歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科放射線学

問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:112D-32

放射線診療による発がんについて正しいのはどれか。1つ選べ。

a 晩期影響である。
b 確定的影響である。
c しきい線量がある。
d IVRでは生じない。
e 内部被曝では生じない。

正解:A
正答率:84.8%
問題番号:112D-52

顎下部の囊胞性疾患の鑑別診断に有効なのはどれか。3つ選べ。

a MRI
b PET
c 造影CT
d 超音波検査
e 歯科用コーンビームCT

正解:ACD
正答率:79.7%
問題番号:112D-68

15歳の男子。口を開けづらいことを主訴として来院した。
5年前に気付き、徐々に開きにくくなったという。
顎関節部に雑音や疼痛は認められない。
最大開口量は20mmであった。
初診時のエックス線画像(別冊No.15A)とCT横断像、矢状断像および3D-CT像(別冊No.15B)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。

a 顎関節症
b 骨軟骨腫
c 軟骨肉腫
d 顎関節強直症
e 筋突起過長症

エックス線画像

CT横断像、矢状断像および3D-CT像

正解:E
正答率:89.4%

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