過去問題目次
エッジワイズ法による切歯の舌側移動時に歯体移動を計画した。
用いるアーチワイヤーの材質と線型の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a ステンレス鋼――――――ラウンドワイヤー
b ステンレス鋼――――――レクタンギュラーワイヤー
c ニッケルチタン合金―――ラウンドワイヤー
d ニッケルチタン合金―――レクタンギュラーワイヤー
e チタンモリブデン合金――レクタンギュラーワイヤー
製作にあたり構成咬合の採得が必要なのはどれか。すべて選べ。
a 咬合挙上板
b 咬合斜面板
c Fränkel装置
d バイオネーター
e トゥースポジショナー
7歳の女児。前歯の咬み合わせが反対になっていることを主訴として来院した。
乳歯列期から気付いていたという。
初診時の顔面写真(別冊No.30A)と口腔内写真(別冊No.30B)を別に示す。
セファロ分析と模型分析の結果を図に示す。
適切な治療方針はどれか。3つ選べ。
a 咬合の挙上
b 下顎骨の成長抑制
c 下顎前歯の唇側傾斜
d 上顎歯列の側方拡大
e 上顎骨の前方成長促進
18歳の女子。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
模型分析を行ったところ、Arch length discrepancyは上顎-14mm、下顎-10mmであった。
上下顎第一小臼歯を抜去後、マルチブラケット装置による矯正治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.33A)、口腔内写真(別冊No.33B)及びエックス線画像(別冊 No.33C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
マルチブラケット装置と併用するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合挙上板
b クワドへリックス
c ハイプルヘッドギア
d サービカルヘッドギア
e トランスパラタルアーチ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:112C-31 |
エッジワイズ法による切歯の舌側移動時に歯体移動を計画した。 用いるアーチワイヤーの材質と線型の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 a ステンレス鋼――――――ラウンドワイヤー
正解:BE
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正答率:38.8%
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問題番号:112C-63 |
製作にあたり構成咬合の採得が必要なのはどれか。すべて選べ。 a 咬合挙上板
正解:CD
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正答率:44.7%
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問題番号:112C-82 |
7歳の女児。前歯の咬み合わせが反対になっていることを主訴として来院した。 適切な治療方針はどれか。3つ選べ。 a 咬合の挙上
正解:BDE
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正答率:75.0%
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問題番号:112C-85 |
18歳の女子。歯並びが悪いことを主訴として来院した。 マルチブラケット装置と併用するのはどれか。2つ選べ。 a 咬合挙上板
正解:CE
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正答率:84.2%
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