歯科医師国家試験 過去問題

歯科医師国家試験 保存修復学

過去問題目次

  1. 問題番号
    問題
    正答率
  2. 116A-56

    象牙質切削面のリン酸処理前後の走査電子顕微鏡像(別冊No.15)を別に示す。
    酸処理後に水洗、乾燥させた。

    この処理で得られる効果はどれか。2つ選べ。

    a 汚染層の除去
    b ぬれ性の向上
    c 知覚過敏の抑制
    d レジンタグの形成
    e 管間象牙質へのモノマー浸透性向上

    リン酸処理前後の走査電子顕微鏡像

    0.0%
  3. 116A-67

    29歳の女性。矯正歯科医で矯正装置周囲の歯の着色を指摘され、紹介来院した。
    半年前から装置をつけているが、気付かなかったという。誘発痛はなく歯髄電気診に生活反応を示した。
    初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

    齲蝕リスクの判定に有効な評価法はどれか。2つ選べ。

    a 擦過診
    b 透照診
    c 唾液緩衝能検査
    d 咬翼法エックス線撮影
    e レーザー蛍光強度測定

    初診時の口腔内写真

    61.6%
  4. 116A-84

    44歳の男性。下顎右側第二大臼歯の修復物の脱離を主訴として来院した。
    10日前に脱離したが、痛みがないためそのままにしていたという。口腔悪習癖はない。
    検査の結果、セラミックインレー修復を行うこととした。
    初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。

    ラバーダム装着後の処置を実施順に並べよ。

    解答84

    a 裏層
    b 窩洞形成
    c 感染歯質除去
    d レジンコーティング
    e アルコール綿球による清拭

    口腔内写真とエックス線画像

     

     

    41.4%
問題番号 カテゴリ 問題 正答率
問題番号:116A-56

象牙質切削面のリン酸処理前後の走査電子顕微鏡像(別冊No.15)を別に示す。
酸処理後に水洗、乾燥させた。

この処理で得られる効果はどれか。2つ選べ。

a 汚染層の除去
b ぬれ性の向上
c 知覚過敏の抑制
d レジンタグの形成
e 管間象牙質へのモノマー浸透性向上

リン酸処理前後の走査電子顕微鏡像

正解:(解答なし)
正答率:0.0%
問題番号:116A-67

29歳の女性。矯正歯科医で矯正装置周囲の歯の着色を指摘され、紹介来院した。
半年前から装置をつけているが、気付かなかったという。誘発痛はなく歯髄電気診に生活反応を示した。
初診時の口腔内写真(別冊No.23)を別に示す。

齲蝕リスクの判定に有効な評価法はどれか。2つ選べ。

a 擦過診
b 透照診
c 唾液緩衝能検査
d 咬翼法エックス線撮影
e レーザー蛍光強度測定

初診時の口腔内写真

正解:CE
正答率:61.6%
問題番号:116A-84

44歳の男性。下顎右側第二大臼歯の修復物の脱離を主訴として来院した。
10日前に脱離したが、痛みがないためそのままにしていたという。口腔悪習癖はない。
検査の結果、セラミックインレー修復を行うこととした。
初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。

ラバーダム装着後の処置を実施順に並べよ。

解答84

a 裏層
b 窩洞形成
c 感染歯質除去
d レジンコーティング
e アルコール綿球による清拭

口腔内写真とエックス線画像

 

 

正解:CABDE
正答率:41.4%

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