過去問題目次
2歳児の恐れの対象はどれか。3つ選べ。
a 大きな音
b まぶしい光
c 一人でいること
d 見慣れないもの
e 危害を加えそうな人
小児の薬用量の算定で年齢を用いるのはどれか。2つ選べ。
a Augsbergerの式
b Clarkの式
c Crawfordの式
d von Harnackの換算表
e Youngの式
成人と比較した乳児の生理的特徴はどれか。2つ選べ。
a 心拍数が少ない。
b 尿濃縮力が低い。
c 基礎代謝率が低い。
d 体重当たりの水分量が多い。
e 体重当たりの体表面積が小さい。
根尖病変を有する根未完成歯に適用されるのはどれか。1つ選べ。
a 抜髄
b 生活断髄
c 暫間的間接覆髄
d アペキソゲネーシス
e アペキシフィケーション
7歳時のターミナルプレーンは両側垂直型であったが、12歳時での第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngle Ⅰ級となった。
この変化に関与したのはどれか。2つ選べ。
a 乳犬歯の咬耗
b 顎間空隙の減少
c 二次空隙の発現
d 霊長空隙の閉鎖
e リーウェイスペースの存在
9歳の男児。上顎左側中切歯が生えてこないことを主訴として来院した。
初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、エックス線画像(別冊No.6B)及び歯科用コーンビームCT矢状断像(別冊No.6C)を別に示す。
今後、#Aにおいて起こり得る異常はどれか。1つ選べ。
a 歯根吸収
b 歯髄壊死
c 歯冠の矮小化
d 歯根形成不全
e エナメル質形成不全
4歳の男児。上顎右側第一乳臼歯の食事時の違和感を主訴として来院した。
3か月前からt"の齲蝕に気付いていたがそのままにしていたところ、2週前から歯肉が腫れてきたという。
自発痛はないが軽度の咬合痛がある。
初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No.11B)を別に示す。
適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 咬合調整
c 生活断髄
d 抜髄
e 感染根管治療
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:111B-32 | 2歳児の恐れの対象はどれか。3つ選べ。 a 大きな音
正解:ABC or ABD or ACD or BCD |
正答率:81.6% | |
問題番号:111B-36 | 小児の薬用量の算定で年齢を用いるのはどれか。2つ選べ。 a Augsbergerの式
正解:AE |
正答率:37.9% | |
問題番号:111B-41 | 成人と比較した乳児の生理的特徴はどれか。2つ選べ。 a 心拍数が少ない。
正解:BD |
正答率:74.4% | |
問題番号:111B-50 | 根尖病変を有する根未完成歯に適用されるのはどれか。1つ選べ。 a 抜髄
正解:E |
正答率:97.6% | |
問題番号:111B-55 | 7歳時のターミナルプレーンは両側垂直型であったが、12歳時での第一大臼歯の咬合関係は両側ともAngle Ⅰ級となった。 この変化に関与したのはどれか。2つ選べ。 a 乳犬歯の咬耗
正解:DE |
正答率:92.4% | |
問題番号:111B-61 | 9歳の男児。上顎左側中切歯が生えてこないことを主訴として来院した。 今後、#Aにおいて起こり得る異常はどれか。1つ選べ。 a 歯根吸収
正解:D |
正答率:93.4% | |
問題番号:111B-70 | 4歳の男児。上顎右側第一乳臼歯の食事時の違和感を主訴として来院した。 適切な対応はどれか。1つ選べ。 a 経過観察
正解:E |
正答率:81.6% |