過去問題目次
矯正用ニッケルチタン合金線の応力-ひずみ曲線を図に示す。
応力の除去後、歯に作用するエネルギー(斜線)はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。
アーチワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。2つ選べ。
a Howeのプライヤー
b Youngのプライヤー
c ユーティリティープライヤー
d Tweedのアーチベンディングプライヤー
e Tweedのループフォーミングプライヤー
口腔習癖と不正咬合の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。
a 口呼吸――――――――上顎歯列の狭窄
b 咬爪癖――――――――反対咬合
c 舌突出癖―――――――上下顎前歯の舌側傾斜
d 母指吸引癖――――――開咬
e 下唇の咬唇癖―――――上顎前歯の唇側傾斜
20歳の女性。受け口を主訴として来院した。
検査の結果、顎矯正手術による下顎の後方移動を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.27A)、口腔内写真(別冊No.27B)及びエックス線画像(別冊No.27C)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
術前矯正治療で行うのはどれか。2つ選べ。
a 上顎歯列の空隙閉鎖
b 下顎前歯の舌側傾斜
c 緊密な咬頭嵌合の獲得
d 下顎歯列正中と顔面正中の一致
e 上下顎歯列弓形態の不調和の改善
8歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。
生後5か月時に口唇形成術を受けている。
初診時の顔面写真(別冊No.30A)、口腔内写真(別冊No.30B)及びエックス線画像(別冊No.30C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 唇顎裂
b 骨格性Ⅲ級
c ハイアングル
d 臼歯部交叉咬合
e 上顎左側側切歯の欠如
14歳の女子。口元の突出感を主訴として来院した。
検査の結果、上下顎両側第一小臼歯を抜去してマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊No.33C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
マルチブラケット装置と併用するのはどれか。3つ選べ。
a リップバンパー
b 上顎前方牽引装置
c ハイプルヘッドギア
d スライディングプレート
e トランスパラタルアーチ
アクチバトール製作過程の写真(別冊No.36)を別に示す。
実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:113D-37 | 矯正用ニッケルチタン合金線の応力-ひずみ曲線を図に示す。 応力の除去後、歯に作用するエネルギー(斜線)はどれか。1つ選べ。 a ア
正解:D |
正答率:55.1% | |
問題番号:113D-44 | 矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.5)を別に示す。 アーチワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。2つ選べ。 a Howeのプライヤー
正解:DE |
正答率:58.0% | |
問題番号:113D-72 | 口腔習癖と不正咬合の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。 a 口呼吸――――――――上顎歯列の狭窄
正解:ADE |
正答率:92.3% | |
問題番号:113D-79 | 20歳の女性。受け口を主訴として来院した。 術前矯正治療で行うのはどれか。2つ選べ。 a 上顎歯列の空隙閉鎖
正解:AE |
正答率:91.4% | |
問題番号:113D-83 | 8歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a 唇顎裂
正解:AE |
正答率:86.7% | |
問題番号:113D-86 | 14歳の女子。口元の突出感を主訴として来院した。 マルチブラケット装置と併用するのはどれか。3つ選べ。 a リップバンパー
正解:ACE |
正答率:78.8% | |
問題番号:113D-90 | アクチバトール製作過程の写真(別冊No.36)を別に示す。 実施の順番に並べよ。 a ア
正解:DBEAC |
正答率:88.8% |