過去問題目次
偏心滑走運動時のクリステンセン現象を補償するのはどれか。2つ選べ。
a 切歯路角
b 咬頭の高さ
c 顆路の傾斜度
d 調節彎曲の程度
e 咬合平面の傾斜度
ろう義歯の口蓋形態を確認するのはどれか。1つ選べ。
a 咬合力検査
b パラトグラム検査
c ブローイング検査
d ポリソムノグラフィ
e ゴシックアーチ描記法
67歳の女性。笑ったときの歯並びの違和感を主訴として来院した。
装着中の義歯は1年前に製作したという。
義歯装着時の正貌写真(笑ったとき)と側貌写真(別冊No.22A)及び咬合時の口腔内写真(別冊No.22B)を別に示す。
改善すべき項目はどれか。2つ選べ。
a 咬合高径の低下
b 下顎前歯の唇舌的位置
c 上下顎正中線の不一致
d リップサポートの不足
e スマイルラインとの不調和
76歳の男性。上顎義歯が外れやすいことを主訴として来院した。
上顎全部床義歯は3年前に製作したという。
検査の結果、咬合関係には問題が認められなかったため、間接法によるリラインを行うこととした。
一連の操作過程の写真(別冊No.30)を別に示す。
操作の過程を実施の順番に並べよ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:111B-34 | 偏心滑走運動時のクリステンセン現象を補償するのはどれか。2つ選べ。 a 切歯路角
正解:BD |
正答率:17.6% | |
問題番号:111B-46 | ろう義歯の口蓋形態を確認するのはどれか。1つ選べ。 a 咬合力検査
正解:B |
正答率:99.3% | |
問題番号:111B-82 | 67歳の女性。笑ったときの歯並びの違和感を主訴として来院した。 改善すべき項目はどれか。2つ選べ。 a 咬合高径の低下
正解:CE |
正答率:75.3% | |
問題番号:111B-90 | 76歳の男性。上顎義歯が外れやすいことを主訴として来院した。 操作の過程を実施の順番に並べよ。
正解:BEDCA |
正答率:50.7% |