過去問題目次
8歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊 No.8A)、口腔内写真(別冊No.8B)、口腔模型の写真(別冊No.8C)、エックス線画像(別冊No.8D)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.8E)を別に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 癒着歯
b 口唇の突出
c AngleⅡ級2類
d アデノイド肥大
e 垂直型のターミナルプレーン
16歳の女子。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とエックス線画像(別冊No.12B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 鞍状歯列弓
b ローアングル
c AngleⅡ級1類
d 骨格性上顎前突
e 負のtotal discrepancy
20歳の男性。上の前歯が出ていることを主訴として来院した。
上顎のarch length discrepancyは-2 mm、total discrepancyは-3 mm であった。
診断の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第三大臼歯を抜去して矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)、エックス線画像(別冊No.18C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.18D)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。
適切な装置はどれか。2つ選べ。
a 咬合斜面板
b アクチバトール
c マルチブラケット装置
d スライディングプレート
e トランスパラタルアーチ
反対咬合を特徴とするのはどれか。2つ選べ。
a 唇顎口蓋裂
b Crouzon症候群
c Goldenhar症候群
d Robinシークエンス
e Treacher Collins症候群
FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。
なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。
① ②
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
問題番号 | カテゴリ | 問題 | 正答率 |
---|---|---|---|
問題番号:113A-47 | 8歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a 癒着歯
正解:BE |
正答率:59.6% | |
問題番号:113A-54 | 16歳の女子。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とエックス線画像(別冊No.12B)を別に示す。 正しい所見はどれか。2つ選べ。 a 鞍状歯列弓
正解:AE |
正答率:91.9% | |
問題番号:113A-62 | 20歳の男性。上の前歯が出ていることを主訴として来院した。 セファロ分析の結果を図に示す。 適切な装置はどれか。2つ選べ。 a 咬合斜面板
正解:CE |
正答率:90.7% | |
問題番号:113A-73 | 反対咬合を特徴とするのはどれか。2つ選べ。 a 唇顎口蓋裂
正解:AB |
正答率:96.5% | |
問題番号:113A-89 | FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。 なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。 ① ②
正解:60 |
正答率:86.1% |