歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 インプラント

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 116C-30

    74歳の女性。上下顎全部床義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。
    診察の結果、上顎にインプラント4本を埋入したインプラントオーバーデンチャーを装着することとした。
    バーアタッチメントのスリーブを義歯床に取り付けるため、ある操作を行った。
    スリーブ装着前の口腔内写真(別冊No.8A)、ある操作を行った写真(別冊No.8B)、スリーブ装着時の写真(別冊No.8C)及び装着後の義歯の写真(別冊No.8D)を別に示す。

    矢印で示すある操作の目的はどれか。1つ選べ。

    a 維持力の調節
    b バーの位置確認
    c スリーブの仮固定
    d バー直下歯肉の保護
    e 固定用レジンの迷入防止

    スリーブ装着前の口腔内写真、ある操作を行った写真

    スリーブ装着時の写真及び装着後の義歯の写真

    72.8%
  3. 116C-42

    65歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。
    診察の結果、上顎右側第一大臼歯相当部にインプラントを埋入することとした。
    埋入予定部位の再構成CT冠状断像(別冊No.14A)と各種インプラント体の写真(別冊No.14B)を別に示す。
    なお、A、Bともスケールの目盛りは1mmである。

    埋入するのに最も適したインプラント体はどれか。1つ選べ。

    a ア
    b イ
    c ウ
    d エ
    e オ

    CT冠状断像と各種インプラント体の写真

    49.0%
  4. 116C-75

    インプラントの印象採得において、オープントレー法がクローズドトレー法に比ベて有利なのはどれか。2つ選べ。

    a 術式の簡便さ
    b 印象材の寸法安定性
    c 開口量が少ない場合への適用
    d 印象用コーピングの装着しやすさ
    e インプラント体の傾斜に対する許容

    52.3%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:116C-30

74歳の女性。上下顎全部床義歯の維持安定不良による咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、上顎にインプラント4本を埋入したインプラントオーバーデンチャーを装着することとした。
バーアタッチメントのスリーブを義歯床に取り付けるため、ある操作を行った。
スリーブ装着前の口腔内写真(別冊No.8A)、ある操作を行った写真(別冊No.8B)、スリーブ装着時の写真(別冊No.8C)及び装着後の義歯の写真(別冊No.8D)を別に示す。

矢印で示すある操作の目的はどれか。1つ選べ。

a 維持力の調節
b バーの位置確認
c スリーブの仮固定
d バー直下歯肉の保護
e 固定用レジンの迷入防止

スリーブ装着前の口腔内写真、ある操作を行った写真

スリーブ装着時の写真及び装着後の義歯の写真

正解:E
正答率:72.8%
問題番号:116C-42

65歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、上顎右側第一大臼歯相当部にインプラントを埋入することとした。
埋入予定部位の再構成CT冠状断像(別冊No.14A)と各種インプラント体の写真(別冊No.14B)を別に示す。
なお、A、Bともスケールの目盛りは1mmである。

埋入するのに最も適したインプラント体はどれか。1つ選べ。

a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ

CT冠状断像と各種インプラント体の写真

正解:E
正答率:49.0%
問題番号:116C-75

インプラントの印象採得において、オープントレー法がクローズドトレー法に比ベて有利なのはどれか。2つ選べ。

a 術式の簡便さ
b 印象材の寸法安定性
c 開口量が少ない場合への適用
d 印象用コーピングの装着しやすさ
e インプラント体の傾斜に対する許容

正解:BE
正答率:52.3%

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