過去問題目次
老化に伴う口腔機能の変化で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 刺激唾液の増加
b 咀嚼時間の短縮
c 味覚閾値の低下
d 最大咬合力の低下
e 喉頭侵入頻度の減少
高齢者の象牙質の性質で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 靭性の低下
b 弾性係数の低下
c 微小硬さの低下
d 曲げ強さの上昇
e 物質透過性の亢進
無歯顎顎堤の経時変化の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
上顎顎堤弓 下顎顎堤弓
a 変化しない――――内側へ移動する
b 内側へ移動する――内側へ移動する
c 内側へ移動する――外側へ移動する
d 外側へ移動する――外側へ移動する
e 外側へ移動する――変化しない
高齢者にみられる加齢変化はどれか。1つ選べ。
a 舌筋力の増大
b 味覚閾値の低下
c 関節結節の平坦化
d 歯髄細胞数の増加
e 唾液分泌量の増加
高齢者における循環の生理的特徴はどれか。1つ選べ。
a 早朝の降圧
b 脈圧の減少
c 臓器血流の増加
d 収縮期血圧の上昇
e 圧受容器反射の亢進
フレイルで正しいのはどれか。1つ選べ。
a せん妄を伴う。
b 青年期にみられる。
c 進行は可逆的である。
d 診断基準に腹囲を含む。
e 寝たきりの状態をさす。
老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。
a 骨量
b 骨格筋量
c 機能的残気量
d 1秒率<FEV1%>
e 糸球体濾過率<GFR>
老年期のフレイルサイクルを図に示す。
①はどれか。1つ選べ。
a 悪液質
b 廃用症候群
c サルコペニア
d ジスキネジア
e メタボリックシンドローム
高齢者において残存している頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 上顎中切歯
b 上顎第二小臼歯
c 上顎第二大臼歯
d 下顎犬歯
e 下顎第二大臼歯
脈圧の加齢変化を図に示す。
正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
無歯顎患者における顎骨の経年的変化はどれか。1つ選べ。
a 下顎角は鋭角化する。
b 下顎頭は平坦化する。
c 口蓋部の骨吸収は顎堤部より顕著である。
d 下顎臼歯部顎堤の吸収は舌側より頰側が大きい。
e 上顎臼歯部顎堤の吸収は頰側より口蓋側が大きい。
高齢者にみられる加齢変化で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 胃酸分泌量の増加
b 高音域の聴力低下
c 水晶体の弾性増大
d 機能的残気量の減少
e テストステロン分泌量の増加
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:108A-16 | 老化に伴う口腔機能の変化で正しいのはどれか。1つ選べ。 a 刺激唾液の増加
正解:D |
正答率:98.8% | |
問題番号:108A-23 | 高齢者の象牙質の性質で正しいのはどれか。1つ選べ。 a 靭性の低下
正解:A |
正答率:43.0% | |
問題番号:108C-13 | 無歯顎顎堤の経時変化の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 上顎顎堤弓 下顎顎堤弓
正解:C |
正答率:98.2% | |
問題番号:110C-18 | 高齢者にみられる加齢変化はどれか。1つ選べ。 a 舌筋力の増大
正解:C |
正答率:99.8% | |
問題番号:111B-9 | 高齢者における循環の生理的特徴はどれか。1つ選べ。 a 早朝の降圧
正解:D |
正答率:98.8% | |
問題番号:112A-19 | フレイルで正しいのはどれか。1つ選べ。 a せん妄を伴う。
正解:C |
正答率:84.5% | |
問題番号:113B-4 | 老化で値が大きくなるのはどれか。1つ選べ。 a 骨量
正解:C |
正答率:99.4% | |
問題番号:114A-18 | 老年期のフレイルサイクルを図に示す。 ①はどれか。1つ選べ。 a 悪液質
正解:C |
正答率:81.0% | |
問題番号:115A-20 | 高齢者において残存している頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。 a 上顎中切歯
正解:D |
正答率:93.1% | |
問題番号:115C-11 | 脈圧の加齢変化を図に示す。 正しいのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:B |
正答率:88.9% | |
問題番号:116A-7 | 無歯顎患者における顎骨の経年的変化はどれか。1つ選べ。 a 下顎角は鋭角化する。
正解:B |
正答率:86.3% | |
問題番号:116C-3 | 高齢者にみられる加齢変化で正しいのはどれか。1つ選べ。 a 胃酸分泌量の増加
正解:B |
正答率:97.5% |