歯科医師国家試験 第116回 C40問題

問題番号:116C-40
正答率:98.1%

31歳の女性。前歯部の咬み合わせの異常を主訴として来院した。
家族から睡眠中のいびきを指摘されることがあるという。
BMIは33、AHIは18、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-7mm、下顎-4mmである。
初診時の口腔内写真 (別冊No.13A)とエックス線画像(別冊No.13B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析の結果図

適切な治療方針はどれか。4つ選べ。

a 内科への紹介
b 下顎骨前方移動術
c 上顎骨後方移動術
d D$Dの抜歯
e L.Lの抜歯

口腔内写真とエックス線画像

正解:ABDE
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

当メディア「歯科国試ドットコム」は、歯科医師国家試験の受験生が確実に合格できるように、受験生本人と親御様向けに情報提供するメディアです。

もしあなたが、歯科医師国家試験に対して不安を抱えている場合、ぜひ当メディアの記事を読んで知識やスキルを身に付け、合格に向けた正しい努力ができることを願っています。