歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 冠橋義歯学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 111B-59

    半固定性ブリッジの適応となるのはどれか。3つ選べ。

    a 審美性の要求が高い。
    b 中間支台歯が含まれる。
    c 支台歯間で動揺度に差がある。
    d クラウンの高径が不足している。
    e 支台歯間に平行性が得られない。

    76.4%
  3. 111B-79

    53歳の女性。下顎前歯欠損による審美不良を主訴として来院した。
    ジルコニアを用いたオールセラミックブリッジで補綴処置を行うこととした。
    製作過程の写真(別冊No.20A、B)と完成したブリッジを装着した口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。

    20Bから20Cの間に歯科医師が歯科技工士に行った指示はどれか。1つ選べ。

    a 「模型をスキャンしてください」
    b 「コーピングの焼結をお願いします」
    c 「リテンションビーズを付与してください」
    d 「陶材焼成とグレージングをお願いします」
    e 「ポンティック基底面を船底型にしてください」

    製作過程の写真(別冊No.20A、B)と完成したブリッジを装着した口腔内写真(別冊No.20C)

    85.2%
  4. 111B-89

    50歳の女性。上顎左側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
    欠損部にインプラント体を埋入し、最終補綴装置を装着した。
    治療過程の順に並べた写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。

    矢印で示す装置の特徴はどれか。2つ選べ。

    a 遊離端欠損症例は適応とならない。
    b CAD/CAMを応用して製作される。
    c クラウンとスクリューで固定される。
    d インプラント体埋入と同日に装着される。
    e プロビジョナルクラウン装着が必要である。

    治療過程の順に並べた写真(別冊No.29A、B、C)

    67.7%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:111B-59

半固定性ブリッジの適応となるのはどれか。3つ選べ。

a 審美性の要求が高い。
b 中間支台歯が含まれる。
c 支台歯間で動揺度に差がある。
d クラウンの高径が不足している。
e 支台歯間に平行性が得られない。

正解:BCE
正答率:76.4%
問題番号:111B-79

53歳の女性。下顎前歯欠損による審美不良を主訴として来院した。
ジルコニアを用いたオールセラミックブリッジで補綴処置を行うこととした。
製作過程の写真(別冊No.20A、B)と完成したブリッジを装着した口腔内写真(別冊No.20C)を別に示す。

20Bから20Cの間に歯科医師が歯科技工士に行った指示はどれか。1つ選べ。

a 「模型をスキャンしてください」
b 「コーピングの焼結をお願いします」
c 「リテンションビーズを付与してください」
d 「陶材焼成とグレージングをお願いします」
e 「ポンティック基底面を船底型にしてください」

製作過程の写真(別冊No.20A、B)と完成したブリッジを装着した口腔内写真(別冊No.20C)

正解:D
正答率:85.2%
問題番号:111B-89

50歳の女性。上顎左側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
欠損部にインプラント体を埋入し、最終補綴装置を装着した。
治療過程の順に並べた写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。

矢印で示す装置の特徴はどれか。2つ選べ。

a 遊離端欠損症例は適応とならない。
b CAD/CAMを応用して製作される。
c クラウンとスクリューで固定される。
d インプラント体埋入と同日に装着される。
e プロビジョナルクラウン装着が必要である。

治療過程の順に並べた写真(別冊No.29A、B、C)

正解:BE
正答率:67.7%

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