過去問題目次
前歯部被蓋関係の模式図を示す。
下唇の吸唇癖により生じるのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
31歳の女性。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
家族から睡眠中のいびきを指摘されることがあるという。
BMIは33、AHIは18、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-7mm、下顎-4mmである。
初診時の口腔内写真 (別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な治療方針はどれか。4つ選べ。
a 内科への紹介
b 下顎骨前方移動術
c 上顎骨後方移動術
d D$Dの抜歯
e L.Lの抜歯
マルチブラケット装置を用いて骨格性下顎前突の改善を図ることとした。
矯正歯科治療中の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。
治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 下顎前歯の挺出
b 下顎大臼歯の挺出
c 下顎前歯の舌側移動
d 下顎大臼歯の遠心移動
e 顎大臼歯の頰側傾斜
エッジワイズ法による治療の最終段階で用いるワイヤーに適した材質はどれか。
2つ選べ。
a ステンレス鋼
b 金銀パラジウム合金
c コバルトクロム合金
d ニッケルチタン合金
e チタンモリブデン合金
前歯部正中離開を主訴として来院した女児の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a C"の牽引
b D"の抜歯
c #Bの抜歯
d #Cの抜歯
e #Eの牽引
9歳の女児。口が閉じにくいことを主訴として来院した。
診断をした結果、矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.34A)、口腔内写真(別冊 No.34B)及びエックス線画像(別冊No.34C)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な矯正装置はどれか。1つ選べ。
a 咬合斜面板
b ヘッドギア
c Herbst装置
d バイオネーター
e リップバンパー
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:116C-31 | 前歯部被蓋関係の模式図を示す。 下唇の吸唇癖により生じるのはどれか。1つ選べ。 a ア
正解:D |
正答率:98.6% | |
問題番号:116C-40 | 31歳の女性。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。 適切な治療方針はどれか。4つ選べ。 a 内科への紹介
正解:ABDE |
正答率:98.1% | |
問題番号:116C-50 | マルチブラケット装置を用いて骨格性下顎前突の改善を図ることとした。 治療目標として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 下顎前歯の挺出
正解:CD |
正答率:70.3% | |
問題番号:116C-51 | エッジワイズ法による治療の最終段階で用いるワイヤーに適した材質はどれか。 2つ選べ。 a ステンレス鋼
正解:AC |
正答率:54.2% | |
問題番号:116C-56 | 前歯部正中離開を主訴として来院した女児の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a C"の牽引
正解:A |
正答率:91.0% | |
問題番号:116C-81 | 9歳の女児。口が閉じにくいことを主訴として来院した。 適切な矯正装置はどれか。1つ選べ。 a 咬合斜面板
正解:B |
正答率:94.2% |