歯科医師国家試験 第116回 A65問題

問題番号:116A-65
正答率:95.5%

64歳の女性。下顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。
半年前から違和感があり、1週前から自覚するようになったという。
-Nは、自発痛はないが、打診に反応がある。
プロービング深さは全周3mm以下であった。初診時の口腔内写真(別冊No.21A)とエックス線画像(別冊No.21B)を別に示す。

-Nに行う処置で正しいのはどれか。1つ選べ。

a 切開
b 歯根分離
c 感染根管治療
d ファーケーションプラステイ
e スケーリング・ルートプレーニング

口腔内写真とエックス線画像

正解:C
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著者紹介
著者 和気正和

歯科医師国家試験
60日合格塾・塾長
歯科医師 和氣正和

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