過去問題目次
放射線診療による発がんについて正しいのはどれか。1つ選べ。
a 晩期影響である。
b 確定的影響である。
c しきい線量がある。
d IVRでは生じない。
e 内部被曝では生じない。
顎下部の囊胞性疾患の鑑別診断に有効なのはどれか。3つ選べ。
a MRI
b PET
c 造影CT
d 超音波検査
e 歯科用コーンビームCT
15歳の男子。口を開けづらいことを主訴として来院した。
5年前に気付き、徐々に開きにくくなったという。
顎関節部に雑音や疼痛は認められない。
最大開口量は20mmであった。
初診時のエックス線画像(別冊No.15A)とCT横断像、矢状断像および3D-CT像(別冊No.15B)を別に示す。
診断名はどれか。1つ選べ。
a 顎関節症
b 骨軟骨腫
c 軟骨肉腫
d 顎関節強直症
e 筋突起過長症
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
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問題番号:112D-32 |
放射線診療による発がんについて正しいのはどれか。1つ選べ。 a 晩期影響である。
正解:A
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正答率:84.8%
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問題番号:112D-52 |
顎下部の囊胞性疾患の鑑別診断に有効なのはどれか。3つ選べ。 a MRI
正解:ACD
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正答率:79.7%
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問題番号:112D-68 |
15歳の男子。口を開けづらいことを主訴として来院した。 診断名はどれか。1つ選べ。 a 顎関節症
正解:E
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正答率:89.4%
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