歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 歯内療法学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 116A-28

    71歳の男性。上顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
    自発痛はないが、軽度の咬合痛があるという。
    初診時の口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線画像(別冊No.5B)を別に示す。

    診断に必要なのはどれか。3つ選べ。

    a 温度診
    b 麻酔診
    c 歯髄電気診
    d プロービング
    e レーザー蛍光強度測定

    口腔内写真

    エックス線画像

     

    91.6%
  3. 116A-40

    根管治療時の所見で歯根尖切除の適応になるのはどれか。3つ選べ。

    a 根管中央部に内部吸収がある。
    b 根管拡大後も持続的な排膿がある。
    c 根尖部に限局した歯根破折がある。
    d 根尖孔から突出した破折器具がある。
    e 根尖部根管壁にガッタパーチャポイントの残留がある。

    48.4%
  4. 116A-65

    64歳の女性。下顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
    半年前から違和感があり、1週前から自覚するようになったという。
    -Nは、自発痛はないが、打診に反応がある。
    プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

    -Nに行う処置で正しいのはどれか。1つ選べ。

    a 切開
    b 歯根分離
    c 感染根管治療
    d ファーケーションプラステイ
    e スケーリング・ルートプレーニング

    口腔内写真とエックス線画像

    95.5%
  5. 116A-76

    上顎左側第一小臼歯の歯根尖切除時の口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

    矢印に示す窩洞形成を行うのに使用した器具はどれか。1つ選べ。

    a ラウンドバー
    b レトロチップ
    c カーバイドバー
    d ゲーツグリッデンドリル
    e スプーンエキスカベーター

    歯根尖切除時の口腔内写真

    97.1%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:116A-28

71歳の男性。上顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
自発痛はないが、軽度の咬合痛があるという。
初診時の口腔内写真(別冊No.5A)とエックス線画像(別冊No.5B)を別に示す。

診断に必要なのはどれか。3つ選べ。

a 温度診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d プロービング
e レーザー蛍光強度測定

口腔内写真

エックス線画像

 

正解:ACD
正答率:91.6%
問題番号:116A-40

根管治療時の所見で歯根尖切除の適応になるのはどれか。3つ選べ。

a 根管中央部に内部吸収がある。
b 根管拡大後も持続的な排膿がある。
c 根尖部に限局した歯根破折がある。
d 根尖孔から突出した破折器具がある。
e 根尖部根管壁にガッタパーチャポイントの残留がある。

正解:BCD
正答率:48.4%
問題番号:116A-65

64歳の女性。下顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
半年前から違和感があり、1週前から自覚するようになったという。
-Nは、自発痛はないが、打診に反応がある。
プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

-Nに行う処置で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 切開
b 歯根分離
c 感染根管治療
d ファーケーションプラステイ
e スケーリング・ルートプレーニング

口腔内写真とエックス線画像

正解:C
正答率:95.5%
問題番号:116A-76

上顎左側第一小臼歯の歯根尖切除時の口腔内写真(別冊No.27)を別に示す。

矢印に示す窩洞形成を行うのに使用した器具はどれか。1つ選べ。

a ラウンドバー
b レトロチップ
c カーバイドバー
d ゲーツグリッデンドリル
e スプーンエキスカベーター

歯根尖切除時の口腔内写真

正解:B
正答率:97.1%

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