歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯科矯正学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 113A-47

    8歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
    初診時の顔面写真(別冊 No.8A)、口腔内写真(別冊No.8B)、口腔模型の写真(別冊No.8C)、エックス線画像(別冊No.8D)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.8E)を別に示す。

    正しい所見はどれか。2つ選べ。

    a 癒着歯
    b 口唇の突出
    c AngleⅡ級2類
    d アデノイド肥大
    e 垂直型のターミナルプレーン

    顔面写真、口腔内写真

    口腔模型の写真、エックス線画像及び側面頭部エックス線規格写真

     

    59.6%
  3. 113A-54

    16歳の女子。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とエックス線画像(別冊No.12B)を別に示す。
    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析図

    正しい所見はどれか。2つ選べ。

    a 鞍状歯列弓
    b ローアングル
    c AngleⅡ級1類
    d 骨格性上顎前突
    e 負のtotal discrepancy

    口腔内写真とエックス線画像

    91.9%
  4. 113A-62

    20歳の男性。上の前歯が出ていることを主訴として来院した。
    上顎のarch length discrepancyは-2 mm、total discrepancyは-3 mm であった。
    診断の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第三大臼歯を抜去して矯正歯科治療を行うこととした。
    初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)、エックス線画像(別冊No.18C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.18D)を別に示す。

    セファロ分析の結果を図に示す。

    セファロ分析

    適切な装置はどれか。2つ選べ。

    a 咬合斜面板
    b アクチバトール
    c マルチブラケット装置
    d スライディングプレート
    e トランスパラタルアーチ

    顔面写真、口腔内写真

    エックス線画像及び側面頭部エックス線規格写真

    90.7%
  5. 113A-73

    反対咬合を特徴とするのはどれか。2つ選べ。

    a 唇顎口蓋裂
    b Crouzon症候群
    c Goldenhar症候群
    d Robinシークエンス
    e Treacher Collins症候群

    96.5%
  6. 113A-89

    FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。
    ただし、FMIAの基準値は57度とする。

    なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

    FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

     ① ②
     0 0
     1 1
     2 2
     3 3
     4 4
     5 5
     6 6
     7 7
     8 8
     9 9

     

    86.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:113A-47

8歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。
初診時の顔面写真(別冊 No.8A)、口腔内写真(別冊No.8B)、口腔模型の写真(別冊No.8C)、エックス線画像(別冊No.8D)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.8E)を別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。

a 癒着歯
b 口唇の突出
c AngleⅡ級2類
d アデノイド肥大
e 垂直型のターミナルプレーン

顔面写真、口腔内写真

口腔模型の写真、エックス線画像及び側面頭部エックス線規格写真

 

正解:BE
正答率:59.6%
問題番号:113A-54

16歳の女子。初診時の口腔内写真(別冊No.12A)とエックス線画像(別冊No.12B)を別に示す。
セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析図

正しい所見はどれか。2つ選べ。

a 鞍状歯列弓
b ローアングル
c AngleⅡ級1類
d 骨格性上顎前突
e 負のtotal discrepancy

口腔内写真とエックス線画像

正解:AE
正答率:91.9%
問題番号:113A-62

20歳の男性。上の前歯が出ていることを主訴として来院した。
上顎のarch length discrepancyは-2 mm、total discrepancyは-3 mm であった。
診断の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第三大臼歯を抜去して矯正歯科治療を行うこととした。
初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)、エックス線画像(別冊No.18C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.18D)を別に示す。

セファロ分析の結果を図に示す。

セファロ分析

適切な装置はどれか。2つ選べ。

a 咬合斜面板
b アクチバトール
c マルチブラケット装置
d スライディングプレート
e トランスパラタルアーチ

顔面写真、口腔内写真

エックス線画像及び側面頭部エックス線規格写真

正解:CE
正答率:90.7%
問題番号:113A-73

反対咬合を特徴とするのはどれか。2つ選べ。

a 唇顎口蓋裂
b Crouzon症候群
c Goldenhar症候群
d Robinシークエンス
e Treacher Collins症候群

正解:AB
正答率:96.5%
問題番号:113A-89

FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。

なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

FMIAが49.5度の場合のヘッドプレートコレクションの値を求めよ。
ただし、FMIAの基準値は57度とする。なお、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。

 ① ②
 0 0
 1 1
 2 2
 3 3
 4 4
 5 5
 6 6
 7 7
 8 8
 9 9

 

正解:60
正答率:86.1%

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