過去問題目次
上下顎両側第一小臼歯の抜去後、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
上下顎側方歯群のレベリングの次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 咬合の緊密化
b 犬歯の遠心移動
c 切歯の舌側移動
d 歯列の再レベリング
e マルチブラケット装置の撤去
14歳の女子。がたがたの歯並びを主訴として来院した。
第一大臼歯の咬合関係はAngle I級である。
検査の結果、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.14A)、口腔内写真(別冊No.14B)及びエックス線画像(別冊No.14C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。
加強固定のためにエッジワイズ装置と併用するのはどれか。3つ選べ。
a 顎間ゴム
b バイオネーター
c 上顎前方牽引装置
d ハイプルヘッドギア
e トランスパラタルアーチ
口腔模型の模式図を示す。
矢印で示す計測距離のうち、リップバンパーの使用により増大するのはどれか。 3つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
20歳の女性。食べ物が嚙みにくいことを主訴として来院した。
検査の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第二小臼歯を抜去して矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.34A)と治療中の口腔内写真(別冊No.34B)を別に示す。
初診時のセファロ分析の結果を図に示す。
矢印で示すものを用いて上顎に対し期待できるのはどれか。1つ選べ。
a 臼歯の圧下
b 犬歯の挺出
c 切歯の唇側移動
d 犬歯の口蓋側移動
e 臼歯の口蓋側移動
18歳の女子。下あごが出ていることを主訴として来院した。
診察の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第三大臼歯の抜去後、下顎枝矢状分割術による外科的矯正治療を行うこととした。
治療過程の一連の口腔内写真(別冊No.37)を別に示す。
実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:113C-23 |
上下顎両側第一小臼歯の抜去後、マルチブラケット装置による矯正歯科治療を行うこととした。 上下顎側方歯群のレベリングの次に行うのはどれか。1つ選べ。 a 咬合の緊密化
正解:B
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正答率:83.3%
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問題番号:113C-54 |
14歳の女子。がたがたの歯並びを主訴として来院した。 適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。
正解:B
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正答率:87.3%
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問題番号:113C-71 |
加強固定のためにエッジワイズ装置と併用するのはどれか。3つ選べ。 a 顎間ゴム
正解:ADE
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正答率:75.6%
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問題番号:113C-74 |
口腔模型の模式図を示す。 矢印で示す計測距離のうち、リップバンパーの使用により増大するのはどれか。 3つ選べ。 a ア
正解:ADE
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正答率:47.5%
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問題番号:113C-84 |
20歳の女性。食べ物が嚙みにくいことを主訴として来院した。
a 臼歯の圧下
正解:A
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正答率:65.3%
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問題番号:113C-90 |
18歳の女子。下あごが出ていることを主訴として来院した。 実施の順番に並べよ。
正解:DCAEB
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正答率:94.0%
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