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暫間固定を行う下顎前歯部の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊 No.11B)を別に示す。
適切な方法はどれか。1つ選べ。
a 連結前装冠
b 舌面板接着固定
c プロビジョナル固定
d ワイヤーレジン固定
e エナメルボンディングレジン固定
53歳の男性。上顎右側第一小臼歯の違和感を主訴として来院した。
3か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
D"は歯髄電気診で生活反応を示さなかった。
検査の結果、慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.18A)とエックス線画像(別冊No.18B)を別に示す。
歯周組織検査結果の一部を表に示す。
* :プロービング深さ(mm)
〇印:プロービング時の出血
** : Millerの判定基準
まず行うのはどれか。 2つ選べ。
a 暫間固定
b 感染根管治療
c 口腔清掃指導
d フッ化物歯面塗布
e スケーリング・ルートプレーニング
歯石の探知で有効なのはどれか。3つ選べ。
a 視診
b 触診
c 打診
d 透照診
e エックス線撮影
歯周形成手術の術前と術中の口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。
この術式が遊離歯肉移植術と比較して優れているのはどれか。3つ選べ。
a 移植片の生着
b 歯肉色の調和
c 採取部位の治癒
d 口腔前庭の拡張
e 歯間乳頭歯肉の増大
49歳の女性。下顎左側第一大臼歯のブラッシング時の出血と痛みを主訴として来院した。
4か月前から自覚していたがそのままにしていたという。
歯周基本治療後の再評価の結果、プロービング深さが全周3 mm以下となり、補綴処置を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.28)を別に示す。
-Nに行う補綴前処置で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 新付着術
b フラップ手術
c 遊離歯肉移植術
d 歯肉弁側方移動術
e 歯肉弁歯冠側移動術
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:116B-35 | 暫間固定を行う下顎前歯部の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊 No.11B)を別に示す。 適切な方法はどれか。1つ選べ。 a 連結前装冠
正解:E |
正答率:82.6% | |
問題番号:116B-51 | 53歳の男性。上顎右側第一小臼歯の違和感を主訴として来院した。 歯周組織検査結果の一部を表に示す。
まず行うのはどれか。 2つ選べ。 a 暫間固定
正解:BC |
正答率:56.4% | |
問題番号:116B-62 | 歯石の探知で有効なのはどれか。3つ選べ。 a 視診
正解:ABE |
正答率:95.8% | |
問題番号:116B-65 | 歯周形成手術の術前と術中の口腔内写真(別冊No.24)を別に示す。 この術式が遊離歯肉移植術と比較して優れているのはどれか。3つ選べ。 a 移植片の生着
正解:ABC |
正答率:93.0% | |
問題番号:116B-71 | 49歳の女性。下顎左側第一大臼歯のブラッシング時の出血と痛みを主訴として来院した。 -Nに行う補綴前処置で適切なのはどれか。1つ選べ。 a 新付着術
正解:C |
正答率:88.4% |