか。1つ選べ。

a 口腔模型
b 嚥下機能検査
c 下顎運動検査
d セットアップモデル
e パノラマエックス線撮影

正解:C
正答率:84.9%
問題番号:116B-17

下顎の残存歯の歯式を示す。
''NMLK''.'''LM'O'

Kennedyの分類はどれか。1つ選べ。

a Ⅰ級2類
b Ⅱ級1類
c Ⅱ級2類
d Ⅲ級2類
e Ⅳ級

正解:C
正答率:78.6%
問題番号:116C-19

ターミナルプレーンと第一大臼歯萌出完了後の咬合関係の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

a 垂直型───────Angle I級
b 垂直型───────AngleⅢ級
c 近心階段型─────AngleⅡ級
d 遠心階段型─────Angle I級
e 遠心階段型─────AngleⅢ級

正解:A
正答率:91.4%
問題番号:116D-10

上下顎歯槽基底部の前後的位置関係を評価するのはどれか。1つ選べ。

a Y軸角
b 顔面角
c SNP角
d A-B平面角
e 上顎突出度

正解:D
正答率:89.4%
問題番号:117A-7

下顎歯列の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。
Eichnerの分類に基づく咬合支持域の数はどれか。1つ選べ。

a 0
b 1
c 2
d 3
e 4

下顎歯列の口腔内写真

正解:A
正答率:92.5%
問題番号:117C-12

顎態模型の基準平面はどれか。2つ選べ。

a 眼窩平面
b 顔面平面
c 口蓋平面
d 咬合平面
e フランクフルト平面

正解:AE
正答率:80.0%
問題番号:117D-5

咬合検査で引き抜き試験に用いるのはどれか。1つ選べ。

a ワックス
b 感圧フィルム
c ストリップス
d シリコーンゴム
e コンタクトゲージ

正解:C
正答率:96.5%